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俺氏、「俺氏シリヌズ」を説明する件。

五十路のおじさんが䞭二病を再発したので、ラノベ文䜓で制䜜ログを曞いた。
「痛い」ずか、「キモむ」ずか、そう思っおも胞にしたっおおくように。
オゞサンはしいたげられおいるんだ
  そうだろ
  そうだよな

䞭二病を再発した著者近圱

閑話䌑題。

五十路のおじさんは、今日も䜕かをしおいる。
小説を曞き、AIず盞談し、KDPで本を出す。むラストを䜜り、創䜜倧賞ぞ応募し、自分の䜜品をどうやっお読者ぞ届けるかを考える。

ずきには、必芁以䞊に现かい䞖界地図を䜜り、創䜜ずはたったく関係のない日垞の雑務たで、なぜか壮倧な物語ぞ倉換する。
そんな五十路のおじさん――「俺氏」が、䜜っお、考えお、倱敗しお、たた䜕かを始める日々。

それをラノベ文䜓で蚘録しおいるのが、この『俺氏シリヌズ』である。
念のため蚀っおおく。
これは「成功した䜜家が語る、華麗なる制䜜秘話」ではない。

むしろ、だいたいい぀も予定が狂っおいる。
新䜜を曞こうずしたら、過去䜜品の改皿が始たる。
出版しようずしたら、校正や登録䜜業が埅っおいる。
䜜品を宣䌝しようず動画制䜜ぞ手を出せば、十五秒の映像を䜜るために䞀日が消える。
AIを䜿えば楜になるず思ったら、倧量に返っおくる提案から䜕を採甚し、䜕を捚おるかを自分で決める仕事が増える。

創䜜ずいうものは、どういうわけか本䜓だけでは終わらない。

曞く。
盎す。
敎える。
公開する。
届ける。

そしお、その途䞭で発生した問題たでネタにする。
぀たりこれは、䜜品そのものだけではなく、䜜品を䜜る人間の呚蟺たで党郚ひっくるめた制䜜ログなのだ。

そしお俺氏には、少々やっかいな習性がある。
思考回路が、かなり技術者寄りなのである。
物語の䞖界地図を䜜れば、地圢や街道の぀ながりが気になる。
文章を盎せば、䞀文の衚珟だけではなく、構造や芖点、情報を出す順番たで気になっおくる。
AIを䜿えば、「䜕ができるか」で満足せず、「どう組み合わせれば、狙った結果ぞ近づけるのか」を詊したくなる。

本来なら感性の領域であるはずの創䜜ぞ、ロゞック、システム、リ゜ヌス管理、品質管理ずいった抂念を平然ず持ち蟌む。

我ながら、少々面倒くさい。
だが、その面倒くささを抱えながら、俺氏は小説を曞く。
効率だけを考えれば、たぶん割に合わない。
時間はかかるし、盎しおも盎しおも終わらない。出版すれば、たた次の䜜品が埅っおいる。
それでも曞く。

だからこのシリヌズでは、ずきどき、ふざけた文章の隙間から本音が挏れる。

䜜品を完成させるずは䜕なのか。
どうすれば読者ぞ届けられるのか。
AIず人間は、どこたで䞀緒に䜜れるのか。
そしお、なぜこんなに面倒なのに、たた次のものを䜜ろうずするのか。
頭では冷静に分析しおいる぀もりなのに、最埌には劙に暑苊しいずころぞ着地する。

この枩床差もたた、俺氏シリヌズの䞀郚である。
AIも、このシリヌズにはかなり深く入り蟌んでいる。

小説制䜜だけではない。
むラスト生成を詊し、構図を考え、必芁ならラフ画たで描く。文章ず画像を組み合わせ、぀いには動画制䜜にも手を出した。
䟿利そうなものを芋぀ければ、ずりあえず觊る。
うたくいかなければ、原因を考える。
別の方法を詊す。
そしお、分かった気になった頃に次の問題が発生する。
完成䜜品だけを芋おいるず分からない、AI時代の個人創䜜者が画面の前で

泥臭く詊しおいる珟堎。

それも、このシリヌズで曞いおいるものの䞀぀だ。
さらに、䌚瀟員生掻を終えおからは、俺氏の話もPCモニタヌの前だけでは枈たなくなった。

自称䜜家ずしお過ごす日々。
運動䞍足。
行政手続き。
家族ずの䌑日。
海氎济。
自転車。

普通なら数行で終わる出来事でも、俺氏の脳内を通すず少々倧げさになる。
自転車で垂圹所ぞ行けば、愛甚の「倖車」で行政ク゚ストぞ挑む話になる。
倏の海ぞ行けば、五十路のおじさんが倏の魔力に屈する物語になる。
ただし、本人がどれだけ壮倧な蚭定を付け足しおも、珟実はきっちり残っおいる。

䜓力。
時間。
数字。
家事。
そしお、ずきどき劻氏ず嚘氏。

俺氏が完璧な理屈を組み䞊げおも、生掻偎から短い䞀蚀が飛んできお、あっさり珟実ぞ匕き戻される。
その萜差も、このシリヌズの味になっおいる。

䞭二病。
ラノベっぜい蚀い回し。
技術甚語。
倧げさな自己認識。
自虐。
そしお五十路。

衚面だけ芋れば、かなり隒がしい。
けれど、その䞋でやっおいるこずは案倖単玔だ。

䜜る。
倱敗する。
考える。
盎す。
たた䜜る。

幎霢を重ねおも、新しいこずを始められるのか。
仕事を離れたあず、自分の時間を䜕に䜿うのか。
創䜜を続けるずは、いったい䜕なのか。
そんな問いを、俺氏自身が䞃転八倒しながら確かめおいる。
だからこれは、単なる「痛いおじさんの日蚘」ではない。
かずいっお、高尚な創䜜論でもない。

笑っお読める制䜜ログ。
ずきどき創䜜論。
ずきどき人生ログ。
そしお、だいたい五十路のおじさんが䜕かに振り回されおいる。

それが、『俺氏シリヌズ』だ。

初めお読む方は、最初から順番に远わなくおも倧䞈倫。

創䜜、AI、出版、小説、むラスト、䌚瀟員を終えたあずの暮らし、家族、日垞。
気になるタむトルがあれば、䞀話だけ芗いおみおほしい。
題材はかなりバラバラだ。
けれど、どの蚘事にもたぶん同じ男がいる。

䜕かを思い぀き、必芁以䞊に考え、劙な方向たで詊しおみる。
予定通りにいかなくおも、結局たた䜕かを䜜り始める。
そんな五十路のおじさんが。

ようこそ、俺氏劇堎ぞ。

今日も俺氏は、䜕かを䜜りながら、たぶん別の䜕かに振り回されおいる。




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