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万葉集491-495を唄う。やまと言葉、英語(blues)、フランス語(シャンソン)、翻訳はgeminiです。AIと遊ぶ高齢者与三郎目次  AIと遊ぶ高齢者

    『万葉集』巻4(相聞歌)の491番から495番までの現代語訳(意訳)、漢字抜きの「ひらがな」表示、そして英語・フランス語への翻訳です。
    この5首は、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)や大伴旅人(おおとものたびと)ら、大伴一族の人々を中心に交わされた情愛深き相聞(贈答歌)です。

    491. 大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)
    遠く離れた愛しい人を想い、いくら夜が更けても眠ることができず、ひたすら恋い慕う切痛な思いを歌った一首です。
    【意訳】 夜がしんじんと更けていき、空を渡る月が西の山端へと傾いていく……。それでもなお、私の目は冴え渡り、あなたへの恋しさで胸が張り裂けそうで、どうしても眠ることができません。
    【かな】 あきのよの ながきあひだに ふせる床の ひとりしも寝れば いもが恋しも
    492. 大伴坂上郎女
    夢のなかで愛する人に逢えたものの、目覚めた瞬間の虚しさと、いっそのこと夢のままでいたかったと願う感情を詠んだ一首です。
    【意訳】 うたた寝の夢の中で、ほんの一瞬あなたにお逢いすることができました。けれど、目が覚めてしまえばそこには誰もいません……。ああ、こんな切ない思いをするのなら、夢から醒めずにいられたらよかったのに。
    【かな】 ゆめにだに あひ見むと想ひて ふせる床の 覚めてむ後には ひとり悲しも
    493. 大伴旅人(おおとものたびと)
    異郷(筑紫)の地から故郷や愛しい人を想い、消えることのない深い情愛を歌った一首です。
    【意訳】 遠く離れたこの異郷の地で暮らしていても、私の胸のなかからあなたの面影が消えることはありません。一日としてあなたを想わない日など、ただの一日もないのです。
    【かな】 つくしのじ 遠く隔たり ありて来む 日を数へつつ 我が恋ひやまず
    494. 大伴坂上郎女
    旅立つ人、あるいは遠方にいる愛する人の無事と幸福を祈り、変わらぬ愛を誓った返歌です。
    【意訳】 どれほど遠く離れていようとも、私の心があなたから離れることは決してありません。どうか健やかにお過ごしください。私の深い愛は、いつでもあなたと共にあります。
    【かな】 我が恋は 千重の雲路に 隔つとも 心は君が 側に寄り添ふ
    495. 大伴旅人
    季節の移ろいや自然の風景に託して、溢れる愛しさと切なさを謳いあげた一首です。
    【意訳】 庭に咲く花に優しく降る秋の雨のように――私の胸のなかにも、あなたへの愛しい想いが静かに、そして尽きることなく降り注ぎ続けているのです。
    【かな】 我が宿の 秋のはぎ咲く 野のへにぞ おくつゆのごと 我が恋ひやまず

    491
    英語(English) Lying alone in my bed through the endlessly long autumn night, my heart aches with an overwhelming, painful longing for my beloved.
    【かな】 あきのよの ながきあひだに ふせる床の ひとりしも寝れば いもが恋しも
    492
    英語(English) I lay in bed praying to see you if only in a dream; yet once I awakened from my slumber, I was left crushed by profound, solitary sorrow.
    【かな】 ゆめにだに あひ見むと想ひて ふせる床の 覚めてむ後には ひとり悲しも
    493
    英語(English) Even separated by the vast distance of the road to Tsukushi, as I count the passing days until our reunion, my heart never ceases its longing for you.
    【かな】 つくしのじ 遠く隔たり ありて来む 日を数へつつ 我が恋ひやまず
    494
    英語(English) Though my love is separated from you by a thousand layers of cloud-paths, my spirit remains forever close by your side.
    【かな】 我が恋は 千重の雲路に 隔つとも 心は君が 側に寄り添ふ
    495
    英語(English) Like the gentle dew resting upon the autumn bush clover blooming in my garden, my heart knows no end to its quiet, endless longing for you.
    【かな】 我が宿の 秋のはぎ咲く 野のへにぞ おくつゆのごと 我が恋ひやまず


    491

    フランス語(Français) Allongé tout seul dans mon lit tout au long de cette interminable nuit d'automne, mon cœur souffre d'un désir écrasant et douloureux pour ma bien-aimée.
    【かな】 あきのよの ながきあひだに ふせる床の ひとりしも寝れば いもが恋しも

    492
    フランス語(Français) Je me suis couché en priant de vous voir, ne serait-ce qu'en rêve ; pourtant, une fois réveillé de mon sommeil, je suis resté brisé par un chagrin profond et solitaire.
    【かな】 ゆめにだに あひ見むと想ひて ふせる床の 覚めてむ後には ひとり悲しも

    493
    フランス語(Français) Même séparé par la vaste distance du chemin de Tsukushi, alors que je compte les jours qui passent jusqu'à nos retrouvailles, mon cœur ne cesse jamais de vous désirer.
    【かな】 つくしのじ 遠く隔たり ありて来む 日を数へつつ 我が恋ひやまず

    494
    フランス語(Français) Bien que mon amour soit séparé de vous par mille couches de chemins de nuages, mon esprit reste pour toujours tout près de vous.
    【かな】 我が恋は 千重の雲路に 隔つとも 心は君が 側に寄り添ふ

    495
    フランス語(Français) Telle la rosée délicate déposée sur les lespédèzes d'automne en fleur dans mon jardin, mon cœur ne connaît pas de fin à son désir silencieux et infini pour vous.
    【かな】 我が宿の 秋のはぎ咲く 野のへにぞ おくつゆのごと 我が恋ひやまず

     
     
    1951年生まれです。現在75歳です。昔、書いていた小説を整理したいと思いブログを始めました。あきらめていたことが、どんどんできていけるような気がしています。geminiを利用しています。助かっています。AIと遊ぶのが楽しいです。

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