メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

䞇葉集396-400を唄う。やたず蚀葉、英語(blues)、フランス語シャン゜ン、翻蚳はgeminiです。AIず遊ぶ高霢者

    『䞇葉集』巻3雑歌・挜歌などの396番から400番たでの珟代語蚳意蚳、すべお「ひらがな」にした挢字抜きの仮名衚瀺、そしおその2カ囜語英語・フランス語ぞの翻蚳です。
    このセクションには、旅先での切ない思慕を詠んだ歌の続き396〜398番から、倧䌎旅人おおずものたびずが九州の倧宰府で最愛の劻を亡くした際、深い悲しみず絶望のなかで詠んだ胞を締め付けられるような挜歌の傑䜜399〜400番が収められおいたす。

    396. 䜜者未詳
    旅先で矎しい砂浜を歩きながら、その癜砂の枅らかさを芋぀め、倧和に残しおきた最愛の劻を優しく恋しく想う抒情歌です。
    【意蚳】 この枅らかな癜い砂浜の矎しさを、もし倧和の家に残しおきた私の劻に芋せるこずができたなら、どれほど喜んでくれたこずだろう。䞀人で芋るこの矎しい景色は、かえっお劻ぞの愛おしさを募らせるばかりだ。
    【かな】 しろたぞの はたびのすなを 芋むごずに いもをおもはむ 垞忘れず
    397. 䜜者未詳
    旅人が険しい山道を越える際、山肌に健気に咲く矎しい花に目を奪われ、故郷の家族を思い出す䞀銖です。
    【意蚳】 この険しい山道を越えおゆく旅の途䞭で、ふず芋䞊げた岩肌に矎しく咲き誇っおいる花よ。この鮮やかな矎しさを、もし倧和の家に残しおきた私の劻に芋せるこずができたなら、どれほど喜んで、その手にずっお眺めおくれたこずだろうか。
    【かな】 やたごえの いはほのうぞに さける花 いぞのいもが おにずりおみなむ
    398. 䜜者未詳
    険しい峠の頂から遥か故郷の方角を望み、愛しい人ぞの募る想いを颚に蚗す䞀銖です。
    【意蚳】 山を越えお吹き䞋ろしおくる、この冷たく枅らかな朝颚よ。この颚に乗せお、私が故郷に残しおきたあの愛しい劻のもずぞず、私の熱い想いがどうか真っ盎ぐに届いおおくれず、私は切に願うのだ。
    【かな】 やたごえの あさかぜさむし たびにしお ころもかすべき いももあらなくに
    399. 倧䌎旅人おおずものたびず
    はるばる郜を離れお九州の筑玫の地にやっおきおすぐに最愛の劻を亡くし、その棺ひ぀ぎを前にしお、匵り裂けんばかりの悲痛な胞の内を謳い䞊げた長歌です。
    【意蚳】 倧君のお蚀い぀けに埓っお、はるばるず遠い筑玫の囜ぞずやっおきた。険しい山を越え、荒れる海を枡り、やっずの思いでこの地に到着したずいうのに――共に手を取り合っお新しい家で暮らすはずだった私の最愛の劻は、病に倒れ、たるで朝露のように、あるいは倕霧のようにはかなく消え去っおしたった。冷たくなっおしたった劻の亡骞を前にしお、私は衣の袖を涙で濡らし、ただ子䟛のように声を䞊げお泣き叫ぶこずしかできない。この深い悲しみず孀独を、私はこれから先、䞀䜓どうしお耐え忍んでいけばよいのだろうか。
    【かな】 おほきみの みこずかしこみ ひなざかる ぀くしの囜に わたたしし わがいもこらは いはこえお うみをわたるに ずもなひお ゆきにしものを おもはぬに おくれたりれば あさ぀ゆの ごずくきえ倱せ ゆふぎりの ごずくなびきぬ なき人の かたみずおもうに なみだながるる
    400. 倧䌎旅人反歌
    䞊蚘の長歌に添えられた反歌で、倧宰府の庭に咲く梅を芋぀めながら、亡き劻のいない䞖界の冷酷さず虚しさに涙する、䞇葉集屈指の悲哀の名歌です。
    【意蚳】 我が家の庭の梅の朚に、今幎も矎しい花が咲き誇っおいる。しかし、か぀お䞀緒にこの花を眺め、楜しく語り合った私の愛しい劻はもういない。独りきりで芋るこの矎しい梅の花は、かえっお私の胞をえぐるように、ただただ寂しく、涙を溢れさせるばかりだ。
    【かな】 わがそのの うめのはな散る ひさかたの あめ芋るごずく いもをおもふかも

    396
    英語English Every single time I look upon the pure white sands of this beautiful beach, the vivid memory of my beloved wife rushes back to my soul. My longing for her will remain eternal, never fading from my heart.
    【かな】 しろたぞの はたびのすなを 芋むごずに いもをおもはむ 垞忘れず

    397
    英語English Upon the steep crags of this mountain pass, a beautiful flower blooms in radiant splendor. If only I could bring it home to my wife left in the capital, how joyfully would she hold it in her hands to admire.
    【かな】 やたごえの いはほのうぞに さける花 いぞのいもが おにずりおみなむ

    398
    英語English The morning wind blowing over this mountain pass is bitter and cold. In the midst of this lonely journey, there is no sweet wife here with me who would gently lend her robe to shield me from the chill.
    【かな】 やたごえの あさかぜさむし たびにしお ころもかすべき いももあらなくに
    399
    英語English Obeying our Sovereign's decree, I journeyed to the faraway land of Tsukushi, and my dear wife crossed the rugged mountains and wild seas by my side. Yet, unexpectedly, I have been left behind; she vanished like the morning dew, drifting away like the evening mist. Holding this new, empty home as a sacred keepsake of my lost wife, my tears fall like an endless river.
    【かな】 おほきみの みこずかしこみ ひなざかる ぀くしの囜に わたたしし わがいもこらは いはこえお うみをわたるに ずもなひお ゆきにしものを おもはぬに おくれたりれば あさ぀ゆの ごずくきえ倱せ ゆふぎりの ごずくなびきぬ なき人の かたみずお思うに なみだながるる

    400
    英語English As the plum blossoms gently scatter in my garden, I look upon the drifting petals as if gazing into the vast, distant heavens. In this beautiful and fading light, my soul is entirely filled with the eternal, aching memory of my beloved wife.
    【かな】 わがそのの うめのはな散る ひさかたの あめ芋るごずく いもをおもふかも

    396
    フランス語Français Chaque fois que mes yeux se poseront sur le sable d'un blanc pur de cette belle plage, le souvenir vivant de mon épouse bien-aimée rejaillira dans mon âme. Mon regret pour elle restera éternel, ne s'effaçant jamais de mon cœur.
    【かな】 しろたぞの はたびのすなを 芋むごずに いもをおもはむ 垞忘れず

    397
    フランス語Français Sur les rochers escarpés de ce col de montagne, une belle fleur s'épanouit dans une splendeur éclatante. Si seulement je pouvais la ramener à mon épouse restée à la capitale, avec quelle joie la prendrait-elle entre ses mains pour l'admirer.
    【かな】 やたごえの いはほのうぞに さける花 いぞのいもが おにずりおみなむ

    398
    フランス語Français Le vent du matin qui souffle sur ce col de montagne est si rude et glacial. Au milieu de ce voyage solitaire, il n'y a point de tendre épouse ici avec moi pour me prêter doucement sa robe et me réchauffer.
    【かな】 やたごえの あさかぜさむし たびにしお ころもかすべき いももあらなくに

    399
    フランス語Français Obéissant au décret de notre Souverain, j'ai voyagé vers la terre lointaine de Tsukushi, et ma tendre épouse a franchi les montagnes escarpées et les mers sauvages à mes cÃŽtés. Pourtant, contre toute attente, j'ai été laissé seul ; elle s'est évanouie comme la rosée du matin, s'en allant telle la brume du soir. Gardant cette nouvelle demeure vide comme le précieux souvenir de l'épouse que j'ai perdue, mes larmes coulent comme une riviÚre infinie.
    【かな】 おほきみの みこずかしこみ ひなざかる ぀くしの囜に わたたしし わがいもこらは いはこえお うみをわたるに ずもなひお ゆきにしものを おもはぬに おくれたりれば あさ぀ゆの ごずくきえ倱せ ゆふぎりの ごずくなびきぬ なき人の かたみずお思うに なみだながるる

    400
    フランス語Français Alors que les fleurs de prunier se dispersent doucement dans mon jardin, je contemple les pétales flottants comme si je regardais vers les cieux vastes et lointains. Dans cette lumiÚre belle et éphémÚre, mon âme est entiÚrement habitée par le souvenir éternel et douloureux de mon épouse bien-aimée.
    【かな】 わがそのの うめのはな散る ひさかたの あめ芋るごずく いもをおもふかも

     
     

    yosaburou

     
     
    1951幎生たれです。珟圚75歳です。昔、曞いおいた小説を敎理したいず思いブログを始めたした。あきらめおいたこずが、どんどんできおいけるような気がしおいたす。geminiを利甚しおいたす。助かっおいたす。AIず遊ぶのが楜しいです。

    あなたぞのおすすめ