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万葉集471-475を唄う。やまと言葉、英語(blues)、フランス語(シャンソン)、翻訳はgeminiです。AIと遊ぶ高齢者与三郎目次  AIと遊ぶ高齢者

    与三郎目次  AIと遊ぶ高齢者|yosaburou


    『万葉集』巻3(挽歌)の471番から475番までの現代語訳(意訳)、漢字抜きの「ひらがな」表示、そして英語・フランス語への翻訳です。
    この5首は、大伴家持(おおとものやかもち)が亡き妾(妻)を深く悼み、悲しみが癒えない胸の内を重ねて詠んだ挽歌(471〜474番)と、その一連の挽歌群の結びの歌(475番)です。

    471. 大伴家持
    愛する妻を亡くした悲しみに打ちひしがれ、自分が生きているのか死んでいるのかさえ分からなくなるほどの喪失感を歌った一首です。
    【意訳】 世の中に生きている者であるならば、悲しみにも限界があるはずだ。しかし、妻を亡くした私のこの深い悲しみは、まるで死んでいるかのように心が麻痺し、ただ呆然と涙を流すばかりだ。
    【かな】 いけるひと 死にゆくものぞ よのなかに ありとあるひの 悲しきものを
    472. 大伴家持
    亡き妻が使っていた部屋や遺品を見つめながら、面影ばかりが胸に迫り、涙が止まらない哀傷の一首です。
    【意訳】 あなたがいつも座っていたあの場所や、大切にしていた品々を見つめるたびに、そこにいたはずのあなたの笑顔が思い出され、私の流す涙はとどまることなく溢れ出てくる。
    【かな】 いもがありし ときにぞ植ゑし わがやどの 秋はぎ咲きぬ 見る人なしに
    473. 大伴家持
    秋の夜の深まりとともに、独りきりで寝床に就く寂しさと冷たさを噛み締めて詠んだ一首です。
    【意訳】 夜がしんじんと更けていき、冷たい秋風が部屋を吹き抜けてゆく。かつて二人で温もりを分け合ったこの寝床で、いまはただ独り、亡き妻を想って枕を濡らすばかりだ。
    【かな】 あきのよの ながきあひだに ひとり寝れば いもが恋しく 寝ねかちにつも
    474. 大伴家持
    夢のなかでもいいから逢いたいと願いながらも、目覚めたあとの更なる虚しさに胸を痛める一首です。
    【意訳】 せめて夢のなかだけでも逢いたいと切願して眠りにつくのだが――夢で一瞬逢えたとしても、目覚めたあとのこの現実の孤独と寂しさは、かえって私の胸をえぐるように苦しい。
    【かな】 ゆめにだに みえむと想ひて 寝ねたれど おどろき見れば ひとりしもあれて
    475. 大伴家持
    亡き妻を偲ぶ歌群の結びとして、どれほど時が流れてもこの悲しみと愛しさが消えることはないと誓う一首です。
    【意訳】 どれほど年月が過ぎ去ろうとも、私はあなたを思い出し、涙を流し続けることだろう。この胸に刻まれたあなたへの深い愛しさは、私が生きている限り決して消えることはないのだから。
    【かな】よのなかはむなしきものと知りつつもわが恋ひやまずなきいもがため

    471
    英語(English) Though every living person in this world must one day face death, the sorrow of being left behind is so overwhelming that my grieving soul feels as if it were already dead.
    【かな】 いけるひと 死にゆくものぞ よのなかに ありとあるひの 悲しきものを
    472
    英語(English) The autumn bush clover in my garden, which we planted together when my beloved wife was still alive, has now bloomed in all its splendor—yet there is no one here to admire its beauty with me.
    【かな】 いもがありし ときにぞうえし わがやどの あきはぎさきぬ みるひとなしに
    473
    英語(English) Sleeping all alone through the endlessly long autumn nights, my longing for my late wife aches so deeply that I can barely close my eyes in sleep.
    【かな】 あきのよの ながきあいだに ひとりねれば いもがこいしく いねかちにつも
    474
    英語(English) I fell asleep praying that I might see her even if only in a dream; yet when I awoke startled from my slumber, I found myself utterly alone in the desolate cold.
    【かな】 ゆめにだに みえむとおもいて いねたれど おどろきみれば ひとりしもあれて
    475
    英語(English) Though I well know that this mortal world is fleeting and empty, my heart will never cease its aching longing for my beloved wife who has passed away.
    【かな】よのなかはむなしきものとしりつつもわがこいやまずなきいもがため

    471
    フランス語(Français) Bien que toute personne vivante en ce monde doive un jour faire face à la mort, le chagrin d'être laissé derrière est si écrasant que mon âme en deuil se sent comme déjà morte.
    【かな】 いけるひと 死にゆくものぞ よのなかに ありとあるひの 悲しきものを

    472
    フランス語(Français) Les lespédèzes d'automne de mon jardin, que nous avions plantés ensemble du vivant de ma bien-aimée, ont maintenant fleuri dans toute leur splendeur—pourtant il n'y a personne ici pour en admirer la beauté avec moi.
    【かな】 いもがありし ときにぞうえし わがやどの あきはぎさきぬ みるひとなしに

    473
    フランス語(Français) Dormant tout seul tout au long des interminables nuits d'automne, mon regret pour ma défunte épouse me fait si profondément souffrir que je peux à peine fermer les yeux pour dormir.
    【かな】 あきのよの ながきあいだに ひとりねれば いもがこいしく いねかちにつも

    474
    フランス語(Français) Je me suis endormi en priant de la voir, ne serait-ce qu'en rêve ; pourtant, lorsque je me suis réveillé en sursaut, je me suis retrouvé entièrement seul dans un froid désolé.
    【かな】 ゆめにだに みえむとおもいて いねたれど おどろきみれば ひとりしもあれて

    475
    フランス語(Français) Bien que je sache pertinemment que ce monde mortel est éphémère et vide, mon cœur ne cessera jamais son regret douloureux pour ma bien-aimée défunte.
    【かな】よのなかはむなしきものとしりつつもわがこいやまずなきいもがため

     
     
    1951年生まれです。現在75歳です。昔、書いていた小説を整理したいと思いブログを始めました。あきらめていたことが、どんどんできていけるような気がしています。geminiを利用しています。助かっています。AIと遊ぶのが楽しいです。

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