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pupmoma
太鼓300回
突然ですが
今から10年以上前に
心から信頼していた人に裏切られ
心がズタボロになり
そのことを母に話したら
母が親身になって話を聞いてくれて
私は悩んで悩んで
これは自分に起きてることじゃない
みたいな感覚になってるのを見て母は
「神様のところへ行こう」
と言い出し私を車に乗せて
今はもう亡くなった祖母の代から
信仰してる神社に連れて行かれ
神様に
「娘がこーゆーことになっている」と話し
神部屋みたいな部屋に入り
私は神様に
「ここにある太鼓を300回叩きなさい」
と言われた。
100回くらいまではフツーに叩いて
200回くらいから数がよく分からなくなってきて
250回くらいから怒りが私に宿ってきて
270回〜300回は
私の全ての思いを太鼓にぶつけた。
神部屋の状態は…というと
神様はお経を読み
それに合わせて私が太鼓を叩く。
そのコンビネーションを観客の母が聞く、
という、ものすごく異質な空間だった。
帰りの車の中、
母と何を話したのかももう覚えていない。
きっとこの先
太鼓を300回叩くことなんて
もうないだろう。
あれに何の意味があったのかも分からない。
けどあれから10年以上経って
過去あったことに対して
そんなこともあったな、って思えるのは
太鼓を300回叩いたからなのかもしれない。
