【ご自愛エッセイ】 暮らしに、余白を残しておく。
「なんでもないことなのに、妙に疲れるなぁ。」
そのように、感じることが続きました。
いつも通りに起きて、
いつも通りに仕事をして、
いつも通りに一日を終える。
それだけのことなのに。
ちょっとした予定の変更に、気持ちがついていかなかったり。
いつもなら気にならないことが、妙に引っかかったり。
ほんの小さなことなのに、思っていた以上に疲れてしまったり。
「もっと頑張れるはずなのに。」
「これくらい、すぐにできるはずなのに。」
過去のわたしには、そんな厳しい言葉で、自分のことを責めてきた日々があります。
そんなわたしが、
「余白」の大切さに出会い、
日常に、たった5分でも「余白」を取り入れるようになって。
少しずつ、気づけるようになったことがあります。
もしかしたら、
わたし自身が弱くなったわけではなくて。
ただ、暮らしの中に、
小さなことを受け止めるための場所が、
あまり残っていなかったのかもしれない。
そう考えるようになってから、
自分のことも、少し違って見えるようになりました。
「余白」って、
何かをするために作るものだけじゃなくて。
何かが起きたときのために、
あえて残しておくものでもあるのかもしれない。
そんなことを、最近よく考えています。

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