『もったいない』と思っていたのは、私だった
こんにちは。
「ピンチはチャンスな子育て」マガジンへようこそ。
子どもが大きくなれば、子育ての悩みは減るのかと思っていました。
でも実際は、形を変えて続いていくんですね。
小さい頃は、
「熱が下がらない」
「ちゃんと友達できるかな」
そんな心配をしていたのに、
大人になったら今度は、
「この仕事で良かったのかな」
「ちゃんとやれているのかな」
目に見えない部分を心配するようになる。
親って、たぶん一生こんな感じなんでしょうね。
📱 「いえい」の一言に、胸が熱くなった日
先日、東京で働く娘からLINEが届きました。
「いえい」
たった一言。
添付されていたのは、TOEICの結果画面。
980点。
思わず「すごっ」と声が出ました。
そのあと、なぜだか胸がいっぱいになったんです。
娘は大学時代、英語で授業を受け、留学もしていました。
だから私は勝手に、
「将来は英語を使う仕事に就くんだろうな」
そんな未来を想像していました。
🌱 「もったいない」と思っていたのは、私だった
実際に娘が就職したのは、英語をほとんど使わない仕事でした。
想像していた未来とは少し違ったけれど、娘はご縁のあった会社で前向きに頑張っています。
もちろん、私も嬉しかった。
でも正直に言うと、心のどこかで思っていました。
——もったいないな。
せっかく英語を頑張ったのに。
せっかく積み上げてきたのに。
親って、子どもの人生なのに、いつの間にか
「その努力をどう活かすか」まで考えてしまうんですよね。
でも今回、その点数を見たとき、ハッとしました。
積み重ねてきたものって、
「今、それを仕事にしているか」
だけでは測れないんだな、と。
🧳 見えないところで、ちゃんと積み重ねていた
そういえば今年の冬、娘が帰省したとき。
カバンの中に、TOEICの問題集が入っていました。
普段はフェスだ、旅行だ、と元気に飛び回っているのに(笑)
見えないところで、ちゃんと努力もしていた。
子どもって、
親が知らない場所で、悩んだり、踏ん張ったりしながら、自分の人生を進めていくんですね。
🍀 「正解」は、あとから育っていく
私はずっと、
「英語を活かせる仕事」が正解なんだと思い込んでいました。
でも今は、少し違います。
今の仕事に直接つながっていなくても、
あの濃密な時間は、
娘の中でちゃんと力になっている。
目には見えなくても、土台として息づいている。
どんな道を選んでも、
そこで悩んだり、工夫したりしながら、自分なりに前を向いていけたら、
その道はあとから、
「これで良かった」
という“自分だけの正解”に変わっていくのかもしれません。
娘の「いえい」の一言は、
そんなことを、私に教えてくれた気がしました。
🕊️ 少し寂しくて、でもとても嬉しい
娘からのLINEは、相変わらず短めです。
返事が来ない日もあるし、こちらが心配していても、本人は案外ケロッとしている。
でも、そんな姿を見るたびに思うんです。
あぁ、この子はもう、
私の知らない場所で、自分の足で、自分の人生を歩いているんだなぁ、と。
少しだけ寂しい。
でも、それ以上に誇らしくて、嬉しい。
子育てに正解はないけれど、
迷ったり、心配したり、時々手放せなかったりしながら、
親の方も少しずつ「子離れ」を学んでいくのかもしれませんね。
今日、目の前の子どもが選んでいる道も、
きっといつか、その子だけの「正解」につながっていく。
そう信じて見守ることが、
今の私にできる、一番の応援なのかなと思っています。
今日のピンチも、
いつかどこかで、誰かのチャンスにつながっていますように🌿

🌱 「ピンチはチャンスな子育て」次回予告:
次回は、『「何になりたい?」より、「何をやりたい?」』をお届け予定です。
どうぞお楽しみに!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
良い一日を!
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