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私は、働くのが嫌いだった。

タイムカードを押した瞬間から「早く家に帰りたい」と思っていた。


もちろん、仕事をしていて楽しかった瞬間もある。

のめり込むくらい一生懸命働いた時期もあった。


仕事で得られるものは、お金だけでなく、やりがい、他者に喜んでもらえる喜び、達成感、自分自身の成長、など色々だからだ。



でも、それとは別に、

  • 仕事はしんどいもの

  • 苦しいもの

  • 生活のためにやるもの

  • 「やるしかない」もの

  • 報われないもの

という感覚が私にはずっとあった。


「今日は休みたいな〜」と思っても「仕事」だから渋々起きて出勤する。

「明日は仕事だ」と思ったら、楽しみをセーブして、明日に備える。

「♪痛みに負け◯ナ」なんて言葉に、「痛い時くらい休ませてくれや」と苛立ちながら、仕事に行く。


そんなあれやこれや、に。

仕事のために、自分の本当の気持ちなんて置き去りにしなければ務まらない状況に。

全てを捧げている割には、報われない状況に。



いつしか「なんのために生きているのか」を見失いそうになった。


「仕事」は、「私」という「人生」を侵食してくる。


私は、働くのが嫌いだった。



「成功って何?」


そこから結婚出産育児、とさまざまなライフステージの変容を経て、私は強くライフワークバランスを考えるようになった。

「仕事のために生きているわけじゃない」

「私は、何を大切にして生きたいんだろう?」


そこで気づいたのが、

本当に大切なものは、そんなに多くない

ということ。


人生に悩んだ時、私はたくさんの本を読み、学んだ。

その中でも、自己啓発の分野で最も有名と言っても過言ではない本。

『7つの習慣』には、こんな言葉があった。

「成功」とは、単にお金持ちになるとか、仕事で出世するとか、周りのライバルに勝つという表面的なことではない。

人生において本当に大切だと思うものは、一人一人違うはず。
それを見極め、手に入れて、心の底から充実感を得る。

『7つの習慣』では、それを『成功』と呼ぶ。

7つの習慣より

世の中の「成功者」とされる人が、一度は読んでいるだろう本。

その本の中で「成功」はこう定義されてあった。


「成功」とは、「心の底からの充実感」


一人一人違うはずの「成功」が、現代では「こういうもの!」とまるで一つかのように惑わされ、誘導されている気がする。


私たちは一体、何を目指し、誰の理想、誰の人生を生きているのだろう?



今目指している「成功」は、果たして「自分」にとっての「成功」なのか?


意外と、「今の自分」でもうすでに「成功」しているのではないか?


こんな問いを立てずにはいられなかった。



もし、お金があっても、大切な人との関係が壊れていたら?

もし、地位があっても、誰も信頼できなかったら?

もし、欲しいものを全部買えても、心が満たされていなかったら?


私はそれって、寂しいな、と思う。


自分にとって、「本当に大切なもの」って何?

これが資本主義社会?

「仕事がある」ってすごいこと。


働くのが嫌いと言っても、生きていくにはお金はある程度必要だった。


現代では、お金を得るだけなら、株やポイントなど、昔よりずっとイージーになっているけれど、


私は、自分でお金を生み出す働き方を経験して、

「毎月決まった日に給料が貰えるって、実は、ものすごく凄いことだったんだ」

と気づいた。


以前は、

「こんなに働いているのに給料これだけ?」

なんて思うことがあった。


でも、自営業では、どれだけ作業しても、お客様に買ってもらうまで、自分のもとにお金は入ってこない。


売れない限りは、お金に変わらない。


「時間」がお金に変わる。


「当たり前」だったその感覚が、全く当たり前ではなく、たくさんの努力の上に成り立っていたことを思い知った。


「仕事」があるってすごいこと。

ちゃんと「お金」が貰える、毎月渡してくれる人がいるってすごいこと。


今私は、アルバイトにも行っているけれど、以前よりもずっと感謝の気持ちを持ち、自分がどうしたら貢献できるか考えて働くようになった。



 「働く」って何?


働き方を変えたことで、私はもうひとつ気がついたことがある。


それは、「お金」が貰えるってことは、誰かの役に立ち、誰かを喜ばせることができた、ということ。


全ての「仕事」は、誰かの悩みを解決し、誰かの役に立てた時、「お金」に変わる。


「働く」の語源は、一説によると、
「側を楽にする」というらしい。


誰かの生活を楽にする。
誰かの心を楽にする。
誰かの仕事を楽にする。


その「貢献」が「お金」と交換される。


そう考えると、働けることって、すんごく素晴らしい、生きていく知恵みたいなことじゃないか。

「仕事」って世界を昨日よりもちょっと良くする「秘密」なのかもしれない、と思った。


私は働き方を変えて、ずっと前より、「仕事」が楽しくて好きになった。



「仕事」とはきっと、

「自分が我慢して何かを差し出すこと」ではなく、

自分のできることで、誰かの「楽」をつくること。


もしも、今、しんどいのなら、それはきっと居場所が違うのだ。



「働けるって気持ち良い」

過去の私は、

働く=しんどい、苦しい、我慢するもの。

と思っていた。


でも今の自分は、

働く=誰かの役に立つこと。喜んでもらうこと。そして、自分自身も嬉しくなること。

だと知っている。


一人一人が、もっと「自分にとって」の「成功」を追求できたら。


世界はきっともっと楽しくなるのかもしれない。




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夫婦円満ワクワクライフクリエイター岡本楽子♡食べて笑って恋をして♡1日3膳1日百笑♡ 読んでくれてありがとうございます♡ 「おもしろかった!」「共感できた!」「お疲れさま!」 ジュース1本奢る感覚でサポートを頂けたら、 めちゃくちゃ喜びます♡これからもフッと心が柔らかくなるような発信を続けていくので、 応援よろしくお願いします♡