
月曜日の秋雨とミルクティー|エッセイ
今日も雨だ。
「幼稚園行きたくない!」と朝から大泣きする息子と格闘し、なんとか送り届けた。
「先週はお休みだったね!」と何人かのママに声をかけられて、笑顔で応える。
やっと車に戻ってふうっとため息をついた途端、なんだか涙が出た。
なんだかなぁ、まだ月曜日だというのに。
雨も秋も、月曜日だって好きなのだけれど、なんだか今日は心が冷えている気がする。
心のクレンジングが必要な時期がまた、やってきたのかもしれない。
まずは、あったかい飲み物で満たしてあげよう。
春がリプトンのレモンティーなら、秋は午後の紅茶のミルクティー。
温かくて甘いミルクティーが心に沁みて、燻っていた心が少しずつ透きとおる。
透きとおった心にしとしと落ちる、静かな秋の雨が好き。
今日はこれで終わろうかなぁと思ったけれど、
ちょっとだけ、わたしの話を。
わたしは人と意識的に距離をとっている。
それは、プライベートでも、noteでも、Threadsでも。
「いつもこの人たちと仲が良い」
「みんなでわちゃわちゃ楽しそう」
「コミュニティ」っていう言い方が正しいかは分からないけれど、
そういった輪から少し離れたところで、ひとり煙草をくゆらせている。
そんなイメージ。
ときおり人が寄ってきてくれて、お話する。
わたしにとっての人との付き合い方は、それがいちばん合っていて、心地良い。
実はつい数ヶ月前まで、noteではがっつりコミュニティの中にいたんだけれど。
とても楽しかったけど、自分が自分じゃない気がしてた。
◇ ◇ ◇
「あなたは心の痛みに鈍感だから、気をつけなさい」
昔、お医者さんに言われたことを、今もときおり思い出す。
心の痛みに鈍感ならば、なぜわたしはうつになったのだろう。
そう首をかしげるわたしに、お医者さんは微笑してこういった。
「なんでもない時に涙が出てきた時は、ひとりになって、好きなことをしなさいね」
◇ ◇ ◇
ひとりでいることが心地良いと知ったのは、それからだ。
わたしは人に合わせて自分を振る舞う。
「演じる」と言った方が正しいのかもしれない。
人に合わせるのは楽だ。
人の望む通りに応えるのは楽だ。
だけどその裏で気を遣い、顔色を伺い、言葉を飲み込み、痛みに耐えている自分がいる。
その痛みにわたし自身は気付けない。
「心の痛みに鈍感」ってそういうことかなと思っている。
だから、離れて煙草をくゆらせる。
こんな心に沁みる雨が降る日は、なおさら。
それでもおしゃべりに来てくださる人がいる。
それがとても嬉しい。
さて、ミルクティーも飲み終えたし、今日はここまで。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました🌱
ꕤ季節ごとの、わたしの呟き
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