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【実態調査】高齢者が使う1カ月の食費はどのくらい?

    いつもお読み頂きありがとうございます。
    前回は、「【実態調査】高齢者防災意識が32.2%向上!3年継続調査結果」として高齢者の防災意識がどう変化したのか最新の調査結果を公開しました。

    私達、RARECREWではこれまで20年以上高齢者介護に携わり、数多くの要介護高齢者そしてそのご家族様と接してきた実績があります。今も利用は増え続け約1800名を超えるご利用者様から生のお声をニーズとして調査しデータとして保有しております。拡大の一途をたどるシニアマーケットにおいてデジタルデータが取れない現状から新しいビジネス創出に向け取組結果を公開しています。

     商品デモ、商品企画、販売戦略などの相談などにもお応えしております。

     さて、今回は人生100年時代。最期まで自分の口で美味しい食事が食べたいものです。食事から私たちの体が構成されていることは言うまでもありません。毎日の栄養バランスの取れた食事が大切ですね。
    令和の米騒動、物価の優等生だった卵も高騰し、食べるだけでも大変です。高齢者は1カ月どのくらい食費として支出しているのか調べてみました!

    ■高齢夫婦世帯の食費(2024年)

    65歳以上・無職世帯の高齢夫婦の食費

    1か月あたりの平均食費:約 76,352円

     これは総務省「家計調査報告 2024年(令和6年)平均結果の概要」をもとにしたもので、典型的な65歳以上の夫婦のみ・無職世帯の統計に基づいています。

    これって、多いのでしょうかね?
    皆さんの感覚ではどうですか?

    比較の為に2人以上の勤労者世帯(2024年)の金額についても調べてみました。こちらは、約 88,000円です。約12,000円くらいの差ですね。現役世代より食事の量も減るでしょうし、新しいものを購入するようなこともなさそうですのでこの差には理由がつきそうです。

    ■単身世帯の食費(2023年)

    65歳以上・無職世帯の単身者の食費

    1か月あたりの平均食費:約 40,103円

    総務省「家計調査報告 2023年」では約40,103円の平均と報告されています。2022年の統計では約37,485円ともされており、年度や年齢層により若干ばらつきがありますが、概ね約38,000〜40,000円台のようです。

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    食費については高齢者だからと言って大きく減少するわけではなく、比較的現役世代と同じ位かかるということが何となくわかります。

    ただ、収入は現役世代と同じと言う訳にはいきません。老後2,000万円問題なんてのもありましたが収入が大きく減る世代にとって食費はとても大きなウエイトを占めていることは容易に想像できます、

    ■高齢世帯のエンゲル係数

    全世帯(2人以上世帯):2024年の平均エンゲル係数は 約28.3% 
    世帯主65歳以上の高齢者世帯(無職世帯):約30.4%
    と高い比率を示しています。

    勤労者世帯(世帯主年齢60歳以上):60歳未満の勤労者世帯のエンゲル係数は約23.7%に対し、60歳以上では約26.3% と上昇傾向です。

    高齢になればなるほど、生活の中での食事はとても重要なものになっていきますね。量は少しでも美味しいものを食べたいという気持ちは誰しも同じです。

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    シニア層がより増加していく社会の中でどのような商品が求められていくのか、きちんと生活実態を把握したビジネス展開が必要だと考えています。

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    先約優先の原則で生きる40代。もともと理系で大学卒業後は上場している部品メーカーの研究職、縁あって25歳で介護事業の起業に参画、福祉に興味がなかったがドハマりし業界問題の改善にチャレンジし続けている異質の経営者。野菜作りが趣味で、旬の野菜を楽しんでいます。フォロー歓迎です。

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