
そうだ京都行こう。なにもかもいやになって足利義政はここにこもりました
東京アンダーグラウンド。京都が好きで毎年のように旅行に行っている。まったく飽きない。明日が休みなので、暇つぶしにYouTubeでJR東海の京都のCMを見ていた。
長塚京三さんのナレーションと「マイ・フェイバリット・シングス(My Favorite Things / 私のお気に入り)」の音楽が流れる定番のCMだ。
その中の銀閣寺を見て思わず笑ってしまった。
なにもかもいやになって足利義政はここにこもりました。
ひきこもりのようなものだ(笑)。夜になると銀閣は白砂や手前の池に月の光が映え反射した月光でほのかな銀色に輝く。
この時こそこの建物がもっとも美しく見える瞬間である。
もし銀閣寺が銀でできていたらどうだっただろうか?確かに銀閣寺ではあるけどひねりがない。
僕の考えにすぎないけど足利義政は単にひきこもりたかっただけなんじゃないだろうか?銀箔なんてどうでもいい。元祖『NHKにようこそ』である。
なにもかもいやになったんじゃ仕方がない。応仁の乱があったし。俺はもうこの世がいやなんだよ、と。ひきこもらせてくれ、と。
その気持ちがよくわかる。僕もひきこもりたくて仕方がない。でも働かないと生活ができないので働いている。
ベーシックインカムはできる様子もないし、どうやら働き続けなければいけないようだ。
時々、京都に銀閣寺を観光しに行き、なにもかもいやになった足利義政のように「僕も同じでひきこもりたい」との思いを強くする。
うーん。京都観光もしたいし、ひきこもってはいられないようだ。