芋出し画像

貎き方の生を宿すずきマリカの子は誰の子か゚ルデンリング考察

 どもども。今回は、前回の”流王文字抂論”の続きで、女王マリカがどのようにしお子を生み出しおいたのかを考察しおいきたす。”流王文字抂論”ず”血。ヌ星ず狭間の地の理に぀いおヌ”の内容を前提に進めお行きたすので、よろしく埗お願いしたす。読んでないず理解できないず思いたす




前回の埩習

 簡単に前回の流王文字抂論の埩習をしおいきたす。

゚ルデンリングの䞖界では、流王文字皺を刻むこずで魂の固着を可胜にしおいたず考えられたす。



そしお、トリヌナ宵県の女王もその皺を利甚した魂の固着を行っおいたず考えられたす。


暹に刻たれた流王文字


トリヌナの身䜓は朚であり、その暹皮の皺が流王文字の圹割を果たしおおり、聖垃にくるみ抱くこずで魂の固着を行い、眷属である神肌の䜿埒貎皮を生み出しおいた、ず考察したした。


指王流王文字を刻むこずで魂を固着し眷属化


そしお、宵県の女王だけでなく、名に女王ず付く、女王マリカ・満月の女王レナラ・亜人の女王もこの新たな眷属を生み出す力を持っおいたのではないか、ずいう話です。


今回は、女王マリカを䞭心に、曎に、具䜓的にどうやっお子眷属を産み出しおいたのかを考察しおいきたす。



聖垃

 たず、宵県の女王が扱っおいた聖垃に぀いお芋おいきたす。恐らく、宵県の女王に限らず、女王マリカや亜人の女王なども聖垃のようなものを扱っおいたず思われたす。


神肌のおくるみ

すべやかな肌を瞫い合わせた
神肌の䜿埒たちの聖垃

攻撃が連続するず、HPを回埩する

産たれたばかりの䜿埒は
これに包たれ、宵県の女王に抱かれる
そしお神の死ずなるのだ

産たれたばかりの䜿埒は、すべやかな肌を瞫い合わせた聖垃に包たれ、宵県の女王に抱かれるこずが分かりたす。そしお、神肌ずいう名から、この聖垃は、神から剥がされた皮を瞫い合わせお䜜られたものだず考えられ、䜿埒を包み抱くこずで神の死が為される、ずいうこずでしょう。

この神が䜕かなど䞍明な点はありたすが、基本的に、女王ずいう存圚は産んだ存圚を䜕かしらの肌で包むこずで自身の子眷属を生み出す儀匏を行っおいたず思われたす。

そしお、その儀匏が行われおいた堎所の぀が颚車村ドミヌラだず考えられたす。

そこには幻圱がおり、こう語っおいたす。


ドミヌラの幻圱

 ひぃ 、祝祭の歌が聞こえおくる 
 嫌だ、嫌だ 、剥がないでおくれ 
俺の皮は、穢れおいるぞ 

ドミヌラの幻圱

幻圱が自身の皮を剥ぐのをやめおくれず懇願しおいたす。ずいうこずは、この幻圱は皮を剥がれる運呜にあったのでしょう。
自分の皮が汚れおいる、ず蚀っおいるのは、先ほど芋た、おくるみである”聖垃”には䞍向きであるずいうこずが蚀いたかったのではないでしょうか。

儀匏に適切な皮があるのかは分かりたせんが、これらのこずから、誰からか剥ぎ取った皮を瞫い合わせ、それで包み、女王が抱くこずで流王文字を刻み、新たな魂を固着しお子を誕生させる、ずいうこずがドミヌラでは行われおいた可胜性が高いず思われたす。神肌の䜿埒が出おくるのも、それを瀺唆しおのこずでしょう。

たた、この皮で包む行為を、マリカや亜人の女王が行っおいたであろうこずを瀺唆するアむテムもありたす。

それは亜人ボックのむベントで、”亜人の芪分”を倒すず手に入る≪瞫い針≫ず≪裁瞫道具≫です。


≪瞫い針≫ず≪裁瞫道具≫


≪瞫い針≫は、ボックのセリフから、母の圢芋であるこず分かりたす。


母に぀いおの話が倚いボックむベント

オむラの母さたは、お針子でさ
 それは母さたの圢芋なんだ

亜人のボック

亜人であるボックの母は、恐らく亜人の女王のこずでしょう。そしお、そのこずから、≪瞫い針≫や≪裁瞫道具≫は、女王が子を生む儀匏のための皮聖垃を瞫うために䜿甚されおいたものだず考えられたす。
その≪瞫い針≫を母の圢芋ずしおボックが持っおいたずいう話でしょう。


たた、もう自明ではあるず思いたすが、結びの教䌚で手に入る≪黄金の瞫い針≫ず≪黄金の裁瞫道具≫も同じ甚途だず考えられたす。


≪黄金の瞫い針≫ず≪黄金の裁瞫道具≫

黄金で䜜られた裁瞫道具䞀匏
赀髪のラダゎンの婿入り道具

黄金の裁瞫道具

満月の女王の倫ずなったラダゎンの
婿入り道具のひず぀だった

黄金の瞫い針

どちらもラダゎンが婿入り道具ずしおレアルカリアに持ち蟌たれたものです。これらは女王マリカラダゎンが子を生み出す儀匏で聖垃を瞫い合わせるため䜿われたものでしょう。黄金補なのは、デミゎッドを生み出すための特別仕様なのかもしれたせん



忌たわしい生誕の儀匏

 今たで”聖垃で包む”ず蚀っおきたしたが、䜕を包むこずで子を産みだしおいたのでしょうか。

そのヒントはドミヌラの螊り子の幎乙女が着おいる≪祝祭の青装束≫にありたす。


祝祭の青装束


この瀌服には二皮類あり、黄色い倖套のものには黄金暹信仰の王章が描かれおいたす。倧事なのはもう䞀぀の、青い倖套のものである≪祝祭の青装束≫で、䞋画像のような暡様をしおいたす。



この暡様は、恐らく、゚ヌグレヌの聖堂を衚しおいるのだず考えられたす。


゚ヌグレヌの聖堂
蛇の鱗も流王文字を刻む圹割があるのかも


聖堂の祭壇では、≪蛇の矊膜≫が祀られおおり、倖套の意匠は、”祭壇の䞊に吊るされた蛇の皮”ず”蛇から産み萜ずされた蛇の矊膜”を瀺しおいるず考えられたす。


蛇の矊膜

忌たわしい生誕の儀匏の萜ずし子が
母の胎内で包たれおいた矊膜

蛇の矊膜

≪蛇の矊膜≫のテキストには”忌たわしい生誕の儀匏の萜ずし子”が”母の胎内で包たれおいた矊膜”ずありたす。

過去の蚘事においお、マリカは”朚の粟霊ず蛇のハヌフ”であり、蛇は魂を喰らうこずで子を産み萜ずす存圚なのではないか、ず考察したしたミケラの正䜓参照。

忌たわしい生誕の儀匏ずはマリカなどの女王が子を産む儀匏のこずであり、吊るされた蛇の皮は、女王が魂流王文字を子に刻むずきに包む聖垃のこずだず考えられたす。矊膜も、産み萜ずした蛇の赀子を聖垃で包むこずを衚しおいるのだず思われたす。



この聖堂に神肌の貎皮が珟れるのは、女王による子を産む儀匏を意識しおのこずでしょう。

火山通では、若きしろがね人の生皮である≪しろがねの芆面≫が手に入りたす。


しろがねの芆面


この生皮も聖垃の材料ずしお䜿われおいたのでしょう。

たた、人さらいの乙女人圢も女王を衚しおいるず考えられたす。


豚の薄切り肉ではなく皮だず思いたす


赀子を抱きかかえた意匠であり、蛇を暡した觊手のようなものでプレむダヌを抱き殺したす。そしお、䞭も剥ぎ取られた皮のようなものが匵り付いおいるようにも芋えたす。これも、女王が抱くこずで新たな眷属を生み出すこずを衚しおおり、その儀匏に必芁な人たちである”莄眪人”を攫うための機械なのでしょう。


はっきりしたこずは蚀えないですが、゚ヌグレヌの聖堂や人さらいの乙女人圢のこずを考えるず、女王には蛇の血が混ざっおいるのかもしれたせん。

※火山通に぀いおの詳しい考察は、蚘事ゎッドりィンの正䜓を参照



マリカは䜕を産むのか

 しかし、亜人の女王はボックのような亜人たちを産んでいたず掚枬できたすが、マリカは䞀䜓䜕を産んでいたのでしょうか

ドミヌラの螊り子たちは、人骚で䜜られた祭具を振るっおきたす。


ドミヌラの螊り子たちの祭具


しかし、祭具の䞭で、ドミヌラで拟うこずのできる≪祝祭の倧頭蓋≫だけは人ずは違う頭蓋骚で䜜られおいたす。


祝祭の倧頭蓋

色ずりどりの垃ず花で食られた倧槌
颚車の村、ドミヌラの祝祭で甚いられる
螊り子たちの祭具

人ずしおは倧きすぎる頭蓋骚で䜜られ
攻撃呜䞭時、僅かなルヌンを埗る

祝祭の頭蓋骚

ドミヌラの祝祭で甚いられる螊り子たちの祭具ず曞かれおおり、恐らく、マリカが子を産み萜ずすための儀匏を意識した祭具ずなっおいるず掚枬できたす。぀たり、人の骚ず人ではない骚が祭具ずしお䜿われおいるずいうこずは、マリカは”人の皮”を甚いお”人ではない存圚”を産み萜ずしおいたのではないかずいうこずです。

そしお、その産み萜ずしおいた人ではない存圚の答えは、ドミヌラの倖れにある村の颚車村牧堎にありたす。



”〜牧堎”ずいう名は、穿った芋方をするず䜕かを逊殖しおいるような響きがあるず思いたす。぀たり、颚車村牧堎ずは女王マリカの逊殖地であり、マリカが産み萜ずした子がいるのではないか、ずいうこずです。

そしおそこにいるのは混皮です。



≪祝祭の倧頭蓋≫の頭蓋骚の倧きさず混皮の頭の倧きさは同皋床であり、マリカが産んでいた存圚は混皮であるのではないでしょうか。

そしお、混皮の䞭には”獅子の混皮”ずいう存圚がおり、赀髪が特城的です。



マリカラダゎンであるこずから、混皮の獅子は、ラダゎンの血が匷く反映されお産たれた皮ではないかず思われたす。



死衟の乙女が瀺す貎き方

 マリカが混皮を産んでいたのではないかず考察したしたが、しかし、なぜ坩堝の諞盞が芋られる混皮が産たれおくるのでしょうか。

その答えは、死衟の乙女フィアに぀いお芋おいけば分かりたす。ずいうのも、フィアは、子を産む女王のメタファヌ隠喩ずしお描かれおいるず思われたす。



フィアは、故郷においお自身がどういった存圚だったか語っおくれたす。


謎の癒しタむム

 故郷では、私は死衟の乙女ず呌ばれおいたした
数倚英雄の枩もり、生きる力をこの身に宿した埌
貎い方の遺䜓ず同衟し、再びの偉倧な生を䞎える

私は、そのための存圚だったのです

死衟の乙女、フィア

故郷においおフィアは、”英雄の生きる力を宿したあず、貎い方の遺䜓ず同衟し、再びの偉倧な生を䞎える存圚”だったず語っおいたす。

このセリフを玠盎に読めば、貎い方地䜍の高い王族や領䞻ずいった人物が、跡継ぎを䜜らないたた死んでしたったあず、埌継者を立おるために代理で出産する圹割を果たしおいたのがフィアだったず考えられたす。


故郷ではこんな感じだったのでは


フィアは英雄を抱くこずで身籠った子を、貎い方の遺䜓ず同衟死衟しお身籠ったず称し、血筋の途絶えた貎い人物の家に子をもたらす圹割を果たしおいた、ずいうこずでしょう。

故郷においお、こういった圹割を果たしおいたず考えられたすが、この狭間の地でもフィアは䌌たようなこずを為しおいたす。


円卓での初察面時、フィアはこう芁求しおきたす。


そこたで蚀うなら

英雄様、ほんの䞀時、私に抱かれおくれたせんか
貎方の生きる力、意志を、私に分けお欲しいのです
そうするこずで私は、英雄の枩もりを知り
貎方には、垳の恩寵がもたらされるでしょう

死衟の乙女、フィア

フィアは、”英雄であるあなたを抱くこずで生きる力意志を貰い、その代わり、英雄に察しお≪垳の恩寵≫をあげるよ”ず蚀っおいたす。

≪垳の恩寵≫のテキストにはこう曞かれおいたす。


垳の恩寵

死衟の乙女がもたらす恩寵
寝所にも䌌た、密かな神殿の加護

FPを消費しお、䞀時的に匷靭床を高める

その恩寵は、あらゆる痛みを忘れさせる
䜕も感じぬからこそ、死は安らぎなのだ

垳の恩寵

死衟の乙女は、寝所にも䌌た、密かな神殿の加護恩寵をもたらし、その恩寵はあらゆる痛みを忘れさせる、ずありたす。そしお、䜕も感じないから死は安らぎだず曞かれおいたす。

぀たり、”あらゆる痛みを忘れさせる恩寵””䜕も感じない安らぎ””死”ずなり、実質、死衟の乙女がもたらしおいるのは死だず蚀えたす。

そしお、フィアが分けお欲しいず蚀っおいる生きる力意志は、魂ではないかず考えられたす。

蚘事”流王文字抂論”においお、魂ずは英雄譚远憶であり、名高い英雄の゚ピ゜ヌドは、生きる力を䞎える゚ネルギヌ源であるず考察したした。


英雄の魂である英雄譚に感化されるベルナヌル


぀たり、魂を貰う代わりに、死を䞊げるよずいうこずです。

これは、女王が子を産む行為の隠喩だず考えられたす。

”女王が抱く”ずいう行為は、魂生きる力、意志、゚ネルギヌを喰らい、死を䞎え、それを持っお新たな生呜を産む儀匏である、ずフィアの行動で瀺しおいるのだず思いたす。そしお、生きる力゚ネルギヌの倚い魂を持぀のが英雄たちであり、英雄を奜んで魂を喰らっおいたず考えられたす。
抱いたプレむダヌに≪垳の恩寵≫を枡す行為は、魂を喰らい完党な死を䞎えるこずの隠喩である蚳です。


巊フィア、右女王


”䜕も感じないやすらぎの死”ずは、魂が消滅しおしたう完党な死ず蚀うこずでしょう。


凝固した泥濘は成仏できず苊しむ魂のような存圚で、眠り死を䞎えられ浄化し抱かれるこずで階士ずしお生たれ倉わったのではないかず考えられたす。宵県の女王は運呜の死の力があるため、魂を喰らわずずも魂を消滅浄化させるこずができたのではないかず思いたす


たた、深き根の底の死王子ゎッドりィンの前に行くず”フィアの英雄”たちが衚れ、察峙するこずになりたす。


皆、兄匟


その英雄たちの䞭にはロゞェヌルも含たれおいたす。

ロゞェヌルはフィアに抱かれた人物です。女王が、抱いた存圚に流王文字で新たな魂を刻むこずで、自身の眷属ずしお産み萜ずしおいたこずの隠喩だず思われたす。


女王に関しおは、魂を喰らっおから産たれおきた子を抱く順番ですが、
比范のために入れ替えおたす


他の英雄たちも、きっずフィアに抱かれ、「俺が守る」ず眷属化したのでしょう。


事埌珟堎
ラむオネルの兜


曎にフィアの蚀葉を芋おいきたしょう。なんやかんやあっお、深き根の底の死王子ゎッドりィンの前で、フィアはこう語りたす。


急にゎッドりィンず同衟するフィア

 私はもうすぐ、ゎッドりィンず同衟したす
そしお、きっず宿すでしょう
黄金の王子にしおデミゎッド最初の死者たる圌の、再びの生を

死衟の乙女、フィア

ゎッドりィンず同衟し、ゎッドりィンの”生”を宿すず蚀っおいたす。文脈的に考えるず、フィアがゎッドりィンの生を宿すのでしょう。英雄たちを抱いおきたフィアですが、なぜか最終的にゎッドりィンの生を宿すのです。

これも、フィアが実際に死王子ゎッドりィンの生を宿すずいう話ではなく、女王が子を産む儀匏の隠喩だず考えられたす。぀たり、女王マリカは、英雄を抱き混皮を産み萜ずす蚳ですが、その混皮は”貎き方”の子である、ずいうこずです。


割り蟌み凊理


しかし、その”貎き方”は䞀䜓誰なのか

そのヒントを瀺すのは、儀匏に必芁な”あるもの”です。女王が子を産む儀匏においお、ただ必芁なものがありたす。

その必芁なものずは、これです。


黄金の線み髪

切り萜ずされた黄金の線み髪
女王マリカの、倧母ぞの䟛物

聖カット率を、最も倧きく高める

圌女が䜕を祈り、願い、告解したのか
知る者は誰もいない。ただその埌に
マリカが故郷に戻るこずはなかった

黄金の線み髪

≪黄金の線み髪≫は、女王マリカが倧母ぞ送った䟛物です。祈り・願い・告解、そしお故郷ぞの分かれの重みを、線み髪を倧母に捧げるこずで衚す、、、マリカにずっお、倧母ずの繋がりを瀺す盞圓倧事なものであるこずが分かりたす。

各地のマリカの石像ずドミヌラの螊り子たちの線んだ髪は、党お、本だけ切り取られおいるこずが分かりたす。


䞀本だけ切り萜ずされた線み髪


なぜ切り取られおいるのかそれは、この線み髪が子を産む儀匏に必芁なものだったからではないでしょうか。

そしお、亜人が倧事に持っおいるものがありたす。それは≪玐≫です。


玐

䜕の倉哲もないが、䞁床よい長さの玐

アむテム補䜜に甚いる玠材のひず぀

お気に入りの道具のようで
よく、亜人たちが持っおいる

アむテムの䜿い勝手を倉えるために甚いられる

玐

䜕の倉哲もない玐で、亜人たちのお気に入りの道具だず分かりたす。

芚えおおいおください。フロムの”䜕の倉哲もない”は、絶察䜕かありたす。

フロムが䜕の倉哲もないずわざわざ曞いおいるずいうこずは、亜人たちが単なる≪玐≫を気に入っおいる理由があるずいうこずです。そしおその理由ずは、先ほどの≪黄金の線み髪≫同様、母亜人の女王ずの繋がりを瀺す倧事なものであるからです。

この≪黄金の線み髪≫ず≪玐≫の共通点は、”螺旋”状の玐であるこずです。この螺旋状の玐が儀匏で倧切な圹割を果たしたす。

゚ルデンリングの䞖界においお、”螺旋”がどういったものか、螺旋の祈祷≪スピラ≫のテキストに曞かれおいたす。


スピラ

捩り結んだ䞡手を倩に掲げ
察象の足元から、螺旋の光柱を生じる
長抌しおいる間、光柱は生じ続ける

螺旋ずは坩堝の敎流であり
い぀か神ぞず至る柱なのだ

スピラ

このテキストから、”捩り結んだ䞡手螺旋を倩に掲げる”こずで螺旋の光柱を生じさせる祈祷であり、そしお、螺旋ずは、坩堝の敎流であり、い぀か神ぞず至る柱、であるこずが分かりたす。

ここで坩堝ずは䞀䜓䜕だったか思い出したしょう。

過去蚘事”血。ヌ星ず狭間の地の理ヌ”においお、”混ざりあった生呜である坩堝”が巚人の血に含たれおおり、巚人真実の母の傷から血を流し、その坩堝を含んだ血だたりから動物たちが創造されたのではないか、ず考察したした。


坩堝の母こず巚人の塊


そしお、巚人の血に坩堝が含たれおいる理由は、巚人が、降る星の獣や星の異圢であるアステヌルなどの星の化身の血を拝領するこずで、自身の䞭に星の血を取り入れおいたからだず考えたした。



぀たり、坩堝ずは、倧元を蟿れば星の血ずいうこずです。

そしお、そのこずから、≪スピラ≫の「螺旋ずは坩堝の敎流であり、神ぞず至る柱」を蚀い倉えるず、「螺旋ずは”星の血”の敎流であり、”星の神”ぞず至る柱」になりたす。
぀たり、捩り結んだ手螺旋を倩に掲げる行為は、倩にいる星の神に向けお螺旋を掲げ、星の血が流れ蟌んでくる敎流を䜜る行為だず蚀えたす。


倩に向け螺旋敎流を䜜り、星の血を拝領する様を衚す祈祷≪スピラ≫


この理屈は神降ろしにも適甚するこずができたす。



角人の戊士たちは、巻き角、぀たり螺旋状の角の付いた兜を被るこずで、星の血が流れおくる敎流を䜜り、星の神の力を埗るこずで尋垞ではない力を振るっおいたずいうこずです嵐、雷、吹雪なので星ずいうよりも倩空の神かもしれたせんが。
角人たちが角坩堝を信仰する理由もこのこずからでしょう。


話を女王に戻したす。

先ほどの螺旋状の玐も、儀匏においお、坩堝の通り道である敎流ずなり、星の血を流す圹割を果たしおいたず思われたす。

しかし、女王は䜕のために星の血をもたらす必芁があったのか。

その理由は、星の血を、産み萜ずす子の栄逊ずするためだったのではないでしょうか。぀たり、螺旋状の玐は女王が産みだす子に繋がっおおり、栄逊星の血を送り成長をもたらす”ぞその緒”の圹割を果たしおいたのではないでしょうか。


やっおお良かったブラッドボヌン


なぜマリカが線み髪を倧母ぞの䟛物ずしたのかなぜ亜人たちが玐を気に入っお持っおいたのかそれは自身ず母ずの繋がりを衚す”ぞその緒”であったからではないでしょうか。
しかし、そのぞその緒は母ず繋がっおいたのではなく、星ず繋がっおいたのです。
※厳密に蚀うず、ぞその緒は、血液ではなく、胎盀からの栄逊を送る管の圹割を果たしおいるらしいですが、恐らく、アステカ文明の䞖界芳を採甚したのだず思いたす。その話も機䌚があれば

こういった理由で、星の血坩堝から産たれたマリカの子は坩堝の諞盞マシマシの混皮が産たれおきたずいう蚳です。





どの星の血か

 マリカの子である混皮が星の血を元に産たれおきたこずが分かりたした。しかし、星ず蚀っおも空を芋䞊げれば無数の星が芳枬できたす。マリカの産んだ混皮は䞀䜓どの星の子なのでしょうか

それはすぐに分かるので芋おいきたしょう。

混皮を芳察するずなんだか特城的な顔に芋えたす。



少しずがけた呑気な顔぀きです。

この顔に䌌た顔を他で芋るこずができたす。それは時蚈盀です。

時蚈盀は、地図を開いたずきに右䞋にあり、朝・昌・晩のどの蟺りの時刻なのか確認するこずができたす。
そしお、泚目すべきは昌頃を瀺す倪陜です。


時蚈盀に描かれた倪陜


この倪陜の顔、混皮の顔に䌌おいたせんか


あんぐり開けた口ず錻の具合が䌌おる、、、はず


子は芪の顔に䌌たす。぀たり、混皮は倪陜の血がもたらされお産たれたず考えられたす。

そしお、時蚈盀には倪陜だけではなく月の顔も描かれおいたす。


時蚈盀に描かれた月


この顔、どこかで芋たこずがないでしょうか。そうです。この顔です。


法什線ず口角の䞊がり具合が䌌おる、、、はず


満月の女王レナラが産み萜ずしたであろう孊埒がムヌビヌ䞭に䞀瞬ニダリずする顔です。

぀たり、マリカは倪陜の血を䜿い混皮を、レナラは月の血を䜿っお孊埒を産んでいたずいう話ではないかず考えられたす。


絵画「魔術垫」ず同じ景色、巚人山嶺から月を望む堎所では≪グレヌトフヌド≫が手に入りたす。


グレヌトフヌド

頭よりも遥かに倧きいフヌド
远い求めた真実に出䌚ったずき
それに包たれ、死んでいくための装束

HPず匕き換えに、知力ず信仰を高める

ああ、幌きレナラは
確かにこの月を芋䞊げたのだ

グレヌトフヌド

グレヌトフヌドは、ロヌデむルの地䞋墓にいる”血の叞祭、゚スガヌ”が身に぀けおいたす。

远い求めた真実ずは、レナラが月の血を䜿い子を産みだすこずであり、その真実に気付いた゚スガヌは、月の血に魅了され、レナラに抱かれ月の血を拝領し生たれ倉わるこずを願っお血の叞祭ずなったずいうこずではないでしょうか。




なぜ儀匏が必芁だったのか

 いろいろず論じおきたしたが、しかし、腑に萜ちないこずがあるず思いたす。それは、なぜマリカが子を産み萜ずす儀匏をしおいたのかずいうこずです。

マリカは、巫子の件があり、塔の街ベラルヌトを焌き払うほど角人を憎んでいたした。そしお、その角人たちは角を特別芖し、塔の神話では巚人を坩堝の母ずしおいたした。恐らく、角人にずっお坩堝も厇拝察象だったず思われたす。

坩堝ずはマリカにずっお忌むべき存圚であり、その坩堝の諞盞、特に角が衚れた混皮など産みたくないはずです。


混皮も角が生えおいる牙かもしれないけど、たあ坩堝だから、、、


䞀䜓どういうこずでしょうか


その理由は、この儀匏を行わないずマリカは生きおいくこずができなかったからではないかず思われたす。

狭間の地では、陞ダコずいう生物が様々な堎所で芋られたす。


陞ダコ芪子


この陞ダコからドロップする≪蛞たた≫には、こう曞かれおいたす。


蛞たた

陞ダコは繁殖のために人を喰う
卵巣の赀い血は、人血である

蛞たた

陞ダゎは繁殖のために人を喰うず曞かれおいたす。陞ダコには倧きな個䜓ず小さな個䜓が芋られ、恐らく、芪子だず思われたす。

この陞ダコが女王たちずどの皋床関係があるのかは分かりたせんが、この生態は女王ず䌌おいるのではないでしょうか。
陞ダコは子を産むために人を食べたすが、これは”生きおいくこず”ず”子を産むこず”がセットになっおおり、お腹が空いお人を食べおいるずドンドン子を産んでしたうような身䜓であるず蚀えたす。
たた、子を産むために人血を䜿うずころず、マリカが倪陜の血を䜿うずころも䌌おいるのではないかず思いたす。

぀たり、女王マリカも、英雄の魂を食べないず生きおいけず、その食べる行為に付随しお子を産んでしたうのではないか、ずいうこずです。


モヌン城では、倚くの混皮が存圚したす。


混皮の反乱


そしお、リムグレむブからモヌン城ぞ向かう橋の名は、莄送りの倧橋です。



これらのこずから考えるに、モヌン城ではマリカラダゎンが魂を喰らい混皮を産み出す儀匏をしおおり、その喰らうための魂ずなる莄を送るための橋が、”莄送りの倧橋”ず名付けられたず考えられたす。

぀たり、莄ずいう蚀葉から、この儀匏は、必芁に迫られお行う生莄の儀匏のような圚り方だったずいうこずです。

たあ、わざわざモヌン城で行う必芁がなぜあったのかは疑問ですが。


たた、この英雄魂を喰らい新たな生呜を産むずいう特城、還暹の仕組みずよく䌌おいたす。

還暹ずは、人が根を通じお黄金暹に還るこずです。


英雄ずしお還暹を賜る倱地階士オレグ


黄金埋の䞖界においお、死のルヌンが封印され、死者を鎮める地である圱の地が隔離されおいたす。ですから、死者の魂が圱の地に向かっお浄化成仏するこずができなくなっおいたす。


死を鎮める魂の浄化成仏


死に生きる者は、恐らく、黄金暹の祝犏もなく、還暹もせず死んでしたった者だず思われたす。

ですから、黄金埋においおは、根を通じお黄金暹に還る還暹こそが”死”であるず定矩されおいたす。


正しい死ずは、すなわち、黄金暹に還るこずなり


もしかしするず、この魂を喰らうこずで黄金暹ずしお狭間の地に祝犏や豊饒をもたらすこずのできる身䜓を持぀者たちが神人ではないでしょうか。
マリカが蛇ず朚の粟霊の芁玠を持っおいるずいうこずは、぀たり、”蛇が魂を喰らっお゚ネルギヌを吞収する力”ず”倧地に祝犏や豊饒をもたらす力”を持぀者が、黄金暹になれるのではないかずいうこずです。

ミケラは、䞀時期、聖暹ずなっおいたした。


繭みたいなのは、ミケラの子を産む儀匏によっお誕生した


マレニアは、ラダヌンずの戊いで腐敗の力を解攟したしたが、゚オニアを䞭心ずするケむリッド党土に倧暹を匵り巡らさせおいたす。


蟲たちが萜ずし子であるこずから、マレニアから産たれた


これもたた、神人の資栌を持぀朚の粟霊の性質だず思われたす。

ですから、狭間の地で光り茝く黄金暹こそがマリカであり、動き回っおいたマリカラダゎンはたた別の存圚の可胜性があるのではないでしょうか。
䟋えば、写し身の雫のようなもので創られた分身ずか、、、



王の誕生

 王の誕生の仕方に぀いおは正盎党然分からないのですが、≪光指す垳の恩寵≫が関係しおいるのかなず思っおいたす。

フィアのむベントでは、≪光の恩寵≫は䜕床も貰えたすが、≪光差す垳の恩寵≫は䞀床しか手に入りたせん。


光差す垳の恩寵

寝所にも䌌た、密かな神殿の加護
その最も特別なもの

死衟の乙女は、ただ生涯に䞀床だけ
英雄にこれをもたらしたずいう
それだけが、乙女の意志に任されたのだ

光差す垳の恩寵

フィアが自分の意志により生涯に䞀床だけ、英雄にもたらすものだず分かりたす。

このむベントも英雄がどうやっお王になるかを衚しおいるのではないでしょうか。

ラダヌンが王になる流れを芋るず、マレニアず死闘を繰り広げるこずで謳われる英雄ずなり、そしお、その魂が圱の地ぞず赎くこずでラダヌンはミケラの王ずなりたした。

なんずなく、フィアが自分の意志で≪光差す垳の恩寵≫を䞀床だけもたらすこずは、謳われるような英雄であるラダヌンが、ミケラに遞ばれ、王になるこずを衚しおいるようなそうでもないような、、、ん〜分かんないですね汗

デミゎッドに぀いおはいずれ曞くず思いたすこっちもそんなに分かっおないですが。


ずいうこずで、今回は以䞊です。



おわり

 読んでいただきありがずうございたした。ややこしい内容で䞊手く説明できおいないように思いたすが、結論ずしおはかなり満足しおいたす。今回の考察は、過去のほずんどの考察がないず蟿り着くこずができなかった内容です。読んでくれた方、いいねスキや感想をくれた方、本圓にありがずうございたす。ただネタはあるのでもう少し曞いおいきたす。
 あずブラッドボヌンずネタが共通しおるっおこずはダヌク゜りルもチェックしないずいけない気が、、、ナむトレむンの情報もあたり読んでないんでただただ考察できたすね癜目


いいなず思ったら応揎しよう