
『自然の法則』を読んでリゾバ中に実験したら嬉しいことが起きた話
「頑張らなきゃ」と思えば思うほど、なぜか仕
事が空回りする。
そんな経験はありませんか?
初めての部屋食旅館でのリゾートバイトで、緊張とプレッシャーからミスを連発していた私。
しかし、巷で話題の『自然の法則』をリゾバ先で実験してみたら、恐ろしいほど現実がひっくり返ったのでその話をシェアしたいと思いました。

厳しいSさんとの出会いと「空回り」の日々
前回までの投稿の通り、私は部屋食の旅館で仲居のリゾートバイトをしていました。
そこの旅館は、一部屋に最大6人まで泊まれる部屋がワンフロアに4〜5部屋あり、スタッフ2、3人で1フロアを担当し料理をお出しする仕事でした。
仲居の仕事は初めてだった私は、最初の2週間ほどはお客さんの様子をうかがいながら緊張しながら必死に仕事を覚えていました。
ある日、社員の中で最も歴が長く、新人指導も行うリーダーのSさんと組むことに。周囲から「Sさんは厳しいよ」と吹き込まれていた私は、ビクビクしながら仕事をスタートさせました。
大雑把な私の仕事に対して、やはり細かく注意が入ります。気軽に雑談できるタイプでもなく、「嫌な人ではないけれど、あまり一緒に仕事をしたくないな……」というのが最初の本音でした。
2連休を挟んだあとのシフトが、再びSさんと一緒でした。
「次もSさんだ、しっかり頑張らなければ!」となぜか過剰に張り切っていたのを覚えています。
しかしその日の仕事は最悪でした。調理場から持ってくる料理を間違え、頼まれたものを忘れ、持っていたものを壁にぶつけ……。普段ならしないようなミスを連発し、すべてが空回り。
Sさんは呆れ果て、自分でも「なんて最悪な日なんだ」と心が折れ、「もう早く帰りたい」と絶望していました。
転換点:執着を手放し「プラスマイナスゼロ」の境地へ
その最悪な日はなんとか終わりました。その後、一人でじっくりと振り返ってみたのです。
その時に読んでいたKengoさんの『良然の法則 人生が好転するニュートラルの魔法』という本を思い出しました。
この本には、「無理にコントロールしようと頑張るのをやめ、本来の自分(ニュートラル)に還ることで人生はうまく回り出す」という仕組みが書かれています。
絶望のなかでこの本の内容を思い出した私は、まさに身をもって「実験」をスタートすることにしたのです。
「頑張らなきゃ!」「うまくできるかな?」
「お客さんが嫌な感じだったらどうしよう……」
そうした悪い思い込みや「しっかりやらなきゃ」という過剰な責任感、執着こそが空回りと失敗の原因であり、自分の現実をすべて作っていたのだと気づきました。
そこで、気持ちの持ちようをガラリと変えてみる「実験」をスタートしたのです。
その本には「全ての物事は表裏一体だ」ということを特に言われています。
仕事に慣れてきたことだし、過度に気負わず普通にやろうと。「プラスマイナスゼロ」のような感情で、ただ淡々と落ち着いて目の前のことをこなすようにしました。
自分を第三者の視点から客観的に見るようにし、目の前で起きた現象を深く考えすぎないことも意識しました。
現実の激変:良いお客さんしか来なくなった!
感情をフラットに保つようになってから、世界が変わり始めました。 Sさんについても特に怖いとか、厳しいという思い込みも持たないようにしました。
ある時、Sさんが担当するお客様に対して、
生ビールを断って静岡の有名なビールをおすすめしている姿を見かけました。この旅館では生ビールの注文が入るとその注文を受けたスタッフに手当が出るそうです。でもSさんは静岡茶ビールを熱心に提案していました。
この姿を見て、「この人はただ厳しいだけの人じゃない。損得を考えずにお客様のことを一番に考えている優しい人なんだ」と、彼女の本質に気づくことができました。
それ以降怖いというSさんに対する思い込みは全くなくなり、自分も信頼してコミニュケーションを取るようにしました。あれほど苦手意識のあったSさんとはそれ以降最後までいい信頼関係で仕事ができました。
また、その本には、「その起きた現象は登場人物が自分の内側の感情を演じているだけと」書かれていました。
そこで他のスタッフさんが楽しそうにお客さんと会話を楽しんでいるのをみて、私のなかで「お客さんはみなさんいい人ばかりだ」と思い込むようにしたのです。
そうしたら、不思議なほどに良いお客さんしか来なくなったのです!
料理を出すときに優しく話しかけてくれるお客さんさんや、優しい対応をしてくれる人ばかりになり、なんとお客様から直接チップ(お金)までいただけることもありました。
その後はお客さんに対してもまったく緊張しなくなり、むしろ会話を楽しむくらい、毎日ずっと楽しく働けるようになりました。
🌟 この実験でわかったこと
「しっかりやらなきゃ」と責任を持ちすぎたり、義務感に縛られたりすると、エネルギーが空回りして悪い方へ向かってしまいます。
もし、今仕事や人間関係で空回りしていると感じるなら、以下のことを試してみてください。
・「~しなければならない」という執着をやめる
・起きた出来事に一喜一憂せず、ただ「それが起 きただけ」と淡々と捉える
・自分の気分を良く保つことに集中する
自分の心の持ちよう(意識のチャンネル)を変えるだけで、目の前の現実は180度変わります。この『自然の法則』の実験は、身をもって体験できました。
kengo先生はYouTubeもやられています。本の内容をテーマごとにわかりやすく教えてくれているのでよかったらみてみてください。
自分の感情の持ち方やニュートラルな自分で生きることでいい人生に好転できると、私も忘れずにしたいですね。