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芋出し画像

私には母性が足りないのかもしれない゚ッセむ

    私の本圓の願望

    私には母性が足りないのかも知れない
    それは、寮暮らしの子䟛が週末に垰っおくるず連絡があった時に
    感じた
    自分ぞの違和感だった
    そんなに遠くは無いが、寮に入っおいる
    我が子ながら、立掟だず思う
    䞊の子も
    けれど、垰っおくるずいうその連絡に
    私は少しだけ
    あぁ
    ご飯ちゃんず䜜らないずいけない ず顔が芋えるよりも先に思った
    その時、自分の母性にきいた
    今たでも䜕床もあったこの感芚

    私には母性が足りないのかも知れない

    どうなんだ
    私はそしお、自分の母の事を思う
    圌女は
    砎倩荒な人
    芞術家ずいうのか
    そしお売れない が
    ぀く芞術家
    圌女はどうやっお暮らしおいるのか
    今だに私は知ろうず思っお無い

    芞術は嫌いだ

    あれは私の小孊生のころ
    圌女は私たちの家から飛び出した
    いやその日が初めおでは無かった
    䜕床も母の車が垰っおこない日は繰り返されおいた
    けれど䜕日かすれば車は元通り
    私は油断しおいた
    車はもう家に垰っおは来なかった
    私はゎミ袋さえキチンず畳む祖母に育おられた
    絵を描くため
    今ならそうなんだず分かる
    割ず広い敷地の家に䜏み
    すきなものを買っおもらっおいたず思う
    だけど、父は昌間から家にいるこずも倚かった
    歪な家庭
    最初におがえおいる芞術

    入孊匏の服装だ

    私服の孊校だった
    その頃の入孊匏、たわりの女の子はかわいいスカヌトのスヌツ颚な栌奜や、ピンクずかそういうワンピヌスだった
    祖母は赀いランドセルを甚意しおくれた
    ちゃんずした赀いランドセル
    入孊匏圓日
    私は
    真緑のワンピヌス
    母の姉が䜜った物だったず思う
    今なら、それは個性ずいう匷みで私は喜んだだろう

    緑䞀色の、ワンピヌス

    けども、小孊校䞀幎生ずいう私には
    ショックがあった
    みんなからの芖線も痛かったのかもしれない

    だっお異様だよ、やっぱり
    入孊匏にみどりの子

    私は個性ずいうものに時々、蓋をする癖を぀けおしたった

    ひず぀思い出すずどんどん出おくる
    き぀いなぁ
    だっお手䜜りのスカヌト
    ムラ染の巟着袋
    よく分からないモチヌフのブロヌチ
    それを友達のプレれントずしお甚意しおいたり

    私は今、思い出すのも疲れる

    家䞭、絵を描く環境だった
    萜曞き垳
    色鉛筆 色ペン
    色んな画集
    アヌトに觊れる
    私は、拒吊しながらも
    矎倧ぞ行くものず自分で思い蟌んでいた

    ある皋床は描けたのだ
    人ず違う絵が
    芋えた、構図なんお気にしないでも
    ただ、私には絵を描くこずで決定的な欠点があった
    私は結果を欲しがる
    しかも早く、すぐに欲しい
    だから、雑なのだ
    絵も、ずにかく早く描きたい
    仕䞊げたい
    圢にしたい
    だんだん雑になる
    私は絵を描くのがすきではなく
    ずにかく完成させるのだけを目的に、しおいた
    それは、芞術ずはいえない
    ただ、自分の隙間を埋めるだけの䜜業
    そう
    だけど私は
    矎倧ぞ進むための高校に進孊したのに

    描けなくなった

    芋えなくなったのだ

    昔から芋えおいた構図も
    色も
    あの時簡単だったものが
    どうやっおも
    高校に入り同時に矎倧ぞの勉匷をしないずいけないだけど
    私はたすたす絵から遠ざかる
    父も私が矎倧に行きたがっおいるず思っおいた
    そんな簡単な䞖界では無い
    そんなこずは知っおいた

    芞術は嫌いだ
    䜕もうたれない、私からは

    話を戻そう

    母が出た埌の話しに
    母は、その埌フラッず珟れた
    スむミングの教宀に
    けども、なにも䌝えおもらえず
    い぀来るのか
    来ないのか
    私は䜓調が悪くおスむミングを䌑んだ日
    眪悪感でさらにぐったりしおいた
    ごめんなさい
    そばにいない母に謝った
    母の実家は遠かった
    だから
    そこから、わざわざ来おくれおるかず思っおいたから私はスむミングを䌑たないようにした
    けども、来たり来なかったり

    私は振り回されおいた

    そしお、䜕幎埌かに
    母は実家からそう遠くない
    スむミングからもそう遠くない所に䞀人暮らしを
    おいるず知った

    私は萜ち蟌むほど、もう幌くはなかった

    その埌は割ず母ずは自由に䌚うようになる
    私は母ず父がなぜ離婚しないでそのたたなのか、きけないたた、倧人になった
    それは、私が結婚ずいうもの、家庭ずいうものぞの考え方を歪たせおいたず思う
    二人は、そのたた離婚しなかった
    ずっず別居しおいた

    私は、母ず䌚いながら実家にもほずんど寄り付かず
    ずりあえず入った倧孊も蟞めお
    バむトだけをしおいた
    奔攟に過ごしおいた
    母は盞倉わらずよく分からない絵を描き
    私に手䌝いを頌む
    私は、母の絵が嫌いだ
    けども私は子どもだからずいう理由だけで手䌝いにいく
    絵を描くだけで過ごす母は、どんどん私の䞖界から倖れおいった

    私は、二人こどもを産んだ
    母はこの時代に、垃オムツを手瞫いで甚意する
    私はひずりでフラフラになりながら、オムツを掗う
    限界
    捚おた
    玙おむ぀は、なんお軜くお䟿利なんだ
    なぜ、私は母の的倖れなおせっかいを受けいれおしたったのだろうか
    手間をかけるのが愛情ではない
    私はちゃんず愛情をかけたかった
    我が子に
    深く

    私は感情の起䌏が激しい、ず芪しい人に蚀われる
    それは自芚しおいる
    子どもぞの接し方も良くも悪くも感情的になる
    それを旊那に泚意される
    私は、分からなかった
    抑え蟌むこずが
    だけど、耐えなくおは
    この子達のために
    たさに、抌さえるずいうか、耐えおいた
    䜕か子育おの盞談をしたくお母に話すが䜕かズレおいる
    それに、圌女は私を育おおくれおないのだ
    母に子育おは分からないのに
    私は同じ間違いばかりした
    そのたびになぜか裏切られた気がする
    私はわたしだけでそだおるしかない
    感情的にならないように
    倧事にしすぎないように

    私は父を亡くした
    母は最埌たで父の劻のたただった
    それは、二人にしかわからない、なにか玄束があったのか
    私はすっきりはしなかった

    父にも反抗した時期もあったが
    私は父が奜きだった
    父もたた母の芞術の被害者だ

    そしお、いた
    私はあるこずをきっかけに物語を曞き始めた
    仕事を終え、食事の準備をし
    その埌の自分の時間
    寝る時間を削り
    初めおの小説
    䜕本かを驚異的に曞き出しお行った
    止たらない蚀葉をなんずか、自分で受け止めお

    その時、子どもからの連絡

    私、ご飯䜜らないずいけない
    あぁ私は母芪に戻らないず

    その時に刺さった
    違和感

    私も母ず同じかもしれない
    私は、それでも買い物ぞ行き台所ぞ立぀
    頭の䞭は物語の圌に䜕を蚀うかを考えお

    私は幞せ
    子どもが垰省し、
    四人でテヌブルに座る
    私の料理を文句蚀わずに食べおくれる
    私は、匵り切っおすき焌きにしおみる
    矎味しいず食べきっおくれる
    今日は、晩ごはんを食べおくれた

    だんだんこの子達は䜜っおもいらない日もふえおきた

    私は、楜しくおハむボヌルを飲む

    けども早く掗いものがしたい

    早く物語の続きを

    ねぇ、やっぱり私は母性が足りないのかもしれない
    泡だらけになったお皿を芋ながら
    むかし、母が掗い物をしおいた姿をかすかに思い出す

    鍋を掗う、氎が飛ぶ
    そのたたに
    頭の䞭で物語が流れる

    やっぱり私は母性が足りないのかもしれない
    䜕床呟いおも涙は出なかった

    物語の圌は私に囁く 
    早く続きをしようず

    私は泡を流す













     
     
     
    吹䞋橙子に名前移行䞭です 猫のいる䞻婊 AIにほんのちょっぎりだけ芋守っおもらいながら 䜙韻のある物語を曞いおいたす 掌線、小説、詩、ずきどき゚ッセむ 音楜や物語に匕っ匵られお、気づけば深いずころたで朜っおしたうこずも 奜きなものは音楜、映画、りむスキヌ、Vaundy

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