
ちょっとマシなら「満点」って、とてもいい🌒
昨日の午前中は、息子の通信制高校の担任の先生との面談でした。
*20歳の息子は、中卒からサナギ生活でずっと無所属でしたが・・・
今年の4月から”うっかり”通信制高校に所属したものの・・・
入学式に出れず、オンライン学習もゼロ、スクーリングも行かず
何にもしない日々を送ってます。
フラットで、真剣な聴き取り
先生は、とっても真面目に私の話を聴いてくださいました。
仕事だから、とか、また、目の前の人を都合よく懐柔しようとするような雰囲気は感じられませんでした。
それが当たり前なのかもしれませんが・・・なぜだか私の経験値からなのか思考の癖なのか、・・・「先生」という存在の方にお会いするのは、ちょっと身構えてしまうのです。
その先生のことは ”T先生”、と、ここでは書かせてください。
T先生はいくつかの質問をしてくださり、それから私の話をただ聴き取って、共感とか、同情とか・・・・そんなご様子見えましたが、大げさにせず、ただシンプルに受け取ってくださいました。
今の地点からの「ちょっと安心」の情報
私から確認したい事としては「何年このままでも大丈夫か?」という事でした。
今後、変化することはあるかもしれないけど、制度として使えるメリットは、あるようです。
たとえば休学などを挟みながら、数年かかっても卒業できるパターン(もちろん、永遠ではない(笑))をご提示いただきました。
「それぞれの成長がありますから。」
T先生は何度かこのように言ってくださいました。
『猶予はある。取り返せる。』
今の本人はどう感じるのかわからないし負担になるといけないので、息子にまだ伝えません・・・また【その時】が来たら本人にも伝えつつ、判断しながら、調整をしていこうと思います。
これだけでも、安心の種をもらえました🍀
先生から母へのアドバイス
さらにT先生は、「息子さんは何もできていない自分に焦っているかもしれない」だから「息子さんへお母さんから『3か月、通信制高校に関することを一切合切忘れて、休んだら?』と伝えてみてはどうでしょう?」と。
これは、よく聞くような手かもしれないし、目新しいアドバイスではないかもしれませんよね。
しかも正直、このことを言われた時にはちょっとだけガッカリしました(笑)💦
なぜって、『今更、”内心はどうかわからないけれど行動レベルではじゅうぶんゆっくりしてるはず” の息子本人が、私からそう言われて心緩めてエネルギーをためていく・・・だなんて構図、想像できない!』と。
でもですね。
人からの言葉、特に、安心感を受ける方からの言葉って、やっぱり大事なんですね。
その時点では私は、警戒心が出てきたのか「それを言ったところで・・・。」とやんわりと否定ムードを出してしまったのですが、T先生はやっぱり同じご提案を繰り返しました。
最終的には、すでに安心感を受け取っていたT先生のアドバイスを「受け入れる」と、私は心から決めました。
そして、次は「どのように伝えるか?」という課題が生まれたので(いちいち時間がかかる人なんです(笑)))
T先生に「勇気をもらいました!」と言って、ご挨拶をし、退室したあとは・・・『私は息子に対してどう振舞うべきか、ちょっと考えなくちゃ』と、思考し始めました。
いくつかの寄り道スタート
まず、午後から予定が入っていたので、それに備えて「どこかでお昼ご飯食べようかな🎵」と目線そらし。・・・考え込みすぎるところがあるので、これはかなり大事なタスクです(笑)。
人の多い街中まで電車で出てきたので、ちょっと迷いつつ、結局は沖縄料理の ”ソーキそばとミニタコライス丼” のセットにしました🥢。
テーブルの上には島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料が置いてあって、自由に使ってよいとのことだったので、『え!調味料というか・・・これ、お酒じゃん!アルコールじゃん!』と、一瞬、驚きつつもその味を気に入ってしまい、気づけば結構な量を使ってしまいました。→ほどよく酔いが入って気分も上がりました・・・♪
いざ、午後の予定へ
この後は電車に乗って移動し、午後の予定へ続くのですが・・・それは、《謎のチャクラ&オーラ整体》です。
「はい、整いました。」
その基準が正しいのか正しくのないのか、実はよく分からないけれどそう言われた頃にはなんだか良いような気がする★・・・それも私がこの時にあえて選んだ予定の一つでした★
施術者さんは、お知り合いになった時から、優しくふんわりした雰囲気のお方なのですが、この施術に関して本気で向き合っておられます。
今回はとても眠くて・・・「あ~、最近、他の方にも多いんですけど、それ、好転反応です。」と言われました。
よほど疲れていたのか、気を張っていたのか・・・・そんな自分に気づかされた時間でした。
続いての寄り道
眠いからそのまま電車で地元に戻り、いつものスーパーに行って帰宅して・・・・と考えていたのに、ここでまた寄り道モードが発動しました(笑)。
小さなテイクアウトカフェでの、《勾玉占い》。
冷たいデザートをいただきながら「勾玉占いって、そういえばどこかで受けたことあるんですけど、・・お願いします。」と、占いを注文していました🍨
私は元々は ”占い好きの人” ではありませんでした。
ただ、今のような活動のきっかけは、目線そらしとして ”うっかり” 色々なことに手を出してしまった・・・ということなんです。
この時も、楽しい時間でかつ、「ふーん。」と、真面目にお話を聴きながら、冷たいデザートのおかげで少し目が覚めてきて、『私だったらこういう表現をするかな。』など、かなり冷静な自分もいました。
その時々に受け取った自分の感覚も、きっと必要なこと
電車に乗り地元に戻り、スーパーに寄り買い物をして、帰宅しました。
色々な寄り道のおかげなのか・・・私は「どのように伝えるか?」という課題があったことをすっかり忘れてしまい、「通信制高校のことで、悩んでる?」と、サナギ息子にどストレートに聞いてました(笑)。
すると、息子は意外にもすんなりと「うん。課題やってないし・・・。」と呟きました。
(そっか、悩みだったんだ。)
表現してくれたことが追い風になったのか、そこでT先生のアドバイスを思い出した私は「3か月くらいは通信制高校に関すること、一切合切忘れて休んだら?後で取り戻せると思うし。」と、キーワードを全部盛り込み、サラっと伝えることができました(笑)。
この後の息子は特に反応なく・・・いつもの安定と停滞だらだらモードの日常です。
でも、いいんです。伝えたいな、と思ったことが伝えられた。
ただ、それでいいんです。
結局、私の出した答えは「サラっと伝える」というものでした。 あれこれ考えすぎて重たくなってしまう性格の私にとって、これはある意味、最大の「努力」だったかもしれません。
そして、以前の私なら、きっとここで「伝えたのに何も変わらない」「息子の反応が薄い」と、自分の中で期待と落胆を繰り返しては、また勝手に深みにはまっていたことでしょう。
でも、今回は違いました。
「伝えたいな、と思ったことが伝えられた」
それだけで、自分の心の中に小さな灯火がともったような、そんな感覚があったのです。 通信制高校のこと、将来のこと、サナギのような日々のこと。それらを変える力は私にはないけれど、私の言葉をどう受け取り、どう咀嚼するか。それは息子自身のギフトであり、息子だけのプロセスです。
今の私には、そのプロセスをただ尊重する「余白」が少しだけできた気がします。
「満点」のハードルを、ぐっと下げる
T先生との面談、沖縄料理で感じた(ちょっとした)酔い、謎の整体での好転反応、そして勾玉占い&冷たいデザート。 どれもこれもメインではなく、私が私自身を安心させるために選んだ「寄り道」だったのかも♪
完璧じゃなくていい。 立派な母じゃなくていい。
「今日は、ちょっとだけマシだったな。」 とか「今日は、ちゃんと自分の気持ちを伝えられたな。」とか。
そうやって、自分自身に小さな「満点」を出してあげる。 それは決して妥協ではなく、暗闇を照らす小さな三日月が、自分自身を優しく包み込むための、とても大切な過程なのだと思います。
「もう十分がんばってる」
そう自分で自分を抱きしめながら、またここからの日常を、私らしく、ゆるりと歩んでいこうと思います🌒