普通の会社員家庭、セカンドハウスを買う🏠~台風で予定はめちゃくちゃ。でも、休暇はめちゃくちゃにならなかった~
楽しみにしていたシルバーウィーク。
行楽の秋。食欲の秋。
あそこへ行こう。
ここにも行こう。
あれを食べよう。
これも食べよう。
怪獣たちにも、いろいろ経験させてあげたい。
さあ、何をしようか。
……と思っていたら。
パパ「連休中は練習、練習試合、練習試合!」
1号「今度も勝つよ😤」
……。
家族の連休は?
そこへ、さらに想定外のヤツがやってきました。
台風。🌀
こんにちは。
東京と八ヶ岳で二拠点生活をしている、怪獣兄弟のママです。
自己紹介はこちら👇
今回は、セカンドハウスを買ってから初めて気づいた、
「予定がなくなっても、休暇はなくならない」
というお話です。
シルバーウィーク、何する?
今年のシルバーウィーク。
サッカーバカ親子のパパと1号はいったん切り捨て🤣
「よし。ママと2号で楽しもう」
と、2人で楽しめそうな予定をあれこれ考え始めました。
ところが…
冒頭で登場したあいつ🌀が、じわじわ近づいてきます。
天気予報を見る。
雨。
数時間後、また見る。
やっぱり雨。
別の天気予報を見る。
…………。
やっぱり雨。
「これ、無理じゃない?」
予定していたものを一つ諦め。
また一つ諦め。
気づけば、
せっかく考えたシルバーウィークの予定が、ほぼ白紙になっていました。
以前のわが家なら、ここから大変です。
「代わりに何する?」が始まる
せっかくの連休なのに。
何もしないのはもったいない。
じゃあ、代わりに何をする?
雨でも行ける場所は?
水族館?
映画?
ショッピングモール?
屋内の遊び場?
ネットで、
「雨 子ども お出かけ」
と検索する。
みんな考えることは同じだから、当然混んでいる。
それでも、
「せっかくの連休なんだから」
と何かを探す。
予定が潰れたら、
新しい予定で、その穴を埋める。
以前のわが家なら、きっとそうしていたと思います。
でも今は、
「とりあえず、長野でのんびりしますか」
あれ? 予定がなくても困らない
もともとシルバーウィークは、八ヶ岳のセカンドハウスに滞在する予定でした。
パパと1号はサッカーなので、車は使えない。
そこでママは覚悟を決め、
怪獣2号を公共交通機関で八ヶ岳まで輸送する計画でした🤣
だから、予定していた遊びができなくなっても、
行く場所そのものがなくなったわけではありません。
ホテルをキャンセルする必要もない。
代わりの宿を探す必要もない。
「せっかくここまで来たんだから、何かしないともったいない」
と焦る必要もない。
だって、
そこは、わが家だから。
雨なら、家にいればいい。
少し晴れたら、外に出ればいい。
温泉に行ってもいい。
買い物だけして帰ってきてもいい。
2号が家の中で遊んでいる横で、ママはコーヒーを飲んでいてもいい。
昼寝してもいい。
…………。
何もしなくてもいい。
そのとき、
セカンドハウスを買ってから何度も感じていたことを、改めて実感しました。
私たちはここに、
「遊びに来ている」わけではないんだな。
旅行だったら、たぶん焦っていた
もしこれが旅行だったら。
私だったら、きっと考えていたと思います。
せっかく宿を予約したのに。
せっかく長野まで来たのに。
この天気でも楽しめるところはないかな。
雨でもできることは?
子どもたちが退屈しない場所は?
「何かしなきゃ」
と。
もちろん、旅行には旅行の楽しさがあります。
知らない場所へ行って。
観光して。
おいしいものを食べて。
非日常を楽しむ。
私も旅行は大好きです。
でも、セカンドハウスに来ると、
少し違います。
「せっかく来たんだから」という気持ちが、あまりない。
今日は雨だから、家にいよう。
明日晴れたら、どこか行こう。
晴れなかったら?
まあ、それはそれで。
でも。
東京の自宅で雨の日を過ごすのと、
八ヶ岳の家で雨の日を過ごすのは、なぜか全然違います。
窓の外には山と木々がある。
雨の音を聞きながら、いつもとは違う家で過ごす。
ちょっと止んだら外に出る。
寒くなったら温泉へ行く。
特別なことは何もしていない。
それでも、東京の日常から場所を移しただけで、
「何もしない」がちゃんと休日になる。
八ヶ岳には、そんな「非日常」があります。
セカンドハウスを持つ前は、
「せっかく八ヶ岳まで行くなら、いろいろ遊ばないともったいない」
と思っていました。
今はむしろ、
何もしないために八ヶ岳へ行くことがあります。
うれしい誤算、パパと1号もガッツリ合流
ところが…
台風の影響で、パパと1号のサッカーの予定にも変更が出ました。
練習試合が流れ、
土曜日午後~火曜日午前までの予定がぽっかり空いた2人。
するとパパから、
「土曜日の練習が終わったら、1号と車で行くね」
…………。
来るんかい🤣
ママと2号だけのはずだった長野滞在。
結局、
怪獣一家、全員集合。
「家族の連休は?」と言っていたママ。
まさか台風に家族を集合させてもらうとは🤣。
でも、これもセカンドハウスだから簡単にできたことでした。
もし旅行だったら、
「じゃあ2人追加で!」
とは、なかなかいきません。
ホテルの空室は?
宿泊人数の変更は?
追加料金は?
そもそも同じ部屋に泊まれる?
そんな確認が必要になります。
でも、セカンドハウスなら、
「来るの? じゃあ待ってるね」
で終わり。
予定が変わったから、
行く人も変わった。
それでも何の問題もない。
予定変更に合わせて、家族が後から合流できる。
これも、「旅行先」ではなく「もう一つのわが家」だからこその気楽さなのだと思います。
怪獣兄弟にとっても「旅行」ではなくなった
これは、子どもたちも同じなのかもしれません。
八ヶ岳へ行くことは、
怪獣兄弟にとって、もう一大イベントではありません。
「旅行に行くよ!」
ではなく、
「長野のおうち行くよ」
です。
だから、到着した瞬間から、
特別なことをしなくても勝手に過ごし始めます。
おもちゃで遊ぶ。
兄弟でふざける。
外に出られそうなら出る。
お腹がすいたら、
「なんか食べたい」。
…………。
やってることは、東京とあまり変わらないな。
でも、それでいい。
むしろ、
それがいいのかもしれません。
親がイベントを用意しなくても、
「ここにいること」そのものが週末になっている。
以前のわが家にはなかった感覚です。
セカンドハウスは「予定」ではなく「居場所」だった
セカンドハウスを買う前。
私はその価値を、
もっと分かりやすいもので考えていました。
自然の中で遊べる。
夏は涼しい。
温泉がある。
東京とは違う経験ができる。
家族の思い出が増える。
もちろん、それも全部あります。
でも、実際に暮らしてみると、
もっと地味なところに価値がありました。
それは、
予定がなくなっても、「居場所」はなくならないこと。
何かを予約しなくてもいい。
何かを体験しなくてもいい。
何かを達成しなくてもいい。
天気が悪くても、
予定が潰れても、
「じゃあ、家でのんびりしますか」
と言える場所が、東京以外にもある。
今回、台風に振り回されたシルバーウィークで、
そのありがたさを改めて感じました。
予定はめちゃくちゃ。でも、休暇はめちゃくちゃにならなかった
結局、
楽しみにしていた予定は、思い通りにはいきませんでした。
台風には勝てません🌀
サッカーの予定も変わった。
ママと2号の予定もなくなった。
誰がいつ長野へ行くのかまで変わった。
予定だけ見れば、めちゃくちゃです。
でも。
シルバーウィークそのものは、めちゃくちゃになりませんでした。
なぜなら、予定が変わっても、
「もう一つのわが家」は、そこにあったから。
パパと1号の予定が空けば、後から来ればいい。
雨なら家にいればいい。
晴れ間が出たら外へ行けばいい。
何もできなければ、何もしなくていい。
セカンドハウスを買って変わったのは、
休日の「行き先」だけではなく、
休日に対する考え方そのものなのかもしれません。
セカンドハウスを買って、
わが家が手に入れた一番のぜいたくは、
「予定がないことを、焦らなくなったこと」
なのかもしれません。
さて。
今日は何をしよう。
…………。
何もしなくて、いっか。
せっかく長野にいるんだし。
いや。
長野にいるからこそ。⛰️
台風で、予定はめちゃくちゃになりました。
でも――。
休暇まで、めちゃくちゃにはならなかった。
そんなシルバーウィークになりました。
