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ヴァラナシの修道院に泊まる④(世界一周Day12#2)(インド編)

    2024.08.30@Varanasi🇮🇳

    珍しく朝早くから行動し、向かうはサールナート寺院。かのブッダが200kmほど離れたブッダガヤで悟りを開いた後、初めて説法を行った地であり、仏教の超重要聖地である。
    ちなみに初めての説法相手は人間ではなく、鹿だったという逸話が残っている(諸説ありまくり)。有名バンドの「始めた頃は観客が0人なこともざらでしたよ」的なエピソードの祖もまたブッダなのである。

    「人生最高かて」をモットーにしている僕は、生の苦しみからの解脱を解くブッダの教えには真っ向からぶつかるのだが、一応僕も仏教徒にカテゴライズされるはずなので、一定の興味はあった。

    ただ、こういったスピリチュアルな観光地でスピリチュアリティーを感じられない僕は、いつも映画「ダ・ヴィンチ・コード」のテーマ曲をイヤホンで聞いて無理やり自分の中のスピリチュアルムードを高めている。今回も例に漏れず、その作戦を決行し無事何かを感じ取れた気になることに成功する。

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    その後うちへ帰り、ブリンダジからマントラの歌い方についてみっちり30分ほど指導を受けた。もっと大きな声でー、そこ伸ばしてーと懇切丁寧な指導のおかげで無事マントラマスターとなり、良いイメージを持ったまま夕方のお祈りを迎える。

    しかし、ブリンダジが演奏し出したのは先程まで練習していたマントラとは全く別のマントラであり、僕は呆気に取られるあまり、最後の瞑想時まで「おもてたんと違う…おもてたんと…違う…」という雑念が振り払えず、今日も悟りを開くことはできなかった。

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