
2,700km、51時間の鉄道(世界一周Day13#1)(インド編)
2024.09.01@Varanasi🇮🇳
Ashramに来て3日が経ち、お祈りや瞑想をルーティンのようにこなせるようになってきた。「お祈りの時間よー、シャンプー」「はーい」といった感じだ。
しかし一向に見えざる力は降りてこず、やはり数日やそこらで悟りを開くなんてのは無理な話だなと悟る。あるいは、これもまた悟りの一種だろうか。
そこでVaranasi(ヴァラナシ)を後にし、次なる目的地を目指すことにした。
完全にノープラン、毎度目的地は”the answer is blowin’ in the wind”である為、今回もGoogle Mapと睨めっこをする。
東へ700kmのKolkata(コルカタ)、あるいは南へ1,800kmのChennai(チェンナイ)、はたまた西へ1,500kmのMumbai(ムンバイ)まで行ってしまうか。
インドの長距離鉄道網は元気一杯なので、何キロ先であろうが乗り換えの必要なし、ぶっ通しで動き続ける。例えば僕が初めに降り立った地であるGuwahati(ゴウハティ)からムンバイまでは2,700kmを51時間で結ぶ。
阿呆が考えたとしか思えないダイヤだが、ある意味阿呆にさえなれれば、どこへだっていける。しかも最安の席は1,500円と少々だ。

脳内で侃侃諤諤の議論が行われた結果、電車の空き席の関係もあり、コルカタに向かうことにする。針路的には、もう一度東方面に舵をきることになるが、既に人生の寄り道街道の真っ最中なので多少の回り道は問題はない。