
【新大久保】チャジャン麺を食べるなら外せない。何軒食べ歩いても「やっぱりここだ」と戻ってしまう店
韓国ドラマを見ていると、無性に食べたくなるものがあります。
そう、チャジャン麺。
出前を取るシーンや、引っ越しの日にみんなで食べるシーンなど、韓国では定番の国民食。ドラマを見終わる頃には「今日のご飯はチャジャン麺しかない!」という気分になってしまいます。
韓国料理のお店がずらりと並ぶ新大久保には、チャジャン麺が食べられるお店もたくさんあります。
私もこれまでいろいろなお店を食べ歩いてきました。
どのお店も個性があっておいしい。でも、結局いつも戻ってきてしまう一軒があります。
それが香港飯店0410です。
韓国を代表する料理家・実業家、ペク・ジョンウォンさんのお店。

Netflix『白と黒のスプーン』で知った方も多いかもしれませんが、韓国では知らない人がいないほど有名な存在です。日本でも焼肉店などさまざまなブランドを展開していますが、個人的には「ペク・ジョンウォンさんのお店にハズレなし」と思っています。
毎回頼むのは、この黄金コンビ
私が必ず注文するのは、
チャジャン麺
タンスユク(韓国式酢豚)
この2品。
今回は友人と2人で訪れ、チャジャン麺は普通サイズ(880円)、タンスユクは小サイズ(1,800円)を注文しました。

以前は「大・小」だけだったタンスユクに、半皿サイズが追加されていました。
韓国ではチャジャン麺とタンスユクを一緒に食べる人が多いそうなので、このサイズ展開はうれしいところ。
女性2人なら、チャジャン麺1杯+タンスユク小サイズでちょうどいいボリュームでした。
中華のジャージャー麺とは、まったくの別物

韓国のチャジャン麺をまだ食べたことがない人は、日本でよく食べるジャージャー麺を想像するかもしれません。
でも、一口食べれば「全然違う!」と驚くはず。
まず麺。
もちもちで弾力があり、とにかく長い。
そして最大の魅力が、この黒いソースです。
甘さがありながら、ほんのりほろ苦い。
この絶妙な苦みがクセになります。
もちもち麺に、とろりとしたソースがしっかり絡み、一度食べ始めると箸が止まりません。
しばらく食べていないと、
「あぁ、また香港飯店のチャジャン麺が食べたい…」
そんな気持ちになる、中毒性のある味です。
タンスユクとの相性が反則級

そして、このチャジャン麺のおいしさをさらに引き立てるのがタンスユク。
韓国式酢豚なのですが、日本の酢豚とも少し違います。
豚肉の衣はカリッ、もちっ。
この独特の食感が本当にクセになるんです。
甘酢あんも重たすぎず、いくらでも食べられそうな軽さ。
チャジャン麺を一口。
タンスユクを一口。
またチャジャン麺。
……この無限ループが止まりません。
地味だけど欠かせない名脇役
たくあん
生玉ねぎ
味噌
が付いてきます。
特に甘いソースを食べたあとに、ポリッとたくあんを食べると口の中がリセットされ、またチャジャン麺がどんどん進みます。
この組み合わせまで計算されているようで、本当によくできています。
韓国では「タンスユク論争」があるらしい
実は韓国では、タンスユクの食べ方にも派閥があります。
最初から甘酢あんをかけてもらう派
あんを別添えにして、食べるたびにつける派
日本でいう「きのこ派・たけのこ派」のように(!?)、意見が分かれるそう。
いつもは、かけてもらっていますが、今回は別添えにしてもらいました。どちらもそれぞれの良さがあっておいしいです。
また口コミを見ると、チャジャン麺はお酢や唐辛子で味変するのも人気とのこと。
私はいつもそのままで完食してしまいますが、次回は味変にも挑戦する予定です。
初めてチャジャン麺を食べるなら、この店

チャジャン麺は、お店によって味がかなり違います。
「もっと苦みが強いほうが好き」という人もいれば、「甘めが好き」という人もいるでしょう。
でも、もし誰かに
「新大久保で初めてチャジャン麺を食べるならどこ?」
と聞かれたら、私は迷わず香港飯店0410を選びます。
クセはあるのに食べやすい。
韓国らしさはしっかり感じられるのに、初めてでも「おいしい」と思いやすい。
そんなチャジャン麺のおいしさの基準になる一杯だと思っています。
何軒も食べ歩いてきたからこそ、最後に戻ってくるお店。
また近いうちに、あのもちもち麺を食べに行きたくなっています。
