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鎌倉彫|彫刻と漆が生み出す日本の伝統工芸


    鎌倉彫(かまくらぼり)は、神奈川県鎌倉市を中心に受け継がれてきた日本を代表する伝統工芸です。

    その歴史は鎌倉時代までさかのぼり、約800年もの間、職人たちによって技術が受け継がれてきました。

    鎌倉彫の特徴は、木材に繊細な彫刻を施した後、何度も漆を塗り重ねて仕上げることです。立体感のある彫刻と、深みのある漆の艶が美しく調和し、他にはない重厚な魅力を生み出しています。

    代表的な作品には、お盆や茶托、菓子器、香合、小箱などがあります。日用品として使われるだけでなく、美術工芸品としても高く評価されています。

    彫刻と漆塗りという二つの伝統技術を融合させた鎌倉彫は、日本の繊細な美意識と職人の高い技術を感じられる伝統工芸の一つです。

    次回は、何十回も漆を塗り重ねる「津軽塗」をご紹介します。


    #日本の伝統工芸30選

     
     
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