
多層宇宙
突拍子もないことを書きます。
夜空に私たちの宇宙とは異なる宇宙の星が混じっているとしたら?
宇宙が物理的に層を成しているとしたら?
つまり、玉ねぎの皮のように、球体の層をなしている宇宙。
ひとつの層が、ひとつの宇宙。
A層、B層、C層、D層……
それらの層のなかに銀河があり、恒星があり、惑星がある。
おいおい、おかしなことを言ってるぜ?
そんなことを言うなら、証拠でもあるんだろうな。
あります。
定点観測している星々が消えていくという謎があるのです。
宇宙の膨張速度が場所によって異なる可能性もあるのです。
これ、宇宙がひとつしかないと考えると説明ができないのです。
でも、宇宙が沢山の層をなしているとしたら?
格好をつけて、その多層宇宙を「無量」と呼ぶとしたら?
「無量」には幾層もの宇宙が存在しています。
そして「無量」は膨張しています。
分かりやすく図にしてみましょう。

手書きで申し訳ないのですが、イメージとしては、こうです。
自宇宙Bと内宇宙Aが膨張していくケースを先ず考えてみます。
B1・B2・B3が、それぞれ「1」ずつ進んでいるとします。
A1・A2・A3も、それぞれ「1」ずつ進みます。
ですが、自宇宙Bと内宇宙Aとの距離は離れていきます。
角度が45度とした場合、√2だけ離れることになります。
1の膨張に対して√2の距離が生じるのです。
√2は1.41421356…でしたか。
ここに好きなだけ数字を掛けることができたら?
そして光が一定の速度を超えられないという物理の常識を当てはめたら?
一定の速度は一定の距離でもあります。
ところが√2に好きなだけ数字を掛けていけば、どうなるでしょう?
いつかこの距離を超えて、光は届かなくなると私は考えたわけです。
それが定点観測をしている星々が消えていく謎への回答だと。
続いて自宇宙Dと外宇宙Cの関係を見ていきます。

またも登場した図。
この図で見ると、外宇宙Cは自宇宙Dの星々にまぎれていきます。
この場合、外宇宙の星々は、おかしな動きをしていることになります。
膨張速度がゆっくりに見えるのですね。
反論を前提に、全ての星が同じ速度で動いているとします。
その場合、星が星にまぎれるということはないわけです。
では、逆に、そのようなことが現実に起こりうるとしたら?
そのとき宇宙は膨張速度を異にするという謎をもたらすのではないか。
これが宇宙の二番目の謎に対する私の答えです。
これが事実かどうかは、わかりません。
詳しい天文学のデータを持っているわけでもありません。
でも、もしも私たちの見上げる夜空に別の宇宙の星々がまぎれていたら?
それって、なんだかワクワクしてきませんか?
もしも外宇宙から内宇宙へ行くことができたら?
膨張に逆らって「無量」のなかを旅することができるとしたら?
あれ?宇宙人って簡単に地球にやって来ることができる???