スタオベら〜めん大福
今年のシルバーウィークに、初めて福島県の会津地方を訪れた。
喜多方といえば?
ラーメンである。
喜多方がどこにあるかを知らない人でも、喜多方ラーメンは知っているのではないだろうか。
喜多方はもはやラーメンの枕詞だ。
この国にご当地ラーメンは数あれど、「喜多方ラーメン」という固有名詞は中でもズバぬけて市民権を得ている気がする。
喜多方を訪れたならばラーメンを食わずして帰る方法はない。
ということで、わたしも当然美味しくいただいたが、わたしに衝撃を与えたのは喜多方ラーメンそのものよりも道の駅で偶然発見した「ラーメン大福」という商品だった。
忘れがたい。
醤油スープで炊き上げた餡とホイップクリームをお餅で包み、上にナルトをトッピングしました。とのこと。かなり攻めている。
まあ、この手の商品に当たりは少ないだろう。
けれども観光客として乗らない手もない。
好奇心だけで購入し、解凍されるまで待ち、こわごわ口に入れた。
…………!!
笑いながらのスタンディングオベーションである。
開発担当者を呼んでくれ〜い。
神がかったバランスである。
ホイップクリームの甘さが大福をスイーツとしてきちんと成立させており、なおかつ白胡椒がものすごくラーメンの再現度を高めている。
唯一無二の味だった。感動した。
あのときの感動が忘れられず、今、わたしの端末ではラーメン大福8個入り1400円が1点、カートに入っている。
なんでバズっていないんだろう?
これはすばらしい商品ですよ……
(※個人の感想です)
道の駅の併設レストランにはラーメンバーガーやラーメンピザなるものがあったが、初めて訪れた身としては王道ラーメンを差し置いてまで食べることができず、胃袋のキャパにより今回は諦めざるを得なかった。
大福に……バーガーにピザ……。
喜多方ではラーメンがラーメンを超越しているのだ。わたしはこういう推しの強い、強引な名物の売り出し方が結構好きだ。邪道なまでの商魂のたくましさ。
さすが喜多方、ラーメンの枕詞の地。
エンタメをありがとう!
次また訪れる機会があったら必ず食したい。
大福については、カートを見る から 支払いへ進む のも時間の問題である。
(でもこういうのって、現地で食べたときの衝撃を上回ることないんだよねえ。おしまい!)
