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見つめるから浮き上がろうよ

9/14 月曜日
ゴミ出しでも外に出る時間は貴重。
例え曇天であっても。夕方、チラシが入っていて見ると「入居者様へ」と書いてあったので、すわ何かクレームが!? と慌てて読むと空いたお隣と他の空き部屋が改修工事をするので、しばらくうるさくなるかもだけどごめんね(意訳)というお知らせだった。良かった。お隣が空いた時、ついつい緊張感がなくなってたから気づかない内にうるさくしてたかも知れない。と言うか他にも空いた部屋あったのか。しかしこれからもうるさくしないよう気をつけよう。改修工事ってどこを改修するんだろう。仮にクローゼットのドアとかキッチンの蛇口を最新のものに、とかだったらうちもやって欲しい。あ、それより防音対策をして欲しい。……いやうちじゃないねんw

9/15 火曜日
入院中の姉から「下着を頼む」と連絡あり。合点だ。
姉のことは旦那さんが色々やってくれているそうだがさすがにパンツを旦那さんに買いに行かせるのはちょっと、とのこと。友人にも連絡して姉の病気を伝えるととても驚かせてしまったが「一緒に買いに行く?」と言って下さってありがたい。本当にありがたい。どうしてみんなこんなにフットワークが軽いの? 

9/16 水曜日
昨夜、友人と晩ごはんを食べに行き、そこで色々話そうとするも周囲のお客さんの声のボリュームに負けたためコーヒーを買って私の部屋で改めて話をした。昨日のフッ軽問題と同様、大きな声を出せる人に訊きたい。なぜそんなに声量があるのか。基、部屋ではボリュームを落とした声で朝の3時まで話し込んでしまった。
明日は姉の入院先に行き、荷物を渡す際に面会できるかどうかだがLINEにてもしも調子が良くないのなら無理しないで欲しい、と伝えた。姉は旦那さんに感謝しつつそれでもやっぱり同性にしか頼めないことってあるよね、と言った。うん。うん……。

9/17 木曜日
姉と面会。下着と靴下数枚(1足姉が好きなシマエナガの模様入り)とカンロ飴、そして友人からのお見舞いを手渡した。あまり甘い物を食べてはいけないそう。訊きたいことはたくさんあったし聞いてあげたかった。けれど負担をかけてはいけない。15分厳守というのもありあっという間に時間が経った。帰る時は互いに後ろ髪を引かれた。姉はこの後、無菌対応の部屋に移るそう。姉、がんばろう。私も全力で治るよう応援する。
病院を後にして思い立って北見神社に向かった。そこに向かう道すがら随分のぼりを出しているなあ、と思ったらお祭りをやっていた。知らなかった。しかしまずは神様に手を合わせ、病気平癒守と書かれたお守りを購入。手水舎ちょうずやを見つけたのは参拝の後だったが手を清めた。

北見神社の病気平癒守。どうか完治しますように。

そして焼きそばや牛肉の串焼きを買った。何があってもきちんと食べなきゃ。あとなぜか猫のお面を買ってしまった。あまりの可愛さに負けたのだ。

可愛らしい猫面。飾る場所はまだ決めていない。
深夜見ると少し怖かった(笑)

9/18 金曜日
ゴミ出し最後のウィーク。予定のない日。
昨夜はどうしても頭を空っぽにしたくてスカッとするであろうと踏んでジェイソン・ステイサムの『ワーキング・マン』を動画配信サイトにて視聴。瞬時に『ビーキーパー』と同じか役かと思ったがこちらの作品ではステイサムに小さな娘がいたので全く違う設定であることが判った。

今回のステイサムは優しくてお世話になっている上司の娘が何者かに誘拐されたことで助けに向かう。しかしその上司の娘ちゃん、ただ怖がっているか弱い少女かと思いきや自ら逃げようとするし、その脚力も敵が追い付けないほど尋常ではない速さを持ち、ラスト辺りでも犯人のひとりを(ピー)してしまう。ステイサムは相変わらず今殺した人誰? とこちらが思ってしまうくらいの無法殺人鬼っぷりだがストーリー上、誘拐犯たちの根源を断つ役割が大きく、ある意味逃げ出すだけなら娘ちゃんだけでもできたのでは、と思うほど彼女自身が強くて拍手喝采だった。本当に何者? 何か裏設定でもあったのかな、と一瞬だけ考えて後は、うおー! やれー! と拳を突き上げつつ鑑賞した。夜、興奮したせいかなかなか眠れずカーテン越しに外の明るさが目に入った。

9/19 土曜日
家事以外何もしなかった気がする……。

9/20 日曜日
今週もあっという間に過ぎてしまった。
寝る時間がほぼ朝になってしまったのが反省材料である。その他、再度ドケルバン病になった時のような手指の痛みがあったので、これ以上進行しないよう湿布とサポーターは欠かせない。
そして、どうして小説が書けないのだろう、と思い悩んだ。現実では喜怒哀楽が激しいのに原稿(PCだが)に向かうとぽっかりと頭が空白になってしまう。真っ白な原稿の前で私の指先は宙に浮いている。


🍙 今週もここまで読んで下さり、ありがとうございます。
やはり姉のことで頭がいっぱいのようです。途中いつだったか継父から電話が来たが私は無視して、姉が用事を聞いてくれた。親戚の方が亡くなったらしいが姉は「私入院してるし、かゆりも行けないと思う」と言って下さった。そう、私たち姉妹にとって継父の親戚はまるっきり知らない人なのだ。

これまでの日記エッセイはこちら ↓ からぜひ。


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