ぼくの神さま
神さまを信じなくなって、初詣にも行かなくなって、御守りの効用を信じられなくなって、しばらく経つ。
大学生になって、ひとり暮らしをはじめてから、信心みたいなものがなくなってしまった。
ぼくの実家には神棚があって、父は毎朝、猪口の水を替えて供え、手をあわせていた。その習慣がいまもつづいているのか、実家に帰っていないからわからないけれど、きっとつづいているんだと思う。
毎日やっている習慣をやめるのって、勇気の要ることです。歯みがきをせずに眠るみたいな心地わるさがある。
ぼくも毎日書き物をすることを習慣にしています。
毎日まいにち書いていると、いくら好きなことでもつかれてしまったり、気乗りしないなんてこともある。
そういう日は休もう。思いきって、今日は何も書かないぞ! とこころに決めるんですけど、いつもきょろきょろと辺りをみまわしながら「書きたいこと」を探してしまっている。
で、「書きたいこと」がみつかると記録して、記録しているうちにそれが文章になってしまっている。今日は何も書かないぞ! とこころに決めたのになぁ……
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