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転生監査機関《RAC》あらすじ

    ぽんにむ


    転生者を確認――執行を開始する。



    もはや、ありふれた言葉となった「転生」。

    多くの場合、それは死した者が大いなる力――いわゆるチート能力を与えられ、第二の人生を歩むことを意味する。

    その形は千差万別。
    赤子として新たな生を受ける者。
    前世の姿を保ったまま、異世界へ降り立つ者。

    いわばそれは、前世を全うできなかった魂たちへの“救済”である。

    だが、本当に転生は救済なのか?

    過ぎた力は、弱き魂を救うとは限らない。
    器なき者に分不相応な力を与えたところで、その本質は変わらない。
    時にそれは世界を歪め、人々の尊厳を踏みにじり、やがてひとつの異世界そのものを破壊する災厄となる。

    そんな転生者たちを監査し、必要とあらば執行する機関が存在する。

    その名は――「転生監査機関RAC」。

    執行官ドゥーは、特殊第六執行部隊の仲間たちと共に、世界を蝕む転生者たちの執行任務へ赴く。

    これは英雄譚でも冒険譚でもない。


    ”救済”の失敗作を処理する、異世界監査記録である。


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    ぽんにむです。  東北大学大学院医学系研究科に在籍し、医学研究に取り組む傍ら執筆。 現在「転生監査機関RAC」を連載中です。 カクヨム kakuyomu.jp/users/PONYM 小説家になろう https://mypage.syosetu.com/3071966/

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