『手放すことから変わり始めた、50代私の新しい暮らし』
パートを辞めてから、新たな仕事が決まるまで約3ヶ月。
50代の私にとって、新しいパート探しは想像以上に大変なものでした。
子育て真っ只中の我が家にとって、パートの収入がないことは大打撃!
「早く見つけないと」という焦りと、なかなか採用されない日々に落ち込むこともありました。
そんなある日、ふっと「興味のあったことをやってみたい」という気持ちが湧き上がってきたのです。
でも、一人ではどうしても一歩を踏み出せない私。
思い切って、夫に話してみることにしました。
私「ブログ、やってみようかな?」
夫「やったらいいじゃん」
私「でも、ブログに書くようなキラキラした生活もしてないし……」
夫「別にいいんじゃない?」
私「えー、でも毎日同じことしかしてなくて、他の人みたいに素敵な暮らしでもないし」
夫「人に羨ましがられたいわけじゃないよね? 自分が思うことを書けばいいだけじゃない?」
私「そうだけど、読んでくれる人いるかなぁ」
夫「読んでもらおうと考えるよりも、書きたいことを書いて、ダメなら止めたらいいんだから」
始める前からあれこれ考えて不安になってしまう私ですが、夫の言葉にポンと背中を押され、ブログを始めてみることにしました。
ブログを開設したことをきっかけに、元々持っていた「整理収納アドバイザー準1級」の資格を思い出し、再度自分なりに勉強し直してみることに。
パート探しと並行して、自分が本当にやりたいことをやるようになると、なぜだか不思議と気持ちが落ち着いていきました。
すると、不採用が続いて応募する前から不安や心配ばかりだったパート探しに対しても、「ダメ元で応募していこう!」と、前向きに活動できるようになったのです。
他の人から見れば大したことじゃないかもしれないけれど、今回行動を起こしたことで、私の中の気持ちが変化してきました。
私はどちらかというと頑固な性格。良く言えば真面目(笑)。
そんな私ですが、いい意味で「諦める」ということができるようになったと思います。
それは、子どもに対しても同じでした。
以前は「何度も同じことを言っても出来ない!」と、度々苛立ってばかり。
でもある日、「もう、放っておこう」と自然に思えたんです。
放っておくといっても、見放すわけではありません。余計な口出しをせず、ただ見守るようにしました。
そしたら、今まで散々言っても聞かなかったことを、子どもが自分でやるようになったのです。
今思えば、私がいろいろと口を出すから、子どもも「言われた通りにしなきゃいけない」「勝手なことをしたら怒られる」と思うようになっていたのかもしれません。
この長いような短いような3ヶ月で、私は「無駄な不安や心配」を少しずつ手放すことができるようになったのかな、と思います。
片付けは好きなはずなのに、自分の気持ちやこだわりを整理することは下手だったんですね(笑)。
50代は体調も気持ちも変化が激しい時。
だからこそ、こんな風に少しずつでも気持ちを穏やかに保ち、小さなことにも幸せを感じながら、私らしく暮らしていきたいなと思います。
