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パパからの手紙「娘たちへ、素敵な女の子になるために。」

    ぽん&ぶー

    こんにちは!ぽん&ぶーです。
    いつもは旅やワイン、ミュージカル等の私たちの”偏愛”について書いていますが、今日は少し特別な記事を投稿します。

    私たちの大切な家族である「ぶーのパパ」が、娘たちに向けて書き留めてくれていた手紙があります。

    「お前には話ししておきたいことがいっぱいあるのになぁ」
    ある映画の、そんな切ない台詞から始まったこの手紙には、仕事、愛、お金、そして「自分」のつくり方が、パパらしい言葉で53個のエピソードに綴られています。

    ぶーも大人になり仕事をしていく中で、この言葉たちに何度も救われ、奮い立たされました。
    そして夫のぽんはこの手紙を読ませてもらい、ぶーがとても大事に育てられてきたことを感じたのとともに、自分自身の価値観が大きく変わるように思いました。

    この言葉たちは、私たちだけで持っておくのはもったいない。
    そう思い、少しずつ編集して、noteにも投稿することにしました。

    今、人生の分岐点にいる方や、もっと素敵な自分になりたいと願う方へ。
    パパからの「人生のヒント」を受け取っていただければ幸いです。


    1.この手紙を書く理由

    ある映画で死期を目前にした父親が息子に言った。
    息苦しそうに「お前には話ししておきたいことがいっぱいあるのになぁ。」
    その台詞が切なくて涙しました。

    ほとんどの人は自分の死期を知ることができません、と言うより考えることすら避けているのかも知れません。
    ある医師の友人が、人間のほとんどはガンか脳卒中または心臓病で逝くと言う話を聞かせてくれた時、もし自分がそれを選べるのであればどれを選ぶか考えました。
    医学には素人のため偏見があるでしょうが、ガンを選べば死期を知れる。
    脳卒中を選べば運がよければ障害は残ってもガンよりは長く生きられる可能性が高い、もちろんその障害はとても苦しい(本人以外にとっても)ものであろうが・・・。
    心臓病については前二者に比べ心身ともに苦しむ時間が短い、つまり、あっと言う間に逝ける。

    パパがいなくなると言う結論だけをみればどれも同じで、心臓病(心筋梗塞しか頭にはいってないが)が経済的、精神的に家族にかける負担が一番少ないかもしれませんね。

    だけどパパは、心臓病は選ばないだろうと思いました。

    パパは「お前たちには話しておきたいことがいっぱいあるのになぁ、くやしいなぁ。」そんな後悔は絶対したくないし、ましてや、そんな後悔する暇がない位に急いで逝きたくないです。

    話したい伝えたいことがいっぱいあります。
    それを聞いてあなた方が本当にそうだなぁと思ったら咀嚼して子供たちに伝えてあげてください。

    そんな思いで書くことにしました。


    2.自分

    自分とは何かって考えたことありますか?
    あなた方の個性とかそういう意味の質問ではないです。

    パパの答えはこうです。
    少し話が飛躍しますが、すべての人は同じ位幸せになれます(幸せについてはあとで触れますが)。
    ただしそれは、この質問の意味を理解し答えを持つことが近道であると思います。

    まず、あなたの肉体。これはもちろん自分です。
    あなたの精神といいますかマインドといいますか、内面、これももちろん自分です。
    体を鍛えれば強くなれるし、勉強すれば知識は付きます。

    つまり、この手紙の題名の素敵な女の子に向かえるわけですが、はたしてこれだけが自分かなって考えてみてください。
    それだけが自分を構成する要素だとすれば世の中少し不公平かもしれませんね。
    生まれもって、やっぱり頭のいい人はいるし、体の強い人もいる。
    経済的に恵まれた家庭に生まれ沢山の学ぶ機会を与えられる人もいる。
    あなた方がよく言うカッコいいひともいればブス子ちゃんもいる。

    幸せに向かうスタートラインが人によって違うのかな?

    パパはそうは思いません。
    自分というのは肉体と精神を司っている唯一の存在がそれだと思うのです。

    例えば、気持が落ち込んでいるとき、自分は元気である方の肉体に、あえて元気にもっと元気に振るまえと指令を出します。
    気持が落ち込んでいる時は表情が暗かったり、背筋が伸びてなかったりします。
    気持を直接元気にすることは自分でも難しいかもしれませんが、表情を明るくしたり、背筋を伸ばすことはすぐにできるはずです。

    すると不思議なことに気持まで回復してきます。
    どんなに怒っていても泣いていても一度大笑いするとまた怒れないのと同じかもしれませんね。

    逆も同じ。
    身体に元気がない時、自分は内面に元気に振るまえと指令を出します。
    するとやはり同じことがおこります。

    自分というのは、自分を自分の本当に行きたい方向に向かわせるナビゲーターです。
    そして時には、自分の肉体と精神を上手にコントロールする自分自身のファシリテーターなのですね。

    自分を説明するのにいい例ですが、「博士の愛した数式」と言う映画をみたことがあります。
    その人は病気の為、記憶が30分しかもたない、30分たつと過去のこと、知り合ったひと、全てを忘れてしまうのです。
    面白いことに、その人の上着には沢山のメモが貼り付けられています。
    30分毎にメモを見る。自分の記憶できる期間をそこで更新しているのですね。
    この人の自分は肉体と内面を司っていますね。

    ぶーちゃんは少し背が低いですね、でもあなたは背を高く見せるためのかかとの高い靴を履こうとしたりせず、上手に小柄な体を可愛く表現する服をえらんで、特徴を特長に変えています。
    これも立派に司っていることになります。

    こう書くと失礼ですが、お顔の地味な子がお顔の派手な子と同じ様に化粧をする。背の低い子が背の高い子に追いつくようにかかとの高い靴をはく。
    自分はどこにあるのでしょう、ひょっとして世間の基準、流行に自分が司られているのでは・・・。
    もちろん、好きでしている分にはいいでしょうが。

    ちびちゃん(ぶーの妹)は毎朝のトレーニングスケジュールを紙に書いてみんなの見える所に貼っていますね。そうすることによってサボれなくなった。そうしないと弱い自分は怠けてしまうかもしれないから考えた方法ですね。
    そうする必要のない強い人も立派だけど、パパはそうして弱い自分を奮い立たせているちびちゃんの方がずっと立派だと思います。

    幽体離脱はできませんが、自分は自分の肉体、内面を少し離れた高い位置から見られる訓練を続けたいですね。


    3.約束

    時間を守らない人がいます。約束をまもらない人がいます。
    もちろん、それがいい事のわけはありませんね。
    うれしいことにあなた達二人ともそういうことはないので安心しています。
    でも聞いて下さいね。

    これから色んな人と出会い、そして接していきます。

    その中には、時間にルーズな人もいるかもしれません。
    その子はいつも待ち合わせに遅れてくるとします。何度待ち合わせしても遅れてくる。
    するとあなたもその子との待ち合わせに対しての時間感覚はルーズになるかも知れません。時間に遅れそうになっても急がなくなるかもしれません。

    人に本を貸します。ルーズな人は読み終わっても返してくれません、場合によっては催促しても返してくれません、傘、ビデオ・・・これらも同じかな。
    あなたがその子から本をまたはビデオを借りるとします。
    読み終わった時、たまたま忙しかった。あの子も返すの遅いしまた今度ついでの時でいいか、なんて思ってしまうかもしれません。

    少しずつ少しずつ伝染します。これは絶対覚えてください。
    約束は他の誰とでもない自分自身とします。

    相手が遅れても関係ない、相手が返してくれなくても関係ない、常に相手は自分です。
    時間を決めた自分との約束です、読んだら返すと決めた自分との約束です。

    約束とはそういうことです。


    4.陰口悪口

    「あなただから言うけど・・・。」「誰にもいわないでね・・・。」
    そのように始まる会話の経験ありますよね。

    その続きはあまりいい話ではなさそうだけど、そういうのが面白い時もあります。
    でもその時に笑顔で、「誰にも言わない自信ないから聞くのはやめとくね。」って言ってごらんなさい、必ず笑顔でね。
    すると、あなたの耳に入ってくる会話の質が変わります。

    以前こんなことがありました。
    パパが後輩とお酒を飲んでいる時、お酒の勢いもあったのかその後輩が、他の先輩の悪口を言い始めた、サラリーマンの世界では多いみたいだけどね。

    話を黙ってきいた後、「他では俺の陰口を言っているのか」って聞いたら「パパさんの陰口を言うわけないですよ。」って。でもパパはね、その人がパパの陰口を言ったかどうかより、その人は陰口を言う人かどうかが問題だと思っています。

    若い時は陰口を言ってスカッとすることがあるかもしれません。その仲間との表面上の連帯感は深まるかも知れません。

    でも大切なのは、自分自身がどうあるかということです。
    易きに流されないようにしなければなりません。
    勿論、その後輩は今でも大切な友人です。
    その後、彼はパパに対して他人の陰口を言ったことはないし、おそらく他でも言ってないでしょう、なんとなくわかります。


    5.目標設定の仕方

    目標を設定することの重要度をここでは書きません、その設定の効率的な仕方をパパの経験で書きたいと思います。

    まず目標は遠い処から立てます、つまり1年後の目標、10年後の、30年後の、という順ではなく、30年後、10年後、1年後というふうに、逆の順番で立てます。
    30年後、10年後の目標達成の可能性なんてこの時点ではどうでもいいです。
    目標達成までの距離は自分の成長によりどんどん短くなるものです。

    次に出来るだけ具体的にたてましょう。
    例えば、仮に家を建てることが目標であれば、何処に、どの位の、どんな間取りで、まで明確にします、壁の色まで決めちゃいましょう、すると段々と楽しくなってきますよ。

    さて次は達成の期限を決めます、この期限は達成時のあなた方の年齢も念頭にいれておきます。
    この期限を決めないと達成する可能性は極めて低くなります。
    期限を決めると、不思議と今やるべきことが自然とわかってきます。

    ここまでくれば30%位達成したようなものですが、最後に重要なこと。

    それは紙に自分の手でその目標と期限を書くことです。
    書いてみるとわかると思いますが、いい加減なことは書けない、それは当り前です。

    その儀式は決意表明、自分との約束の儀式ですから。

    そしてその書いた紙を毎日目に入る場所に貼る。
    そうすると自分がたてた目標に関する情報に敏感になり、目標達成に近付きます。
    ここまでくると目標の立て方が上手になってきます。

    少し話は飛びますが、ひとつ面白い例をあげますね。
    パパが大学一年生のテニス合宿の時、先輩が一年生全員を集めてこう言いました。
    「この夏合宿での目標をノートに書いてきなさい。」
    パパが書いたのは合宿中毎日500本素振りをする、というものでしたがすぐに先輩に呼ばれ、「この目標の立て方ではだめだ、例えばサーブが上手くなるとか、バックハンドを上手に打てるようになるとか具体的な目標にしなさい。」と言われました。

    どっちが具体的なのやら、なんか矛盾していますよね。
    指示に従ったかどうか覚えていませんが確信していることがあります。
    毎晩、下級生の雑用が終わった後、一年生は合宿所前で素振りをします。
    初日は全員、二日目には何人かが来なくなり、四日目に素振りしているのはパパだけでした。

    確信していることは当時の一年生で夏合宿の目標を覚えている人、達成できたと断言できる人はパパ以外にいないだろうということです。
    それはパパが忍耐強かったわけでもなく、もちろん人より優れていたからでもありません。
    ただ単に達成したかどうかが解る具体的な目標設定をしていたからです。

    遠い大きな目標は、今の段階では抽象的でもいいのです。
    遠い大きな目標達成は小さな目標達成の積み重ねの上にあります。
    その小さな目標は絶対に達成できる可能性のある目標でないとだめなのです。

    絶対に達成できる可能性のある目標とは容易に達成できるということではなく、客観的に達成が認められる目標の立て方をしないといけないということです。

    余談ですが、一昨日、09年の東京マラソンがありました。そこでものすごい記録が生まれました。
    なんと53日連続フルマラソン完走という記録です。
    種類的にこの記録は絶対に達成できる可能性のある目標によるものですが、ここまでくるとその超人的な精神力にただただ脱帽です。


    6.お金

    今はまだ、お金は物や労力に対する支払いの手段としか思ってないかもしれませんね。
    勿論、純粋な意味では違っていませんよ。
    でもね、世の中の悪いニュースのほとんどにお金は関わり合っています。
    その時は、お金と呼ばずにカネってよばれるみたいだけどね。

    使い方、見方、持ち方によっては人の人生を大きく左右するかもしれませんね。
    お金は付き合い方によってはものすごく怖いものにもなります。
    お金は勿論なければならないし沢山持っているほうがいい、選択肢が増えるからね。
    でもね、忘れてはいけないのは、身の丈にあうお金をもつのが一番いいんだよ。

    年収1000万稼ぐ実力のある人が300万しか稼げないのと、反対に300万しか稼ぐ実力のない人が1000万稼いでしまうのでは、後者の方が不幸なのですよ。
    事実は知らないけど、宝くじ高額当選者の大半の人のその後の人生は、んー、どうでしょう、幸せかな?

    働いて得られる収入は働いている人にとって、成績表のようなところもあるから収入を上げようと努力することは大切です。
    でも、これも忘れないでくださいね。
    収入を上げて尚且つ幸せになるには身の丈をそれ以上に高めて下さい。
    お金を追いかけてお金を得ると身の丈は高まりません。

    どのようにすればいいかは大人になるまでにゆっくり考えて下さい。


    7.大切なもの

    人それぞれ大切なものは違うかもしれません、でもよく考えてみて下さい。

    そのあなた方が思った大切なもののうち無ければ生きていけないものを選んでみると、目に見えない物の方が多いかもしれませんね。

    もう一つ大切なものに共通しいているのは、直接追い求めると逃げてしまうものが多いことです。

    健康、好きな人からの愛情、他人からの信用、それからお金。

    大切なものは日々自分を高めて、結果的についてくるものです。
    直接求めて、簡単に手に入ってしまうと大切なものでは無くなってしまうかもしれませんね。


    8.それをどのようにとらえるか?

    そんなことを言われて傷ついた。あんなことがあったから立ち直れない。時々耳にします。

    疲れるでしょうね、主体を自分以外のところにおくと。
    何を言われたか?何が起こったか?ではなく、自分がそれをどう捉えたかが大事です。

    特に自分の努力で回避出来ない事実はそれについて他人がどの様に言おうが、どのように思おうが全く気に留める必要はありません。

    例えばハゲとか、ちびとかね。
    デブに関しては本人が嫌ならダイエット出来るから他人の言葉に耳を傾ければいい。
    本人が気にせず健康上問題なければ全く気にかける必要はありません。

    話しは飛躍するようだけど、人生で運・不運はあります。
    けどそれは物事が起こった後付けの言葉で、人によってとらえ方によってそれは後日運がよかったという話になるか、不運だったという話になります。

    ぶーちゃんがまだ3歳の時かなぁ、勤めていた保険会社を辞めなければならなくなったの。
    当時は貯金なんて殆ど無いし、先行きの生活に震えるほど不安を感じていたけど心配してくれていた友達に「神がチャンスを与えたもうた」って強がった記憶がある。
    その後どうするかなんて見通しなく、全然自信なんて無かったけど、その時の自分にとって負の出来事を負でとらえたくなかったんだね、多分。

    他の例でいうと、以前高速道路のスピード違反で捕まった時、事故を起こす前に捕まってよかったと(無理矢理だけど)思いました。
    その時点でマイナスの出来事ほど今後のプラスに。
    それをどのようにとらえるか、これはとても大切です。

    もう少し例をあげようかな。

    何年も前のこと。夜中に仲の良い後輩から電話がありました。
    彼は酔っぱらっていたような、泣いていたような。
    “パパさん、聞いて下さい。結婚を考えお付き合いしていた彼女にフラれました。理由は、他の人と結婚するかららしいです。どうやら他の男性とも同時に付き合っていたみたいです。”
    半分眠りに落ちていた父さんは笑いながら“よかったやん”と言いました。
    すると彼は大声で“何がよかったんですか!”と叫びました。
    父さんは“その子と結婚しなくて良かった。お前がもう一人の男の方じゃなくて良かった。”と優しくこたえました。

    もうひとつ
    うわさに聞いた幼馴染の話。彼は本当にいい男です。ただ若くして頭がかなり薄かった。ほとんどスキンヘッドかな。その彼が見合いをしました。
    お相手の女性は彼を一目見た瞬間、何も言わずに帰って行ったそうです。
    “よかったやん”
    彼にふさふさの髪があったらその女性と結婚していたかも知れない。


    9.どうしても勝てない物事

    人にはどうしても勝てない物事があります、というかその方が多いです。

    ダイアナ・ロスの歌の If we hold on together の歌詞で Must learn how to bend というフレーズがあり父さんはとても気に入っています。
    人は屈服することを学ばなければならないと自分では訳していますが、その通りだと思います。
    デール・カーネギーの「道は開ける」の原書のなかにも Cooperate with the inevitableという説があります。

    絶対避けられないこととは仲良くしなさいとでも訳すかな。それは自然だったり、その時は理不尽に思えても皆で決めた厳格なルールだったり。絶対避けられない、変えられないと判断したらさっさと受け入れるもしくは違う手を考えることは大事です。

    特にリーダーには必要な要素ですね。


    10.どんな環境に自分を置くか

    何年か前に高校時代の友人と飲んだ時、ある友人が女の子を一人連れて来ました。
    電話番号案内の仕事をしているらしく、給料は安いし昇給しないと嘆いていました。
    お酒の勢いも手伝ってか話は彼女の男運の話に変わっていき、聞いていると確かにあなた達のパートナーになってほしくないタイプの男性ばかりとお付き合いをされていたようです。
    彼女はタバコをスパスパ吸いながら、何で私はこんなに男運無いのだろうと繰り返し言っていました。

    父さんはその時言ったかどうか覚えていませんが、その安いと言っている給料から今遣っているタバコ代を例えば英会話教室だったり、例えば何かのボランティアに参加する費用に遣うことにより間違いなく出逢う人の種類は変わります。

    人は大体自分と同じレベルの人のいる環境に身を置いています。
    自分が周りの環境を変えるもよし、違う環境に身を置くのもよし。

    まず後者の方が手っ取り早いです。


    11.あなたの為に?

    「日曜日は何をしているのですか?」「子供と遊んでいますよ。」「えらいですねぇ、家族サービスですか?」この様な会話を時々聞きます。

    父さんは家族サービスなんて思ったことは一度もないです。
    あえて言うなら自分サービスとでも言うかな。
    自分がそうしたいから一緒にいます。

    あなた方と一緒に過ごすのが大好きだったから一緒にいました。

    電車で体の不自由な人やお年寄りに席を譲ります。
    それは彼らの為ではありません、自分がそうしたいからです。
    もっと言うならお年寄りが目の前に立っているのに座っている自分が嫌だから譲ることもあります。

    親が子供に「あなたの為を思って言っている。」とよく言います。
    それは子供がそのように成長するのが嬉しいから言っているのです。
    「あなたの為に頑張っている。」それは他人が喜ぶ行為に携われている自分が嬉しいから頑張っているのです。

    表現が間違っているかもしれませんね。本当は自分の喜びの為なのですよね。
    「あなたの為に」この言葉は場合によっては押しつけがましく聞こえます。

    人の為、人偏に為って書いて偽りと読みます。


    12.努力をする

    勉強を頑張ったり、スポーツで頑張ったりすることだけが努力ではないです。
    人は時に自分の理想としないことが思い浮かんだり、発言してしまったり、行動してしまったりすることがあります。
    それを直したいと思ったら努力する必要があります。
    その時の発言等に後悔して今後改めようと思った、これは努力と言いません。
    人は失敗を忘れ繰り返します。そのことはみんな知っています。
    その上で努力します。ではどのように努力する?

    父さんは25歳位の時、丸1年間毎晩ベッドに入ってから、その日一日の自分の言動の嫌な点を思い出し翌日以降改めるよう努力しました。
    この頃かな、学生時代の友人に「お前まるくなったなぁ」っていわれたのは。
    最近では自分の直したい点を紙に書いて事務所で見える場所に置いています。
    手帳にも同じことを書いて手帳を開く度に見えるようにしています。

    自分が少しでも良くなれるように、その方法を考え継続しやすいように能動的な行動を起こす努力が必要です。


    13.習慣にする

    思いが変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば人格が変わる
    人格が変われば人生が変わる。

    この様な名言があります。

    正にその通りだと思います。
    ここで努力が必要なのは、思いから行動 行動から習慣。後は努力不要、自動的に変わっていきます。

    思いから行動はそんなに難しくない。
    行動を習慣化するのには努力と工夫が必要です。俗に言う長続きしないということでしょうか。
    長続きしないこと全てが悪いわけではないですよ。
    色々なことを経験するには自分に合わなければ直ぐに辞めちゃう方がいいです。
    ただ目標を設定しそれに必要な行動は長続きというか習慣化しなければだめですね。

    そりゃ時々面倒になることもあります。
    その時は自分を騙してみるのも一つの手かも知れません。
    とりあえず行動を起こそう、面倒だけどとりあえず取り掛かる等を繰り返してみて下さい。
    続けていると、いつの間にか決めたことは自分の中でスケジュール化されて段々苦では無くなって来ます。
    続ける期限を決めてみるのも一つの手かも知れません。
    また面倒だなと思い始めたらとりあえず自分を騙してみて下さい。
    繰り返せば繰り返すほど、決めたことは習慣化する人格になっていきます。

    父さんの例をあげると、一時期毎朝走っていたことがあります。
    眠くて走りたくない時、自分を騙します。走るかどうかは別にして、とりあえず起き上がってみよう。
    起き上がっても走りたくない時は、走るかどうかは別にしてとりあえず靴を履いてみよう。
    そして一歩踏み出します。
    するといつの間にか走っていました。

    習慣にしてしまうとそんな苦労もほとんど無くなります。
    二人とも小さい時から習慣化しなさいって嫌になるほど聞いただろうけど、これはとても大切なことですよ。


    1通目の終わりに

    少し長くなってきましたので今日はここまでです。
    みなさんの心にはどのように語りかけてきたでしょうか…?

    大事にしたいと思ってもらえる言葉があったら、どの文章だったのか是非教えてください!

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

     
     
     
    こんにちは! むりをしないと決めた共働きの子無し30代夫婦です。 旅とワインとミュージカルがだいすきで「大人の偏愛旅」をテーマに夫のぽんが書いてます! ワインエキスパートとしてXも(時々)更新中です!!

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