ワーママ、子どもの勉強に悩む
昨日は子どもの個人面談だった。
改めて感じたのは、この子は得意なことと苦手なことが本当にはっきりしているということ。
算数や理科のように、答えが一つに決まっているものは得意だ。パッと考えて答えを出すことができる。一方で、社会の資料を読み取ったり、自分の考えを文章で表現したりする問題になると、一気に難しくなる。
考えがないわけではない。本人なりに思っていることはあるのだろう。でも、それを言葉にすることが苦手なのだ。書かれた答えを見ると、「どうしてこうなった?」と思うような、意味の伝わりにくい文章になっていることが多い。
先生からも興味深い話を聞いた。直前までヒントを伝えていたにもかかわらず、その内容が頭に残っておらず、答えにつながらないことがあるという。
授業中は姿勢も良く、先生の方を向いてしっかり話を聞いているらしい。それなのに、肝心なところが結びつかない。「不思議なんですよね」と先生も困った表情だった。私も同じ気持ちである。
思い返せば、小さい頃から話すことは得意ではなかった。何を言いたいのか分からず、何度も聞き返してようやく意味が通じることも少なくなかった。語彙も同年代の子より少ないように感じている。
もちろん、何もしてこなかったわけではない。小さい頃から読み聞かせを続け、今でも本は読んでいる。最近はニュースも一緒に見るようにしている。それでも語彙力や表現力は、なかなか伸びている実感がない。
低学年のうちは、「まだ幼いから」で済んでいた。でも中学年になると、周りの子どもたちとの差が少しずつ見えてくる。友達同士の会話も複雑になり、自分の考えを言葉にできることが当たり前になってくる。
言葉で伝える力は、勉強だけの話ではない。友達との関係にも関わってくるだろう。
この子にはこの子のペースがある。それは分かっている。それでも親としては、「何かできることはないだろうか」と考えてしまう。
読書だけでは足りないのか。会話をもっと増やした方がいいのか。それとも別の方法があるのか。
答えはまだ見つからない。でも、子どもに合った方法を探しながら、一歩ずつ付き合っていこうと思う。
