
オメガとスウォッチのコラボ
主要新聞にて、スウォッチグループが
大々的にティザー広告を展開していた。
上の写真は読売で掲載されたものだが、
下記は日経のもの。
3/21掲載 #OMEGA と #SWATCH の広告です。
— NIKKEI BRAND VOICE/日本経済新聞の広告紹介アカウント (@nikkei_ad_flash) March 21, 2022
先週に続く「3月26日」の予告広告。
今回は太陽系の惑星と月が勢ぞろい。月の写真をよく見るとアームストロング船長の足跡も。
3/26に両ブランドに何が起こる?
謎はますます深まります!#日経 #新聞広告 #オメガ #スウォッチ pic.twitter.com/Z3VVHQKS5f
「ティザー広告」というのは、
商品の全体を見せずに、ごく一部の情報のみを
取り上げて、消費者の興味を引き、話題性を
喚起するプロモーション手法である。
「Tease」=「じらす」という動詞に、
「er」(eが重なるのでこの場合は省略)を
付けることで、「じらす人」「じらすもの」
という意味になっている。
実は、この広告の更に前にも、
別のティザー広告が展開されていた。
3/17掲載 #OMEGA と #SWATCH の広告です。
— NIKKEI BRAND VOICE/日本経済新聞の広告紹介アカウント (@nikkei_ad_flash) March 17, 2022
3月26日に両ブランドに何が起こる?
ページ送り(紙面をめくった次のページ)で掲載されている2つのティザー広告。
凝った仕掛けで、何が始まるのか時計愛好家でなくてもワクワクしてきます。#日経 #新聞広告 #オメガ #スウォッチ pic.twitter.com/MAs0vcuIiG
読売新聞でも見たのだが、残念ながら
写真を撮る前に処分してしまった・・・
「3月26日、あなたのOMEGAを変えるとき」
とSWATCH名義で、
「3月26日、あなたのSWATCHを変えるとき」
とOMEGA名義で、
それぞれ別々の全面広告を、同じ日にちの
別のページで展開。
何だか意味深な感じで、一体何が起こるのか
とても気になったのだった。
オメガがスウォッチグループに買われて
久しいが、ブランドのポジショニングは
かなり異なるので、今回のティザー広告で
「OMEGA x SWATCH」
すなわち両者がコラボをするとニュース
には、一体何をするのだろう?という
期待感が醸成された。
その回答が、ついに明らかになった。
実際に発売となる26日の前に、
ティザー広告と同じフォーマットで
コレクションを紹介。
3/24掲載 #OMEGA と #SWATCH の広告です。
— NIKKEI BRAND VOICE/日本経済新聞の広告紹介アカウント (@nikkei_ad_flash) March 24, 2022
先週から続いたティザー広告の回答は、ダブルブランドによる「MOON"S"WATCH」コレクション。太陽系の惑星と月をモチーフにしたCOOLなリストウォッチが3/26にデビューします。
11種類すべて揃えたい!#日経 #新聞広告 #オメガ #スウォッチ pic.twitter.com/NIyqpgc312
そして、ついに満を持して、昨日3月26日、
オメガとスウォッチのコラボモデル発売の
当日となったのだ。
その全貌は、こちらのwiredの記事に詳しい。
「Moonwatch」という名作に引っ掛けて、
「MoonSwatch」という名前。
ある意味英語のオヤジギャグといえなくも
ないが、そこはさすがに洗練されたセンス
あふれるブランド。
商品そのものも、広告展開も、よく練られた
ものだと感心させられた。
気になる値段が、わずか33,550円。
数十万円が当たり前のOMEGAからすると、
非常に格安なモデルとなる。
将来的にOMEGAの高級モデルへの憧れを
醸成する目的なのだろうか。
逆に、SWATCHからすれば、通常モデルに
比べて2倍、3倍のお値段。
ブランドとしての格を上げることにも
つながると思われる。
余りの人気に、購入希望者が殺到して、
当日の販売が延期になったというほどの
フィーバーぶり。
多くの転売屋さんが既に群がっている
ようだとの観測もある。
今回のコラボ企画、ひとまずは大成功だと
言えるだろう。
この先の展開にも期待が持てそうだ。