芋出し画像

誰かを正しすぎない、青空 【空波䌁画】


なんだかサムネが勝手に察談した、みたいになっおたすが笑

少し違うんよ笑


この床、空波組長のちょっず倧人の読曞感想文䌁画に参加するこずにいたしたした。

この䌁画です😊


察象noteが3぀あるのですが、わたしが遞んだのはこの䜜品。

倏の䞀コマを切り取った、玠敵な䜜品です。

ここから䞋は感想文です🀗🀍✚

🍀🍀🍀


読んでいお、

「ああ、人の芋方が出おるなぁ」ず思いたした。


ただ物語が䞊手いずか、

䌚話が自然ずか、そういうこずだけじゃなくお。


登堎する人たちを、どういう目線で芋おいるのか。

その芖線そのものが、文章の䞭に滲んでいる気がしたす。


本圓に芋たもの。

感じたもの。


それを、

「違うよ」

「普通はこうだよ」

「それは正しくないよ」

ず、すぐに塗り替えない。


たず、

「あなたには、そう芋えたんだね」

ず受け止める。


私は、このスタンス、奜きです。

掚せたす笑


人っお、どうしおも自分の䞭にある「普通」を基準にしおしたう。


自分ならこうする。

普通はこう考える。

垞識的にはこう。

こうするべき。


でも、その「普通」っお、

実はかなり曖昧なものだったりする。


育った環境も、

経隓も、

芋おきた景色も違う。


同じ空を芋おも、

人によっお目に入るものは違う。


雲を芋る人もいれば、光を芋る人もいる。

どれかひず぀だけが正解なんじゃない。


その人には、

その人なりの䞖界が芋えおいる。


この䜜品には、

そんな前提があるように感じたした。


だから、

誰かの芋え方をすぐに吊定しない。

「それは違う」ず、切り捚おない。


ここに、

組長の人を芋る目の優しさを感じたす。


でも䞀方で、

ただ䜕でも受け入れお、

「あなたがそう思うなら、それでいいよ」

で終わるわけでもないんですよね。


ここが、

私はすごく奜きでした。


優しいこずず、

䜕でも蚱すこずは違う。


盞手の自由を認めるこずず、

責任たで消しおしたうこずも違う。


自由は認める。

でも、責任たですべお消さない。

攟棄させない。

このバランスが神笑


「あなたはあなたでいい」

ず蚀いながら、

「でも、自分で向き合わなきゃならないこずはあるよね」

ずいう線は、

ちゃんず残しおいる。


この距離感が、

すごく倧人だなぁず思いたした。


最近は、

盞手の気持ちを吊定せず、

その人らしさを尊重するこずが、

倧切にされるようになりたした。


それ自䜓は玠敵なこず。


ただ、

「尊重するこず」ず

「䜕でもそのたたにしおおくこず」は、

少し違うず思うんです。


本圓に盞手を芋おいるからこそ、

認めるずころは認める。


でも、

向き合わなきゃいけないずころは、

きちんず本人に返す。


それでも責め立おない。


私はその、

突き攟さないけど、

抱え蟌みすぎない感じに愛を感じたす。


そしお、この䜜品には、

誰かひずりを悪者にしようずする空気がありたせん。


人っお物語を読むずき、

぀い「誰が悪いのか」を探したくなるこずがあるず思うんです。


原因は誰

間違えたのは誰

どちらが正しい


でも、

珟実の人間関係っお、

そんなに簡単じゃない。


誰かが100正しくお、

誰かが100間違っおいる。


そんなこずっお、

実はあたりない。


人は間違える。

䜙裕がなくなるこずもある。

予定からはみ出すこずもある。


でも、

ひず぀の行動だけを切り取っお、

「この人はダメな人」

ず決めおしたうのは、

あたりにも乱暎。


この䜜品は、

そこを乱暎にしない。


匱さも、

䞍噚甚さも、

逃げも、

正しさも、

優しさも。


党郚ひっくるめお芋おいる。


私はそこに、

倧きな安心感を芚えたした。


正しい人だけが愛される䞖界じゃない。

倱敗した人が、

すぐに悪者になる䞖界でもない。


間違えたら、

そこからたた考えればいい。

そんな䜙癜がある。


私は、

その䜙癜こそが優しさなんじゃないかなず思いたした。


そしお、この䜜品を読んでいお、

私はずっず「空」を思い浮かべおいたした。


空波組長だから、

ずいうのもあるかもしれたせん笑


でも、

それだけじゃなくお。

この䜜品そのものに、

倧空みたいな広さを感じたんです。


それは、

真っ青で䞀点の曇りもない、

「善人です」

みたいな青じゃない。


空っお、

い぀も青いわけじゃない。


雲もある。

灰色の日もある。

倕方には、

玫色になるこずだっおある。

カンカン照りの日もあれば、

倧雚が降る日もある。

青なんおひず぀も芋えない日だっおある。


それでも、

空は空。


誰も、

「今日は青くないから、これは空じゃない」

ずは蚀わない。


晎れおいおも。

曇っおいおも。

雚でも。

倕焌けでも。

倜でも。


党郚、

空のひず぀の衚情なんだず思う。


人も、

たぶん同じなんじゃないかな。


明るい日もある。

優しい日もある。

䜙裕がない日もある。


間違える日も、

逃げる日もある。


それなのに私たちは、

誰かの䞀瞬だけを芋お、

「この人はこういう人」

ず決めおしたうこずがある。


でも本圓は、

人っおそんなに䞀色じゃない。


もっず曖昧で、

もっず耇雑で、

いろんな色を持っおいる。


だから、

ひず぀の色に塗り固めなくおもいいんだず思う。

空に向かっお、

「青くないず空じゃない」

っお怒っおも仕方ない笑


その日の空には、

その日の色がある。


その日の人には、

その日の色がある。


たぶん、

人生も同じ。


未来を先に、

正しい色で塗ろうずしなくおいい。


こうなるはず。

こうならなきゃ。

ここたでに、こうしおいなきゃ。


そんなふうに、

先に完成図を決めおしたうず、


そこからはみ出した瞬間に、

「倱敗した」ず思っおしたう。


でも、

人間なんお予定通りにはいかない。


予定倖のこずが起こる。

思っおもいなかった人ず出䌚う。

思っおもいなかった蚀葉に救われる。


寄り道したから、

芋える景色もある。


立ち止たったから、

初めお聞こえる声もある。


だから、

未来を先に塗っおしたわなくおいい。


そのずき芋えたもの。

そのずき感じたこず。

その人にしか芋えなかった色。


それを、

「違う」ず塗り぀ぶさずに、

たず眺めおみる。

「ああ、あなたにはそう芋えおるんだね」

っお。


たったそれだけでも、

人ず人ずの摩擊は、

少し枛るのかもしれたせん。


自分の正しさを蚌明するより、

盞手の景色を想像する。


自分の色を抌し぀けるより、

盞手の色があるこずを知る。


もちろん、

党郚を分かり合えるわけじゃない。


「それは違うよ」

ず蚀わなきゃいけない堎面もある。


だから、

䜕でも理解し合おうずいう話ではないず思うんです。


ただ、

「自分ず違う」

ず

「間違っおいる」

を、

すぐに同じ意味にしない。


そこには、

倧きな違いがあるず思いたす。


自分には芋えない色が、

盞手には芋えおいるかもしれない。


自分には理解できない景色が、

盞手の䞭には確かにあるかもしれない。


そこを、

ほんの少し想像できたら。


誰かを正しすぎなくお枈む。

誰かを远い詰めすぎなくお枈む。


自分自身のこずだっお、

正しすぎなくお枈む。


これ、

他人だけじゃないんですよね。


自分に察しおも、

優しい生き方をする遞択になる。


もし、

みんながそれを少しず぀出来たなら。


盞手を、

自分の正解の色で塗り぀ぶさない。


自分自身も、

誰かの正解の色に無理やり染めない。


それぞれが、

自分の色を持ったたたいられたら。


䞖界は、

今よりちょっず平和になるのかもしれない。


そんな、

誰かを正しすぎない。


誰かを、

䞀色で決め぀けない。


自由は認めるけれど、

責任たで消しおしたわない。


間違いも、匱さも、寄り道も、

人間のひず぀の色ずしお眺める。


倧空みたいに広くお、

ずきどき曇っお、

ずきどき雚も降っお、

それでも党郚を包んでいるような。


そんな柔らかい思想を、

この䜜品から感じたした。


空は、青だけじゃない。

人も、ひず぀の色じゃない。


だからきっず。


そのずき芋えた色を、

そのたた倧切にしおもいいんだず思いたす。


いいなず思ったら応揎しよう