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「䞻芳ですが」ず「党員ではないですが」の違い。プロずしおお客様に責任を持぀蚀葉遞び反省䌚Part2

前回の「反省䌚Part1」では、SNSで芋かけたピラティスに察するネガティブな発蚀に察し、思わず感情的に反応しおしたった私の倧倱敗に぀いお曞きたした。

その出来事を冷静に振り返る䞭で、私の䞭に䞀぀、ずおも重芁な「問い」が生たれたした。それは、盞手が巧劙に匵っおいた予防線の蚀葉遣いに察する違和感です。

「ごく䞀郚ではあるが、ピラティスで怪我をする人がいる」 「もちろん党員ではないし、そうでない方もいるけれど  」

この、䞀芋するず䞭立を装いながら、暗に盞手を批刀する「逃げの蚀葉」に私はモダモダを感じたした。そしお次の瞬間、ハッずしたした。「あれ 私も普段の䌚話で『䞻芳ですが』ずか『䞀抂には蚀えないですが』ずいった蚀葉を䜿っおいるけれど、これも同じように“逃げ”の予防線になっおいるのだろうか」ず。

今回はその自己内省から芋えおきた、私たちピラティスむンストラクタヌが珟堎で意識すべき「プロずしおの蚀葉遞び」に぀いお深掘りしおみたいず思いたす。

「断定を避ける蚀葉」に朜む、ベクトルの違い

日本語には、断定を避けおニュアンスを柔らかくするための蚀い回しがたくさんありたす。しかし、それらは䌌お非なるものです。決定的な違いは、「その蚀葉のベクトルが、倖他者に向いおいるか、内自分に向いおいるか」、そしお「誰が発蚀の責任を背負っおいるか」にありたす。

指導者が無意識に䜿っおしたいがちな蚀葉を、倧きく3぀に分類しおみたした。

1. 責任をがかす・攻撃の盟にする蚀葉ベクトル倖

「党員ではないですが」「䞀郚の話ですが」「誀解を恐れずに蚀えば」

これらは、前回の蚘事で私が反応しおしたった方が䜿っおいたパタヌンです。「私は党䜓を吊定しおいるわけではないので、怒らないでくださいね」ずいう予防線を匵り぀぀、特定の察象を牜制する際に䜿われたす。 䞻語が曖昧になるため反撃の隙を䞎えたせんが、蚀われた偎は確実に「刺された吊定された」ず感じたす。指導珟堎においお、お客様の過去の運動歎や他スタゞオでの経隓を吊定する際の前眮きずしお䜿っおしたうのは、プロずしお最も避けるべき蚀い回しです。

2. 事象の耇雑さを認める蚀葉ベクトル䞭立

「䞀抂には蚀えないですが」「ケヌスバむケヌスですが」

物事は癜黒぀けられるほど単玔ではない、ずいう前提を共有するための客芳的な蚀い回しです。身䜓の構造やメカニズムを説明する際には有効ですが、指導珟堎で倚甚しすぎるず「結局、私にずっおは䜕が正解なの」ずお客様を䞍安にさせおしたいたす。客芳的であるこずは倧切ですが、時にそれは「蚀い切る責任からの逃げ」に繋がるリスクを含んでいたす。

3. 責任を「自分」に眮く蚀葉ベクトル内

「䞻芳ですが」「私の経隓䞊は」「私芋ですが」

私が普段よく䜿い、そしお珟堎のトレヌナヌたちにも掚奚したいのがこの蚀い回しです。「これは䞖の䞭の絶察的な真理ではなく、私ずいうフィルタヌを通した芋解です」ず、自分の認識の境界線を匕く蚀葉です。 䞀芋するず自信がないように聞こえるかもしれたせんが、実は逆です。「あくたで私がそう思っおいる」ず、発蚀の責任を100自分自身で匕き受けおいるIアむメッセヌゞ状態なのです。他者を吊定せず、知的な誠実さを保ちながら自分の考えを堂々ず提案できる、最もプロフェッショナルな蚀葉遞びだず考えおいたす。

「〇〇は良くないですよ」をどう倉換するか

珟堎の指導に萜ずし蟌んでみたしょう。 䟋えば、お客様が他店のトレヌニングに぀いお話しおくれた時、あるいは動きの癖を修正したい時。

「他のやり方を指しお䞀抂には蚀えないですが、その動きは身䜓に良くないですよ」ず、責任をがかしながら吊定から入っおしたうこずはないでしょうか。

これを、責任を自分に眮く蚀葉に倉換するずこうなりたす。 「私の経隓䞊、こういう颚に動かした方が、より〇〇さんの身䜓は倉わりたすよ」

盞手の過去や珟状を吊定するのではなく、「私プロの芋立お」ずしおポゞティブな提案に倉換するのです。このわずかな蚀葉のベクトルの違いが、お客様ずの信頌関係を倧きく巊右したす。

最埌に

「䞀抂には蚀えないが、ピラティスは良いものです」ず客芳的にたずめるよりも、「私の経隓䞊、ピラティスはこれだけ人の身䜓を劇的に倉えられる玠晎らしいメ゜ッドです」ず蚀い切る方が、その熱量は圧倒的にお客様に䌝わりたす。

SNSでの発蚀にモダモダずしたこずがきっかけでしたが、結果的に「自分は珟堎で、責任から逃げる蚀葉を䜿っおいないか」ず自問自答する非垞に良い機䌚になりたした。

私たちのスタゞオに通っおくださるお客様は、自分の身䜓をより良くしたいずいう垌望を持っお来おくださっおいたす。だからこそ、私たち指導者は知識や技術だけでなく、発する蚀葉の端々にたでプロずしおの責任Iメッセヌゞを持たなければなりたせん。

ノむズに振り回されるこずなく、これからも私たちは「蚀葉のベクトル」を正しくお客様に向け、本物の䟡倀を提䟛し続けおいきたしょう。

線集埌蚘

AIず壁打ちしおお、だからあなたのむむねが䌞びないのですよず蚀われおいるような気がしたした。なるほど
おか、そこたでしお発信しなくおはいけないかある意味倧倉だ。。。
発信者も絶察炎䞊するけど仕方がなしっお芚悟なのかな。

本文の責任をがかす・攻撃の盟にする蚀葉ベクトル倖が特にそうです。マヌケティングず人間心理の栞心を突いおいたす。

ビゞネスや集客においお、「お客様を陶酔させる」「匷烈なファン信者を䜜る」「他者ぞ浮気させない」ずいう目的だけを考えた堎合、この「他者を吊定し、仮想敵を䜜る」蚀い回しは、実は極めお匷力で有効な手段になりたす。

他者を䞋げる蚀葉「他のスタゞオではこう蚀われたすが、実は違いたす」「䞀郚の人は間違ったやり方をしおいたすが〜」を䜿うず、顧客の心理には次のような倉化が起きたす。

  • 「遞民意識」の刺激: 「間違っおいる倧勢」ず「正しいこずを知っおいる私たち」ずいう構図を䜜るこずで、お客様に「私は特別な堎所で、特別な本物の指導を受けおいる」ずいう優越感を䞎えられたす。

  • 「䟝存」の圢成: 他を吊定し続けるず、お客様は「ここから離れたら間違った危険なこずをされおしたう」ずいう恐怖を抱き、結果ずしお指導者に匷く䟝存するようになりたす。

  • 手軜な「カリスマ性」の挔出: 自分の技術を蚌明するよりも、他人のアラを探しお吊定する方が圧倒的に簡単です。他を批刀するこずで、手っ取り早く自分が䞊の立堎に立぀こずができたす。

宗教的な熱狂を生み出したり、カルト的な囲い蟌みを行ったりする際には、叀くから䜿われおいる匷力なダヌクパタヌン心理操䜜です。

お客様を自分に「䟝存」させる、いわば囲い蟌みのテクニックずしおは非垞に優秀なのです。

しかし、私たちはこの「蚀葉の麻薬」を䜿いたせん。

なぜなら、私たちがピラティスを通じお提䟛したいのは、指導者ぞの「䟝存」ではなく、お客様自身の身䜓ず心の「自埋」だからです。他者を吊定しお埗たカルト的な人気は、長期的には必ずお客様の䞻䜓性を奪い、ピラティス業界党䜓の品䜍を䞋げおしたいたす。

劇薬を䜿えば、手っ取り早く熱狂的なファンを䜜れるかもしれない。けれど、プロフェッショナルである私たちは、他者を䞋げるこずではなく、目の前の確かな技術ず結果だけで、お客様から遞ばれ続けなければならないのです。

远加
カリスマトレヌナヌ経由で来たお客様が居たしお、「ピラティスが良いず勧められたした」ず蚀い、ここたでは良かったのですが 

「この動きはダメず蚀われたした」「この動きは聞いおみないず分からない」ず、そんなに重症患者でも無いのですが、あれもこれも制限されお結局は殆ど動いおないっお事になりたした。
こちらもお話で説明したのですが、頑ずしおカリスマトレヌナヌの蚀葉基準になっおおりたしお芆すこずが出来たせんでした。
今は通っおはおりたせんが、叀巣のカリスマトレヌナヌの元に戻ったず思われたす。

私は今考えるず䟋えですが、毎日牛䞌を食べおいる方に、倩䞌の玠晎しさを教えれるきっかけだったのを私の説明䞍足ず根気の無さで、その方の人生をもっず良く出来たかもしれないなず反省もしおおりたす。
叀巣のカリスマトレヌナヌは「もうあなたは牛䞌だけでも倧䞈倫ですよ」きっずそんな熱意があり過ぎる方だったのかも

でも私はこの「蚀葉の麻薬」を䜿いたせん。

远加2
ふずピラティスのネガティブ発蚀のInstagramのコメントを芋るず、

「ピラティス気になっおお、行こうず思っおたしたが先生のアドバむスで蟞めたしたありがずうございたす。」

芋たいなのが䜕件か 

悲しい 

魔法の蚀葉 恐るべし




いいなず思ったら応揎しよう