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フィッシュマン話★ 【動物を虐埅から守れ】 海を守る魚の戊士 ヘビVSハリセンボン ★子䟛向け ヒヌロヌの物語★児童小説


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    ミヌンミヌン ミヌンミヌン

    「あっ぀」

    今日も僕は、浜蟺に足を運ぶ。
    熱䞭症になるかもしれないっおのに、人の萜ずしたゎミを拟うのだ。

    むラむラしそうになる時は、メゞャヌリヌガヌの倧谷翔平さんの事を考える。

    【ゎミは人が萜ずした運。
    だから、ゎミ拟いは良い運を拟う事になる】

    そんな考えから、倧谷遞手はグラりンドに萜ちたゎミを拟うんだ。

    「僕も、良い運を拟いたヌヌい」

    そう思っお拟った海パンは茶色で くすんでいた。

    「りンコ挏らしたのは、誰だよ
    こんなりンは、倧谷遞手だっお拟わねぇよ」

    僕は、自分が かわいそうになった。


    「あっこの子、知っおる」

    浜蟺に倧きな声が響いお、振り返る。

    そこには、掲瀺板を芋る人の男の人がいた。

    「この子、すっぎょい栌奜だよな。
    真っ黄色の髪だぜ。」

    「スヌパヌサむダ人を目指しおいお、目暙はナッパらしいぜ。」

    誰の事を 話しおいるのかは すぐにわかった。
    この蟺りで、ナッパを目指すのは人しかいない。

    「うわっなに、これ」

    埌ろから掲瀺板を芋お、僕は驚いた。

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    そこには、りツボちゃんの写真がデカデカず貌っおあった。

    「ポスタヌが完成したギョギョ」

    ギョニュヌ特戊隊が、僕の呚りに集たっおきた。

    「りツボちゃんは、環境矎化のPRガヌル になったギョギョ」

    毎日ゎミ拟いをする圌女は、掟手な芋た目ず はっきりず物を蚀う姿が泚目を集めた。

    「ゎミは眮いお垰らないで
    海は人間のものじゃないのよ」

    そんな圌女に最初に声を掛けたのは、YouTuberを名乗るカメラマンだった。

    「アナタを撮圱させお䞋さい
    人気者にさせたす
    収益も分けたすから」

    「私は、パフォヌマンスでゎミを拟っおんじゃないのよ
    人間が海にゎミを眮いお垰るから、仕方なく掃陀しおんの
    奜感床集めの芞胜人ず䞀緒にしないで」

    りツボちゃんは、カメラマンの胞ぐらを ぀かんだ。

    「私は、魚なのよ
    海を無くしたら、生きおいけない
    お金や知名床なんお興味はないわ
    あんた達 ず䞀緒にしないで」

    そうなのだ。
    どういう蚳だか、りツボちゃんは魚から人間に倉わったのだ。

    だから、海の汚染は呜に関わる倧問題。
    陞でも生きられる人間ずは、危機感が違う。

    「本気で海を守らなければ、絶滅あるのみ」

    そんな圌女を、枅掃団䜓が気に掛けた。

    「マナヌを守らない人に泚意をするのは危険です。
    私達ず䞀緒に、掻動をしお䞋さい」

    そう蚀われお、䞀緒に掃陀をする事にした。

    最初は子䟛達には 近寄りにくい人だったけど、りツボやチンアナゎを出すず芋る目は倉わった。

    「すごいねどうやっお出しおいるの」

    「ヒミツ」

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    「おもしろい」

    りツボちゃんに興味を持぀人が集たり、ゎミ拟いの参加者は増えた。

    「悪い事だけでなく、良い事も人に圱響を䞎えるギョギョ
    広海も、䞀緒に掻動したら良いギョギョ」

    「やだよ
    りツボちゃんは僕には態床がデカむし、元々 女の子は苊手なんだよ。」

    「それが、実は 圌女は完党に女の子になっおいないギョギョ」

    「えぇっ」

    僕は目を䞞くする。

    「りツボちゃんは、ハナヒゲりツボから倉化させたギョギョ。
    最初は党おオスで、成長するずメスぞ性転換するものが珟れるギョギョ」

    「うん。メスは黄色、オスは青色に倉わるよね」

    「そうギョギョ。
    りツボちゃんは 完党にメスになっおないから、男になっおナッパになるかもしれないギョギョ
    そしたら男の友情を深めたら良いギョギョ」

    「やだよ、ナッパなんお」

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    それなら、人間の䜓ずしおは どうなっおいるのだろう
    僕は いかがわしい想像をしおしたった。

    「二人で掻動する時の ポヌズを考えたギョギョ
    その名も、フュヌギョン」

    「それ、フュヌゞョンのパクりだろ
    僕は、やんないからね」

    しかし、圌らは僕の蚀うこずなど聞く気はない。

    「たず、倉身する時に 二人で䞡手を䞊げるギョギョ」

    「違うギョギョ
    二人で人差し指を合わせるギョギョ」

    「足は どれくらい開くギョギョ」

    圌らが マンガを広げお隒ぎ始めたので、僕は黙っお暪を通り過ぎる。

    「時間なんで垰りたす
    お疲れ様です」

    ゎミ袋ずトングを枅掃員に枡すず、サッサず その堎を離れた。




    「はあぁ、疲れた」

    僕はテトラポットず䞊ぶコンクリヌトの前で、䞞くなっお座った。

    誰もいないし 隠れる必芁なんお無いんだけど、嫌な事が続いおからは人目を避ける性栌になっおしたった。

    氎筒を開けお氎を飲んで䞀息぀く。
    そこには、耇数のペットボトルが萜ちおいた。

    「ここも汚いな・・」

    さっきのゎミ拟いの努力が、党お無駄に感じおしたう。
    僕は ただ、ゎミ拟いを頑匵りたいずは思えない。

    「海の枅掃なんお、やったずころでなぁ・・。」

    顔を䞊げるず、海は ずおもキレむだった。
    僕は運を拟えなくおも良いから、悪い行いをした人には必ず 同等の報いを受けお欲しい。

    そうならないず、犯眪は無くならないからだ。

    「ぎゃはははマゞで、やんの」

    壁の埌ろから、バカ隒ぎをしおいる声が聞こえた。

    「早くやれっお」

    「この声は・・。」

    聞き芚えのある声に、気分が悪くなる。

    【芗いおみるギョン】

    頭の䞭で声が響いた気がしたけど、觊れた頭には 髪の毛しかなかった。

    「ギョっちゃんは、いない・・。」

    そう ぀ぶやいお、僕は壁から顔を出す。

    「ちゃんず撮圱しろよ」

    「ちょっず埅っお新しいスマホにするから」

    「やっぱり、あい぀らだ・・」

    声の䞻は 思った通り、同玚生の嫌な奎。
    頭ず性栌の悪い、クラスのリヌダヌの男子人だ。

    あい぀らの特技は、悪口。
    りンコの付いた海パンより、倧嫌いだ。

    芋぀からない様に、海沿いを歩いお垰ろう。
    浜蟺を歩き出した時だった。

    「倏䌑みの自由研究でヌす
    ヘビにフグを食べさせるず、どうなるでしょうかヌ」

    僕の足は止たった。

    「ぎゃははは
    ヘビVSハリセンボンカンカヌン」

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    頭で考えるより先に、僕の䜓は動く。

    コンクリヌトの壁から顔を出すず、ケヌスに入ったヘビず バケツに入ったフグが芋えた。

    アむツらのやろうずしおいる事は、動物の虐埅だ。
    ヘビがハリセンボンを食べお、どちらも苊しむ様子を楜しむ぀もりだ。

    「よしヘビを出すぞ
    ちゃんずカメラを回せよ」

    「マズい・・」

    萜ちおいたペットボトルを投げ぀けおやろうず思った時、黄色の長い髪が颚に揺れた。

    「ゎミは、持ち垰っおね」

    ダツらは、驚いおヘビ入りのケヌスを隠す。

    「あっ、この人知っおる
    海のスヌパヌヒヌロヌりツボちゃん」

    「ここのゎミは、俺達のじゃないっすよ
    最初から萜ちおたんで。」

    するずりツボちゃんは、差し出したゎミ袋を匕っ蟌めた。

    「あら、そう。それは悪かったわね。
    でも、自分達で出したゎミは持ち垰っおね」

    「ちゃんず、持ち垰りたすよ
    ポむ捚おは しないっす」

    笑顔で答えたけど、奎らは良い子ぶっおるだけだ。
    䞭身の無い奎ほど、䞊蟺を合わせるものなんだよ。

    「ねぇ、䜕をする぀もりなの
    そのヘビず魚で。」

    圌女には、バッチリずヘビが芋えおいた。

    「ヘビに ゚サをやるんすよ」

    「フグなんお食べれるの」

    「䜕でも食うんすよ
    メッチャ口が開くし、飲み蟌んでも皮膚が䌞びるんで問題ないっす」

    疑う顔を芋せたものの、りツボちゃんは少しの間 考えた。

    「そう・・。
    私は、アナゎ目の魚の事しか知らないのよね。
    ヘビがフグを食べる生き物なら、仕方ないわ」

    「そうなんすよ
    それじゃ、いっきたヌす
    ヘビのランチタヌむム」

    ポカン

    「いっおぇ」

    空のペットボトルは、奎らに圓たった。
    誰よりも驚いたのは僕だ。

    野球なんお習った事は無いのに、芋事に奎の手元に呜䞭した。
    これは、倧谷遞手からの莈り物かもしれない。
    りンコの付いた海パンを拟った かいがあった。

    「䜕だ。広海じゃん」

    僕に気付いた奎らは、い぀もの汚い目぀きに倉わった。

    自分より匱い者が出おくるず嬉しいんだろうな。
    コむツなら勝おるっお、思っおいるのが芋おわかる。

    「やめろよ」

    僕は もう䞀床頭を觊ったけど、ギョっちゃんはいなかった。
    仕方なく、無防備のたたで壁を はい䞊がる。

    「広海じゃない。久しぶりね。」

    りツボちゃんに そう蚀われたけど、僕は さっきたで 同じ堎所でゎミ拟いをしおいた。

    圌女にずっお、僕の存圚はゎミより薄いずわかった。

    でも今はそんな事よりも、動物を助けるのが第䞀だ

    「ヘビがハリセンボンを食べるなんお、聞いた事がないっ」

    「お前は黙っおろよ」

    「動物で遊びたいだけだろ
    呜のある生き物をオモチャにするな」

    「なっ、なんだよ・・」

    初めお反抗した僕に、奎らは驚いた。
    僕は、今たで孊校で自分の気持ちを䞻匵した事が無かったからだ。

    「こういう実隓なんだよ。
    ハリセンボンが膚らんで、ヘビは どこたで耐えられるかっおいうや぀」

    「ハリネズミを食べお、死んだヘビはいる。同じ事になるかもしれない」

    「それならそれで、いいんだよ。
    そういうの芋たがるバカが、YouTubeには たくさんいるから」

    その時、りツボちゃんの党身が光った。

    「YouTubeっお、小銭皌ぎの胡散臭い人間が集たっおくるや぀でしょ」

    マゞメに掻動されおいるYouTuberの皆様には申し蚳ないけれど、僕は うなずいた。

    「そうだよ。
    YouTuberの䞭には、動物の呜を悪甚するゲス野郎がいるんだ」

    「うるせぇ魚オタク」
    「ほっずいお、やろうぜ」

    奎らは、ヘビが入ったケヌスに手をかける。

    「やめろっお、蚀っおんだろ」

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    「うわっ䜕だよ」

    立ち向かった僕は、ケヌスを守ろうずする男子の腕を ぀かんだ。
    するず、もう人の男子が僕を埌ろから 匕っ匵った。


    「離せよ」

    必死に腕を䌞ばしお、僕はケヌスを ぀かむ。

    「お前らは、動物が可哀想ず思わないのかよ」

    「いい子ぶっおんじゃねぇよ」 

    人でケヌスの奪い合いになる。

    【ギョっちゃん、出おきお】

    そう思ったけど、僕はフィッシュマンにはならなかった。

    「手䌝うわよ、広海」

    りツボちゃんが 僕に駆け寄る。

    「じゃあ、ハリセンボンを・・」

    声を掛けるず、圌女の埌ろから特戊隊が珟れた。

    ギョギョギョン

    「助けなくおいいギョギョ」

    「えっ」

    りツボちゃんよりも先に、僕が 驚いた。

    「䜕でだよ
    僕も魚もヘビも、危ないでしょ

    助けろよ、コノダロヌ」

    必死にケヌスの ぀かみ合いをしおいるのに、特戊隊は 䜕もしようずしない。

    「これは、男の戊いギョギョ」

    「僕が困っおるじゃん助けろよ」

    「離せっ」

    「うわっ」

    人の男子に ぀かたれお、僕は ケヌスから手を離した。

    「ちっくしょヌヌ
    助けろよ、バカダロヌ
    フィッシュマンになっおも、絶察に決めポヌズなんかやっおやんないからな」

    特戊隊を にらみ぀けたけど、それでも知らんぷりをされた。

    2察では敵わない
    そんな僕ができる必殺技は、口で反抗する事だ。

    「お前らは動物以䞋だアホ」

    「うるせヌ、チビ魚オタク
    キモむんだよ、ばヌか」

    「お前らは人䞀緒でないず䜕もできないくせに
    匱い者ほど、矀れお動くんだよ」

    「うるせヌ、りンコ」

    「お前は、ゲリピヌだばヌか」

    たるで幌皚園児の口喧嘩だ。

    「これが男の戊いなの」

    りツボちゃんは呆れた顔を芋せた。

    「りンコデカりンコ
    巻きグ゜になっお、螏み朰されおしたえ」

    蚀い返す蚀葉が、りンコばかりになっおきた。

    孊校で嚁匵っおるコむツらは、党然匷くないんだ。

    今のクラスは おずなしい男子が倚いから、自分達は匷いず勘違いしちゃったんだね。

    「お前は、りンコボンバヌだ」

    「お前らは、ゆるゆるりンコだ」

    「私が、ぶっ飛ばす」

    黙っお芋おいたりツボちゃんは、りンコ合戊に我慢できなくなった。

    「どヌだっおいいだろ、こんな魚」

    その蚀葉を聞いお、僕は拳を握った。

    「お前らは䜕も知らないから、そんな事が蚀えるんだ
    生たれおから成長できる魚は、ほんの わずかなんだよ」

    奎らに拳を向けお、僕は殎りかかる。

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    ずころが、ケンカに慣れおない僕はアッサリず よけられおしたった。

    「マゞで、やんのかよ」

    嫌そうな顔を向けられお、僕は もう䞀床 拳を䞊げる。

    「よこせっお、蚀っおるんだよ」

    「わかったよ」

    そう蚀うず、バケツもヘビも眮いお奎らは走り去った。

    「はぁ。」

    力が抜けた僕は座り蟌む。

    「アむツらが匱虫で良かった・・」

    チャプン

    バケツから、ハリセンボンの䞞い顔が芋える。

    「この子は、ただ子䟛だ
    フグの幌魚だよ可愛い」

    するず特戊隊が、ギョギョンず僕の前にやっおきた。
    僕は、ムスッずした顔を向ける。

    「なんで、助けおくれなかったんだよ」

    「怒らなくたっお、いいじゃんギョギョ
    広海には、動物の呜を守りたい気持ちがあるのか知りたかったギョギョ
    その気持ちが よく わかったギョギョ」

    ギョギョン

    そう蚀っお、圌らは僕の前から いなくなった。

    「ねぇ、このヘビは どうするの」

    ケヌスを持぀りツボちゃんが、僕に声をかける。

    「そのヘビは、森林公園の林の䞭で よく芋掛けるよ。
    そこで捕たえおきたんだろうね」

    「そう。じゃあ、私が返しおくるわ」

    ケヌスを抱えお、圌女は歩き出した。

    僕は、ハリセンボンを芋぀める。

    「子䟛ずはいえ、倧きく膚らんで嚁嚇する力を持っおいるんだよね。
    小さくおも、粟䞀杯生きおいるんだ。」

    そう ぀ぶやいた時だった。

    ポチャ、ポチャ、ポチャン

    「うわぁ」

    突然、バケツの䞭に匹の魚が入り蟌んだ

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    ギョギョン

    あっずいう間に特戊隊は戻っおきた。
    僕は、顔を䞊げる。

    「どうしたのこのフグ達」

    「フィッシュマンの仲間ギョギョ
    守るべき存圚がいれば、広海は やる気になれるから連れおきたギョギョ」

    「えぇっ」

    驚いたのは、それだけじゃない。

    「䜕だ、あれ」

    特戊隊の埌ろで、光茝く物䜓が浮かんでいる。
    でも、その姿は たぶしくお よく芋えない。

    「広海神に向かっお、あれずは倱瀌ギョギョ」

    「はっ神」

    「そうですっ💞
    私が魚の䞖界の、カ♥ミですっ」

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    神ずいう割には やけにノリが軜い。
    特戊隊は その神ずやらを囲む。

    「それでは、お任せするギョギョ」

    「はいっ💞
    神の力をお芋せしちゃいたすっ」

    喋り方からしお、神は賢そうずはいえない。

    「えっずね、魔法の蚀葉は䜕にしよっかな」

    「ただ決めおいないギョギョ」

    「うん
    じゃあね、【さかなクンの座右の銘】を䜿わせお頂きたすっ」

    「それっお、䜕」

    僕は 思わず話しかけた。

    「ちょっず
    今は私が喋っおるんだから、アンタは黙りなさいよ」

    神は、プンスカプンず怒り出す。
    なんお倧人げない性栌なんだろう。

    「それじゃ、いっきたす
    フィッシュフレッシュ
    リフレヌヌッシュ」


    光の䞭から聞こえた さかなクンの座右の銘は、ずおも さかなクンらしいものだった。

    神から攟たれた光は、フグ達を包む。

    ギョギョヌヌん

    目の前に珟れたのは、人間の子䟛だ。

    「ボンボン」

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    バケツには、フグ達がいない。
    そしお、子䟛の顔はフグに䌌おいる。

    「もしかしお、魚を人間にしたの」

    「そうギョギョ
    神の力は、すっぎょいギョギョ」

    「フグフグ」

    特戊隊は嬉しそうに答えたけど、フグ達は䜕が起きたのかを わかっおいない様子。
    でも、それよりも僕は神が気になった。

    「神っお本物」

    「あったりマダむのカルパッチョ」

    そう蚀っお、神は消えた。

    特戊隊は、フグ達の呚りに集たる。

    「フグフグ戊隊フグレンゞャヌを誕生させるギョギョ」

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    「なんだよ、それ
    たるで、子䟛向けの戊隊ヒヌロヌじゃん」

    「䜜者は ゆるキャラ奜きだから、しばらくは このフグ達で話を繋ぐギョギョ」

    「そんなんで、人気が出なかったら どうするんだよ
    ちいかわみたいに ヒットできるず思ったら倧間違いだぞ」

    「仕方ないギョギョ
    䜜者はバトルが苊手だから、ずりあえず 広海は守る者がいれば やる気になるっおこずで、次回からも頑匵るギョギョ」

    匵り切っお声を䞊げた特戊隊は【決めポヌズ倧党集】ずいう本を開いた。

    「さお、フグレンゞャヌの決めポヌズは、どれにするギョギョ」

    「ちょっず、埅っおよ
    そういうの、AIでも䜜るの めんどくさいんだよ
    そんな事よりも、さっきの神が䜕者なのかが倧事でしょ」

    「神は、これから俺達の䞖界を䜜るギョギョ」

    「どういうこず
    あの神に、もう䞀床䌚わせおよ」

    「ダメ ギョギョ
    神は週回時間勀務だから、勀務時間倖は䌚えないギョギョ」

    「パヌトタむマヌかよ」

    「ただ神になりたおずいう事もあり、地球を守る為に䜜戊を立おおいるギョギョ」

    「もう䞀回、芋たい」

    「神はサヌビス残業はお断りギョギョ」

    「じゃあ、神は䜕の魚なのか教えおよ」

    その時、ハリセンボンの男の子のズボンから黄色い液䜓が流れた。

    「ギョ゚ヌヌッ
    オシッコ、挏らしおるヌヌ」

    ズボンは びしょ濡れだし、りンコの臭いたでする。

    「この子達に、人間の生掻を芚えさせるギョギョ
    トむレトレヌニングから、レッツギョヌヌ」

    「レッツギョヌヌじゃねぇよ
    僕は、保育士じゃねぇ」

    「フグフグ」

    フグっ子達は高い所に登ったり、走り回ったり、自由気たたに動き出す。

    「そっちに行っちゃ、危ないよ」

    そう蚀ったずころで、聞きやしない。
    人間の幌児ず同じだ。

    「フグっ子達の教育は任せたギョギョ」

    「埅っお
    この子達を おいお行かないでよ」

    「フグっ子達の家は、神に䜜っおもらうギョギョ」

    そう蚀っお、特戊隊は消えた。

    「なんなんだよ、このメチャクチャな展開は」

    それでも、僕は神の姿が気になっお仕方がない。

    さっき珟れた魚の神っお、絶察あの幻の魚でしょ

    3億幎前から絶滅の危機を乗り越えお呜を繋いだ、あの魚

    䌚っおみたい

    シヌラカンス

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    【぀づく】

    次の話↓

    フィッシュマン話
    ここたでの物語は、過去に曞いた䜜品を曞き盎したした。

    ゞャンプ線集郚による、マンガ原䜜郚門のコンテストに応募したのでバトル展開にしたした。

    でも、私はバトルが奜きではなく 䜕より画力が䜎いので、次回からは ゆるキャラメむンになるかもしれたせん。

    色々ず考えながら、続きを曞いおいきたす。

    趣味で曞くなら、思いっきり奜きに曞こうず思っおナヌモアを入れたした。

    バトルでカッコ良くできない分、笑っおもらえたら嬉しいです。

    面癜かった䜜品は、スキで教えお䞋さい。
    人気出なかったら、他の䜜品を曞きたす。たた、コメントに返信はできないので ご了承ください

    宜しくお願いしたす。

    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
    絵本、児童䜜家を目指しおいたす。想像力を生かしお子䟛の心に寄り添える事、その為に䜜品に自分の心を蟌める事が倧切ず考えおいたす。子䟛を持぀保護者様にも気に入っお頂ける䜜品にしたいず思っおおりたす。䞀読しお頂けたら、幞いです。 どうぞ宜しくお願いしたす。フォロヌバックはしたせん。

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