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議論に拳はいらない

  • 割引あり
山根あきら | 哲学者

 話し合いのテーブルにつくとき、拳なんて必要ない。そもそも議論とは戦うためにあるのではなく、相手を理解するためにあるのだから。

 実弾を互いのこめかみに当てたまま、まともな議論などできるわけがない。互いに殺す準備を整えて、いったい何を語れというのか。

 少なくとも話し合う間は、互いの言葉の応酬だけにしましょう、という合意がない限り、議論は成立しない。

 
 
 
初投稿2021/08/08。毎日投稿。2023年から個人企画「青ブラ文学部」。英語、ことば、文学、哲学、数学、時々noteのことなどを書いています。 『星空の恋の方程式』で創作大賞2025中間選考通過。『算数の時間 | 分数を理解しよう!』で「今日の注目記事」に選出。

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