
【東京バッテリー】第0話「あらすじ」
甲子園を沸かせた南海学園高校の捕手・鷲見龍志(りゅーじ)。
高校最後の夏を終えた彼は、プロ野球選手という新たな夢の舞台へと足を踏み入れる。
しかし、そこは高校野球とはまったく違う世界だった。
実力のある選手が集まり、結果がすべてを左右する世界。
同期との競争。
一軍と二軍の壁。
思うようにいかない現実。
そして、誰よりも負けたくないライバルとの出会い。
高校時代とは違い、「好きだから」だけでは続けられない環境の中で、りゅーじは自分自身に問い続ける。
なぜ野球を続けるのか。
何のために勝ちたいのか。
自分はどこを目指しているのか。
そんな彼のそばには、変わらず背中を押してくれる存在がいた。
高校時代から共に歩んできた元マネージャーのまり。
夢を追う苦しさも、
結果を求められる厳しさも、
誰より近くで見守り続ける彼女の存在は、りゅーじにとってかけがえのない支えとなっていく。
一方で、プロの世界には新たな出会いも待っていた。
才能あふれる同期。
かつてのライバル。
再会する仲間たち。
それぞれが異なる場所で戦いながらも、再び交わっていく運命。
勝利の喜び。
挫折の悔しさ。
仲間との絆。
そして――
人生を変えるいくつもの選択。
プロ野球選手として。
一人の男として。
りゅーじは数えきれないほどの壁にぶつかりながら、それでも前を向いて進み続ける。
『南海バッテリー』が高校野球の青春を描いた物語なら、『東京バッテリー』は夢の続きを生きる物語。
夢を叶えたその先で待っている現実。
支えてくれる人たちとの日々。
ライバルたちとの熱い戦い。
そして、人生そのものをかけた長いキャッチボール。
笑って、悩んで、ぶつかって。
それでも前へ進み続ける彼らの物語を、ぜひ最後まで見届けてください。