声で発信して、気づいたこと。デザイナー/クリエイターがスタエフで「話す」メリットはかなり大きい!
先月から、stand.fm(スタエフ)を始めています。
これまでの発信は、SNSやブログなどのテキストが中心でした。
だから正直、声の発信は「ちょっと照れくさいな」くらいの気持ちで始めたんです。
でも、やってみて気づいたんです!
声での発信、すごく楽しい♪♫
そして楽しいだけでなく、「これは仕事にも効くな」と感じる場面がいくつもあります。今回はその実感を、同じクリエイターの方と、発信に悩む経営者の方に向けて、まとめています。
声には「人柄」がのる
一番強く感じたのは、これです。
声には、間があります。トーンがあります。熱量があります。テキストだと消えてしまう情報が、声にはそのまま残ります。
デザインの仕事をしていると「この人に頼みたい」という気持ちは、デザインの巧さだけでは決まらないと実感することがあります。
実は、人柄で選ばれることが本当に多いんです。
声は、その人柄を最短で届けてくれます。
例えば、実績を10個見せるより、5分話すほうが「どんな人か」が伝わる。そんな感覚です。
みんなが「見た目」で戦っている中で
クリエイターの発信は、どうしてもビジュアルに寄ります。Instagram、ポートフォリオ、実績投稿など。
もちろん、それは大事です。でも、同じ土俵に人が集まりすぎているなと感じることが多々あります。だから実力があっても埋もれやすい。
あくまでも僕調べですが、デザイナー/クリエイターで声の発信をしている人が、まだ少ない。だから同じ力量でも、抜けやすいんです。
これは経営者の方にも言えます。同業がみんな同じような広告を出している中で、社長やスタッフの「声」が聞こえてくる会社は、それだけで記憶に残ります。
話すことは、考えを整理すること
「なぜこの配色にしたのか」を声で説明しようとすると、頭の中を一度ほぐす必要があります。
これ、いいトレーニングになります。
僕にとっては、提案書づくりや、お客さまへのヒアリングの筋トレのようなものです。話す力が上がると、提案の場での説得力も上がる。声の発信は、遠回りに見えて、本業に効いてきます。
経営者の方にとっても同じです。自社の強みを自分の言葉で話せるようになると、営業も採用も、驚くほどスムーズになります。

そして、使い回せる
これは、続けられている大きな理由になっています。
テキストの発信は、推敲に時間がかかります。デザイナーだと、なおさら細部が気になって進まない。
でも声は、話せば終わりです。忙しい制作の合間でも続けられます。
しかも、録った声は文字に起こせば、noteやブログの下書きになります。逆に、ブログのネタを声で試してから記事にすることもできます。
実は、この記事も、スタエフで話した内容がベースになっています。一度の発信を、あちこちで使い回せる。これは効率がいいんです 笑
ひとつだけ、注意したいこと
ブログをそのまま読み上げればいい
こんなふうに思っていませんか?これだと声の強みや魅力は活きません。
声の価値は、テキストにできない部分にあります。
ちょっとした脱線
ふとこぼれる本音
考えながら話す間
こんな感じです。台本を完璧に読むより、少し崩れているくらいのほうが、親近感が増します。デザインの仕上げは、丁寧に。でも声は少しラフに。
この使い分けが、かなり効きます。
たとえるなら、「打ち合わせ後の雑談」
作品や資料は、いわば会議の本題です。きちんとしています。
でも次の仕事に繋がるきっかけは、案外その後の雑談から生まれたりします。素の自分が出る、あの時間です。
声の発信は、その雑談を、全国の見込み客に届けられる場所。そう考えると、位置づけがはっきりします。クリエイターの方も、経営者の方も。もし発信に少し行き詰まっているなら、声を試してみてください。
照れくさいのは、最初だけです!
(この記事は、stand.fmで配信した内容をもとに再構成しました)
筆者プロフィール
個人事業主として12年目。広告デザイン制作、写真・動画撮影、Web制作、ライティング、SNS運用を軸に、個人や小規模事業者、法人企業から行政と幅広くビジネス支援/ブランディング支援を行っています。
『書くこと』を武器に、仕事を広げるノウハウも発信中。
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