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Photo byai_hiroki

僕の世界の視点が変わった。思考が戻り始めた日 #99

    朝が、少し楽になった。

    そう思うのは気のせいだろうか。

    朝、目が覚めたとき、すぐに絶望に沈む感じではなかった。

    ほんの少しだけ、考える余白があった。

    前の自分なら、目が覚めて、朝が来たと気づいた瞬間、体が重くて動かす気力さえなかった。体につられて、気持ちも沈んでいく。

    9時前に起きるなんて、
    想像すらできなかった。

    でも、今は少し違う。

    「どうすれば早く起きられるだろう」

    そう考えている自分がいる。

    体が動くかどうか。
    気持ちが沈んでいるかどうか。

    それとは別に、“どうすればいいか”を考えている。

    実際、今でも起きられるのは8時半くらい。もっと早く起きたい、と思う日もある。普通の時間に戻りたい、と焦ることもある。

    でも、以前の自分を思い出すと、8時半に起きられているだけでも、十分すごいことだと思える。

    焦る必要はない。ゆっくりでも、少しずつ前に進めていれば、それでいい。

    うつ病の自分にとって、この視点は今までなかった。

    正確には、苦しすぎて気づけなかった。

    でも、noteを通して、同じように苦しんでいる人の考えに触れた。

    その中で、少しずつ、いろんな見方があることを知った。

    もちろん、今でも完ぺきではない。うまくいかない日もある。

    それでも、「別の見方もある」と気づけたことは大きかった。

    僕の世界の視点は、少し変わった。

    そして、止まっていた思考が、ゆっくりと動き始めている。

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    発症25年の鬱病から回復途中、入院も3回、人生の底も経験。アルコール依存と戦っていて膵炎を2回発病。今もつまずきながら回復と挑戦の過程を発信します。僕の記事で同じ苦しみの中にいる人に何か伝えられたら嬉しいです Amazon のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

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