【第三章・少年審判へ】5日目|一本の映画が、止まっていた私の時間を少しだけ動かした【実話】
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※判決後の記録は、第三章として連載します。
判決から5日目。
今日は、一人で映画を観に行った。
ずっと観たかった映画。
『栄光のバックホーム』
私は昔から野球が好きだ。
プロ野球も、高校野球も観る。
だから、この映画は公開前から気になっていた。
本当は子どもと一緒に観たかった。
でも予定が合わず、今日は一人で映画館へ向かった。
映画館へ一人で行くことは珍しくない。
でも今日は、少しだけ気持ちが違った。
判決が終わってまだ5日。
安心したはずなのに、心はまだどこか重かった。
少年審判も残っている。
仕事も決まっていない。
将来のことを考えると、不安ばかりだった。
そんな気持ちのまま、映画が始まった。
病気と闘いながらも、最後まで諦めなかった元プロ野球選手の実話。
スクリーンの中の主人公は、何度倒れても前を向いていた。
苦しい。
痛い。
怖い。
それでも一歩ずつ前へ進んでいく。
その姿を見ながら、私は何度も考えてしまった。
私はどうだろう。
逮捕されてから約5か月。
留置所生活。
裁判。
保釈。
執行猶予。
確かに苦しかった。
でも今の私は、「もう無理」と立ち止まっているだけではないだろうか。
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【一気読み】第三章・少年審判へまとめ【実話】
私自身の事件の判決が終わったあと、今度は17歳の子どもの少年審判と向き合うことになりました。学校、進路、親子関係、お金、元カレとのこと。そ…
ここまで読んでくださってありがとうございます。 この記録は、今も進行中の出来事を正直に書いています。 もし少しでも何か感じていただけたら、応援していただけると嬉しいです。
