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第二章【保釈79日目】「捕まって良かった」と初めて思えた日。二回目の公判を前に【保釈から判決まで】

    ▼すべてを知りたい方へ
    逮捕から初公判まで、
    合計82日間の全記録。

    ・拘留中に起きたこと
    ・保釈後に崩れた現実
    ・裁判に向かうまでの心理

    全部つながっています。

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    ※途中で止めたくない方だけどうぞ

    保釈79日目。

    いよいよ二回目の公判が近づいてきた。

    保釈されてから約80日。

    拘留されていた46日間よりも長い時間が過ぎたのに、私の気持ちは全く落ち着かなかった。

    裁判が終わっていない。
    判決も出ていない。

    いつも頭のどこかに裁判がある。
    朝起きても裁判。
    ご飯を食べても裁判。
    夜眠ろうとしても裁判。

    気を抜くと、そのことばかり考えてしまう。
    私は留置所にいた頃から、とにかく取り調べが苦手だった。
    怖かった。
    何を聞かれるのか分からない。
    どう答えればいいのか分からない。

    自分の言葉一つで状況が変わるような気がして、いつも緊張していた。
    だから弁護士を何度も呼んだ。
    何かあれば呼ぶ。
    取り調べが終われば呼ぶ。

    次の日に取り調べがあると言われれば呼ぶ。
    今思えば、かなり面倒な依頼人だったと思う。
    でも、そのくらい精神的に追い込まれていた。

    そして今日。
    また弁護士事務所へ向かった。
    二回目の公判に向けた打ち合わせの日だった。
    具体的に裁判の話をした。
    それだけで胃が痛かった。

     
     
    2025年の事件をきっかけに人生が一変。46日間の拘留、保釈後の現実、裁判、その後の日々を実話で記録しています。シングルマザー47歳、人生再出発の途中です。すべて実話です。

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