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24H掋服店倧きくなったらデザむナヌになる

    ヌ    ヌ

    街䞭がクリスマス色に染たるこの時期が、矎銙子は倧奜きである。
    今日は、立川君ずお店番をしおいたら加奈子さんがやっおきた。
    加奈子さんは、オヌナヌのお姉さんである。

    「こんにちは。」

    「いらっしゃいたせ。あっ。加奈子さん。」
    䞭孊幎生の垌ちゃんず才の知䞖ちゃんも䞀緒だ。

    「今日は、垌の服を芋にきたの。立川君に遞んでもらおうかな」
    実は、この加奈子さん、立川君の倧フアンなのである。

    「ああ、じゃあ、知䞖ちゃんのお䞖話は私が。知䞖ちゃんこっちでお話ししよう。」
    ず知䞖ちゃんをディスプレヌ甚のテヌブルに手招いた。

    「知䞖ちゃん、倧きくなったら䜕になりたい」

    「知䞖ね、ケヌキ屋さん。チョコレヌトケヌキを䜜るんだ。」

    「チョコレヌトケヌキ」

    「ママがね、虫歯になるからっお、チョコを食べさせおもらえないの。おねえちゃんは、倧きくなったら䜕になるの」
    矎銙子は、歳、すでに倧人なんですけど。

    「デザむナヌかな」
    矎銙子の通っおいた服食の専門孊校は、母芪の出身校でもあった。
    小さい頃から、母芪の手䜜りの掋服が楜しみだった。

        ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

    「ママ、ピアノの発衚䌚は、赀毛のアンのようなドレスがいいな。」

    「そうね、そうしたしょう。じゃあ、矎銙子、ドレスの絵を描いおくれる」

    「うん。」
    小さい頃から、矎銙子の描いた絵の通りの服を䜜っおくれるママは、魔法䜿いなんじゃないかず思っおいたぐらいである。

    「ママ、矎銙子、倧きくなったらデザむナヌになる。」
    矎銙子のママも倢はデザむナヌだったらしい。
    䜓が匱くおデザむナヌの倢はかなわなかった。
    だからよけいに、ママは矎銙子の倢を応揎しおくれおいるのである。

       ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

    「おねえちゃん、それでね、お誕生日の日だけはチョコレヌトケヌキが食べれるの。」

    「そうなんだ。」

    「ケヌキ屋さんになったら、毎日チョコレヌトケヌキを䜜っお食べるの。」

    「じゃあ、おねえちゃんにも食べさせおね。」

    「うん。」
    知䞖ちゃんの倢もかなうずいいな。
    なんか子䟛の頃の事を思い出すず、くすぐったくなる。
    子䟛の頃の倢を远い続けおいられる矎銙子は幞せなのかも知れないず思った。

    「矎銙子さん、お䌚蚈お願いしたす。

    「はヌい。」
    知䞖ちゃんは、怅子から飛び降りお加奈子さんに抱き぀いた。

    「ママ、おねえちゃんにケヌキ屋さんになるお話をしたの。」

    「矎銙子さん、知䞖のお盞手ありがずう。」

    「いえいえ。じゃあ、知䞖ちゃんたたね。」
    加奈子さん芪子が垰った埌、立川君が蚀った。

    「矎銙子さん、早く倧きくなっおデザむナヌにならないず。」
    ぜっず、ほほを赀らめる矎銙子であった。


     
     
    二人の子育お終了。反抗期が激しかった息子犏山は、初めおの䞀人暮らしで、瀟䌚人3幎目。倫婊2人生掻に突入。どんな毎日になるのやら。 芋た目は頑䞈そうだから、かなりやっかいな毎日。 奜きな事やその他もろもろもnoteに曞き綎っおいきたす。

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