パジャマで仲良く踊って暮らそう(文フリ進捗日記)
夫との仲良しエッセイ、収録するエッセイのコピーと(noteに書いていたものが多かったので)、仮タイトル、仮表紙まで進んだ。
前回悩んでいた、「どこまで、夫婦のリアルな感じを書くのか」問題だが、今回は、小競り合いくらいに抑えておくことにした。
今回の夫婦エッセイのコンセプト、というほどじゃないけど、それにそぐわないように感じたからだ。
以前、夫が「AIのぽん子ちゃんを作る」と言い出したことがあった。理由を聞くと、もし、わたしが先にいなくなった場合、AIぽん子がいれば寂しくないから、という答えが返ってきた。
夫は、一見、飄々として、物事に動じない雰囲気だけど、さみしがりやなところもあるのだ。
AIは無理だけど、もしも、遠い未来に、わたしが先にいなくなったとしても、夫がさみしくないように、我々の楽しい時間を、ぎゅっと詰め込んだ本を作りたいと思った。それが、今回のエッセイだ。
もしも、だ。いつか、一人になってしまった夫が、この本を開くとする。
その時に、ケンカした話や、わたしが悲しかった話よりも、楽しかったことや、我々が仲良く暮らしていた思い出が残っていた方が、きっと嬉しいんじゃないかな、と思う。
もしかしたら、リアルな夫婦関係を求めている人には、物足りないかもしれない。
ぶつかり合ったり、分かり合えなくて途方にくれたり、それでも歩みよろうとしてみたり、そっちの方が、結婚生活の本当なのかもしれない。
だけど、一回、新婚時代のケンカエピソードをいれたあと、それを読んで、しゅんとする夫の顔を思い浮かべてしまったら、なんだか悲しくなってしまって、結局削った。
エッセイの出来自体は、今読んでも、我ながら、正直で面白いなって感じたから、惜しいなとは思ったんだけど。フリーペーパーで配ろうかな。
結局、全部で100ページ近くなりそうで、自分でもびびっている。
本当になんでもない、ただ、わたしと夫が、楽しく暮らしているだけの一冊になった。
でも、楽しいとか、大好きとか、そういう話だけの本があってもいいんじゃないかな。
仮のタイトルは「パジャマで仲良く踊って暮らそう」
隙あれば、歌ったり踊ったりして、ふざけているわたしたちに、なかなかぴったりな気がする。
これから、地獄の校正作業が待ってると思うと、気が重い。でも、絶対、早い方がいいもんな。
気を抜かずに、引き続き、作業を進めます。

