
身体と相談しながら、心地よく
霧雨の朝と、傘と、愛猫さんと
今朝も、むっとするような湿気の空気でした。
おまけに、細かい霧雨までふわふわと降っていて、なんとも判断に迷う朝です。
傘を持って出るかどうか、しばらく玄関先で迷って、結局は「まあ念のため」と傘を手にウォーキングへ出かけました。
歩き出してすぐ、「やっぱりちょっと邪魔かも」と思って、試しに傘を閉じてみます。
けれど案の定、しっとりと身体が濡れてしまう。
湿気だけでも十分なのに、霧雨まで加わると、やはり油断はできません。
「これは仕方ないな」と、再び傘を広げて歩き直しました。
いつもの道をひと巡りするうちに、不思議と霧雨は上がり、空も少しだけ明るくなってきます。
ここでようやく「今度こそ大丈夫そう」と傘を閉じました。
やっぱり、傘がないほうが断然歩きやすいですね。
足取りも少し軽くなって、いつもより少しだけ気持ちよく歩き終えることができました。
そういえば、先日まで気になっていた耳の不調も、最近はほとんど意識しないほどになってきました。
ただ、めまいは時々ふっとやってきます。
回復がゆっくりになってきたのは、やはり年齢のせいでしょうか。
「やれやれ、これが歳というものか」と、ついぼやいてしまうこともあります。
イラついても仕方のないことだと、頭ではわかっているのです。
自分の身体と相談しながら、できることを少しずつ重ねていくしかない——そう思いながらも、うまく切り替えられない日もあります。
ふと見ると、猫ベッドの上では愛猫が念入りに毛づくろいをしていました。
この湿気の中では、どうやら少し不快そうです。
気温や湿度の変化に対して、あれほど素直に身体が反応できるのは少しうらやましくもあります。
見習いたいような、でも見習うのはなかなか難しいような、そんな気持ちで眺めていました。
少しずつ変わる身体の感覚に、今日も耳を澄ませながら歩きます。
猫のように、ただ心地よいところを選びながら過ごせたらいいのかもしれません。
そんなことを思いながら、今日が静かに始まっていきます。