
晴れた日のごほうび釣行
静かな波とともに、思い出をひとつ
ゴールデンウィークのまっただ中。
どこへ行っても人、人、人……なんて声をよく耳にしますよね。
今年の連休はお天気も少し気まぐれで、すっきりしない予報が続いていました。
そんな中、「今日だね」と家族で顔を見合わせて、貴重な晴れ間に今年初の釣りへ出かけてきました。
現地に着くと、やっぱりにぎやか。
親子連れがあちらにもこちらにもいて、それぞれに釣りを楽しんでいる様子です。
久しぶりに活気のある釣り場の空気に、こちらまで少しうれしくなってしまいました。
風は少しあるものの、波は穏やかで、釣りをするにはちょうどいいコンディション。
さっそく釣り糸を垂らしてみると——
しばらくして、息子がちょっと大きめのサバや、小さなメバルをちょこちょこと釣り上げ始めました。
「いい感じだね」と声をかけると、どこか得意げな様子。
さすがです。
そしてそのあと、なんと30cmもある立派なアジを釣り上げました。
久しぶりの大物に、目を輝かせる姿。
見ているこちらまでうれしくなります。
一方で、私はというと釣果ゼロ。
夫も小さな魚をぽつぽつ……と、全体としてはまずまず、というところでしょうか。
それでも、久しぶりの釣行を家族みんなで過ごせたこと。
それだけで、じゅうぶん満たされた一日でした。
いよいよ、我が家の本格的な釣りシーズンがスタートです。
これからも無理をせず、事故やけがに気をつけながら、楽しい時間を重ねていきたいですね。
自然の中で過ごす時間は、やっぱり特別です。
またひとつ、やさしい思い出が増えました。
また、こんな穏やかな時間に出会えますように。
次はどんな一日になるのか、楽しみにしながら帰路につきました。
釣果以上に、大切なものを持ち帰れた気がします。
そんな一日に、そっと感謝を込めて。