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[EXCEL] 超々基本 初心者向け基本項目 ~数式以前のエクセル~

    ▶ 目次
    こちらもどうぞ:新規職員・新入社員は、エクセルをどう学ぶべきか? コンビニのムック本がお勧め!

    エクセルは表計算ソフトであり、「集計」が本来の業務です。
    集計は、主に数式と四則演算記号( + - * / =)を使って行います。
    *「×」は「* アスタリスク」、「÷」は「/ スラッシュ」を使う。
    そのため、エクセルでは数式の理解が重要です。

    しかしながら、数式を理解する前に、まずは基本的な操作として、正しく(かつ、早く)、データを入力できる必要があります。
    いわば「数式以前のエクセル」です。

    データが正しく入っていれば、正しい集計ができます。
    逆に言えば、正しくないデータが入っていたら、正しい集計はできません。

    以下は、エクセルは「少しは使える」人向けの「超々基本の操作方法」です。
    エクセルに不慣れな新規職員やインターンシップに作業を頼む場合に有効かもしれません。
    エクセルが使えないと自覚した新規職員やインターンシップが、その後、どう「変身」するか? それにより評価は変わるでしょう。最初は「できない」のは仕方ないのですが、ずっと「できない」では見込みはありませんから。

    入力

    数値の入力

    ・数値を入れる ⇒ Enterで確定(日本語モードならEnter2回)
     *横移動ならTab、セルを移動しないならCtrl+Enter
    ・カンマ「,」は入力しない。「書式」で表示する。
     カンマ付けの方法
     セルを選択 ⇒ Alt ⇒ H(ホーム)⇒ K(カンマ) 
     *Ctrl + Shift + 1 の同時押しも可(非推奨)

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    数式バーを見ると
    カンマが入っていないことが分かる

    ・数値が長すぎて、セルに収まらない場合
     セル幅を広げる(自動調整)
     Alt ⇒ H ⇒ O ⇒ I (アホイ)の順でキーを押すとセル幅が自動調整される。 

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    ・単位は付けない(例:円 人 件)。集計できなくなる。

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    上の「123円」は単位がセルに入っているため、
    文字列(文字データ)となり(左寄せになる)、
    計算ができない。
    下の「123円」の「円」は「セルの書式設定」で
    付けているので、集計できる(後述)

    単位は「セルの書式設定」で付ける(又は別のセルにする)。

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    数式バーを見ると
    単位が入っていないことがわかる

    単位を付ける手順:「円」の場合
    Ctrl+1 ⇒「セルの書式設定」ダイアログが開く⇒「表示形式」タブの「分類」で「ユーザー定義」を選ぶ ⇒ 「種類欄」に「#,###円」と入れる⇒ OK

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    単位は””で囲まなくてもOK
    再度開くと””が付きます。

    日付の入力

    R25.8.1 ⇒ Enter
    ・今日の日付なら Ctrl+; 
    ・今月の日付なら Ctrl+; の後、Back(Space)キーで日付を削り、正しい日を入れる ⇒ Enter
    *西暦表示になった場合、Ctrl+1で「セルの書式設定」を開き、「日付」⇒「和暦」⇒ 希望の表示形式を選択 ⇒ OK

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    曜日の入力(日付に呼応する場合)

    漢字で入力しない。日付で入力する。

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    数式バーを見ると
    日付が入っていることが分かる

    日付を入力 ⇒「セルの書式設定」(Ctrl+1)⇒「ユーザー設定」⇒「種類」欄に
    aaa または (aaa)
    と入れる。
    aaaなら 月 、(aaa) なら (月)と表示される。

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    日付と曜日の同時表示も可能
    種類欄に「 m/d(aaa)」と入れた場合

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    文字データ(文字列)の入力

    文章(単語)入力 ⇒ Enter
    カッコ()や@などは、最初に「’」(Shift+7)を入れる。

    ・スペースは入れない(スペースで整えない)。集計(突合・検索)できなくなる。

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    数式バーを見ると
    上は文字間にスペースが入っていることが分かる
    「東京都」で検索してもヒットしない

    「均等割り付け」で整える。

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    数式バーを見ると
    上は文字間にスペースがないことが分かる

    「均等割り付け」の手順
    Alt ⇒ H ⇒ A ⇒ E 
    *上が機能しない場合
    Ctrl + 1 で「セルの書式設定」を開く ⇒ 「配置」タブの「横位置」で「均等割り付け(インデント)」を選ぶ ⇒ OK

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    文字データが長すぎてセルに収まらない場合

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    ①セル(又は列)をクリック ⇒ A ⇒ H ⇒ O ⇒ I ⇒ 列幅が広がる

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    *指定様式の場合は、むやみに列幅を変えない。
    *文章等の場合は列が広くなりすぎるので注意(Ctrl+Z で元に戻して、②~⑤の方法を試す)

    ②文字サイズを小さくする
    セルを右クリック ⇒ 文字サイズの数字を小さくする(小さくても8ポイントまで)

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    ③ 改行(集計対象データでは非推奨。突合できない場合がある)

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    改行方法:改行したい場所にカーソルを合わせる ⇒ Alt+Enter
    改行の解除:Alt⇒E⇒Eで「検索と置換」を開き、「検索する文字列」にCtrl+J を入れて(何も表示されない)、「置換」又は「すべて置換」押下。

    ④折り返し
    Alt⇒H⇒W で文字データが折り返される
    又は
    Ctrl+1 で「セルの書式設定」を開く⇒「配置」タブの「折り返して全体を表示する」に☑を入れる⇒OK

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    ⑤「セルの書式設定」で「縮小して全体を表示」を選択

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    *小さくなりすぎた場合は、Ctrl+Zで取り消して他の方法を試す。


    セル内データの修正


    (推奨)セル選択 ⇒ F2 ⇒ 修正
    (非推奨)セルをダブルクリック ⇒ 修正
    (非推奨)セル選択 ⇒ 数式バーで修正
    *全部修正なら上書き

    誤入力・誤操作の場合

    Ctrl+Z 元に戻す
    Ctrl+Y 元に戻すを取り消す

    移動(セル・シート)

    セルの移動

    Enter 下に移動
    Tab 右に移動
    Shift+Enter 上に移動
    Shift+Tab 左に移動
    Ctrl+Enter そのまま(動かない)

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    シートの移動

    Ctrl+Fn+↑(左へ)
    Ctrl+Fn+↓(右へ)





    項目の固定(ウィンドウ枠の固定)

    上や右に表をスクロールしても、項目(表頭・表側)を常に表示させる。
    ① 表示させたい部分の右下セルを選択
    ② Alt ⇒ W ⇒ F ⇒ F の順で押す
    *固定を解除する場合も同じ操作を行う。

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    コピー

    セルのコピー

    基本:CTRL+C(コピー)⇒ CTRL+V(貼り付け)
    過去にコピーしたデータの貼り付け: 田(Windowsキー)+V
    上のセルを下/Downにコピー: Ctrl + D左のセルを右/RIghtにコピー: Ctrl+R

    特定の情報のみの貼り付け(貼り付けたいデータをCTRL+Cでコピーし、貼り付け先セルに移動した後の操作)
    値のみ貼り付け:Alt ⇒ E ⇒ S ⇒ V ⇒ OK
    書式の貼り付け:Alt ⇒ E ⇒ S ⇒ T ⇒ OK
    行と列を入れ替えて、値だけ貼り付け: Alt ⇒ E ⇒ S ⇒ E ⇒ V ⇒ OK
    *最後の英字を変えることで貼り付け方を変えることができる。

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    表(セル)を同一シートの別の場所に動かす
    ① 表(セル)を選択
    ② 表(セル)の枠(境界線)部分にカーソルを当てる
    ③ 上下左左右の矢印が出てきたらドラッグ(マウスの左ボタンを押しながらマウスを動かす)


    シートのコピー

    ① インデックス(シート名の部分)を選択
    ② Ctrl+右にドラッグ
    ③ シートのコピーができる(シート名は「元シート(2)」
    ④ インデックスをダブルクリック
    ⑤ シート名を変更
    *シート名変更のショートカット
     Alt ⇒ H ⇒ O ⇒ R

    *コピーしたシートはバックアップとして扱う。
    修正は、コピー元のシートで行う(コピーしたシートを修正しても参照先の数値は変わらないため)。


    保存

    ・上書き保存:Ctrl+S
     定期的に行うことでデータ紛失を防げる。
    ・別の名前を付けて保存:F12

    印刷

    Ctrl + P ⇒ 印刷
    ・何ページあるか確認の上印刷(無駄な大量印刷を防ぐため)
    ・数行(数列)はみ出している場合(「チョロリ」対策)
     ⇒ 1ページに収める
    ・両面印刷等は「プロパティ」で設定
     *両面印刷は通常「長辺綴じ」
    ・大きな表は、項目(表頭・表側)を常に印刷
     Alt⇒P(ページレイアウト)⇒ I(印刷タイトル)

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    常に印刷したい項目(表頭の列、表側の行)をクリック

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    上の例では表頭のみ常に印刷

    以上

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