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公募、おちた。


    皆さま、ごきげんよう。

    このところ、なんだかnote欲が凪いでいる乙川です。

    特に、noteに嫌気がさしたとか、記事づくりに疲れてしまったとかではないので、ご心配には及びません。

    大きな理由としましては、ふたつ。

    ポジティブな理由と、ネガティブな理由。

    こういうとき、皆さまならどちらから聞きたいものなのでしょうか。


    ◇


    でもここは僕の独断と偏見で、ポジティブな方から。

    それは『#ミリしら解説』の企画をなんとか完走できたことです。

    本当はもっとやりたいことがあったものの、主催者として、なんとか形だけでも終わらせることを優先させました。

    しかしこれは自分で開催期間をもうけておきながら、終わらせてみるとどこかさみしい、というネガティブな側面もあるのかもしれませんね。


    ◇


    もうひとつ、ネガティブな理由。

    10月末に応募していた、株式会社コルクの「デジタルノベルコンテストVol.1」に出した作品の可否がずっと気になっていたことです。

    本当のところ、意識下ではそこまで気にしていないと思っていたのですが、公募に参加した手前、結果がどうしても気になり、毎朝メールをチェックしたり、併設されていたXの公式アカウントを見に行ったりしていたことを考えると、やっぱり無視するわけにもいかなかったのでしょう。

    出来上がったものは、短いながらも個人的には気に入っていました。

    そして、さきほど公式アカウントをみると、受賞作品の発表が。

    結果、僕の作品はありませんでした。

    発表されていた作品は六つ。

    よく考えてみると、受賞しているならば、とっくに連絡がきて発表時の打ち合わせなんかをしているはずなので、11月の時点で連絡がきていないなら望みは薄い。

    そんななか、毎日期待を込めてサイトをチェックしていた自分のことを考えると、ちょっとみじめな気がしてきます。

    気にしていない、と思っていた公募の結果。

    いざ目の前に、自分の作品以外の受賞作が並んだ光景を目にすると、気味悪い悪寒がして、普段はつけない電気ヒーターのスイッチを入れてしまった。

    くやしい。

    今になってはじめて、その感情が湧いてきました。

    本当はこんなことに、くよくよするべきじゃない。

    すぐに受賞作品を読んで、修正するべき。

    これから作家を目指すなら、慣れるしかない。

    なんとなくわかってはいますが、なぜか今回はことさらに落ち込んでしまっている自分がいます。

    そして、それをどこか冷静にみつめている物書きとしての自分。


    ふいにある漫画のセリフを思い出しました。

    負けない方法とか
    折れない方法なんて物
    オレだって知らん
    何度も負けるし何度も折れる……
    だからお前らに一番必要な力ってのは――
    再起する足腰だ

    左ききのエレン


    先日、僕は「カクヨムコンテスト10」に応募するための作品を書き始めました。

    たぶん、明日も変わらず書いていると思います。

    なので今日はちょっともう、負けて折れる日にします。

    選ばれたかったなあ。


     
     
    日々にユーモアをひとつまみ。 日常に肩が凝りそうな方へ、知的なユーモアを。 note歴4年、物書き歴10年。 知的変態。元書店員。乙一好き。 はじめての方は、こちらのサイトマップをどうぞ。 https://note.com/otukawa_/n/ncecf2de58b19

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