
吃音③ 吃音のまま、部長になった。
吃音があっても、全国2位の粗利を出した。
2026.5.14 加筆しました。
吃音について、最近考えていることも追記しています。
すでに読んでくださった方も、もしよければ。
初期に購入してくださった方への感謝も込めて、少しだけ価格を見直しました。
2026.6.11 加筆しました。
最近あった出来事を追記しました。
すでに読んでくださった方も、もしよければ。
吃音が出るのは、電話での一言目、会社名の最初がどうしても出せない。
電話が鳴ったら、2コールまでに出る。
暗黙のルールだった。
事務の女性がいないときは率先して電話に出なきゃいけない立場が10年間続いた。
とにかく忙しい時代で、頻繁に受話器が鳴った。
その音を聞くたびに、ざわっとした。
事務の女性が席に居るか居ないか、敏感になっていた。
来た電話の受話器を取るときはまだよかった。
相手がどこに電話したか分かっているから、〇を濁して△△△株式会社です。
でも通じた。
こちらから電話するときが最大のプレッシャーだった。
3回くらい聞き返されると、相手も申し訳ないと思うのか、担当者につないでくれた。
「あ、otona_golf_lifeさんですか?」
誰からの電話かわからないままつないだのだとすぐに分かった。
飲み会でよく言われた。
話できるんじゃないか?
飲んで、酔った時の様に昼間でも話をしろ、自分を出せ。
そこは無口な東北人という解釈で片付けられてきた。
立場も変わり、客先に電話する回数もめっきり減ったが、今でもそのプレッシャーからは解放されていない。
可能な限り、自分の携帯番号を登録している人に、携帯から電話したい。
第四の会社(第二の会社に復職)にいたときは、営業担当で客先を歩く仕事になった。
私の担当エリアは、地方の県でありながら、売り上げで全国3位、粗利では全国2位の県となることができた。
今は技術部長と営業部を兼任する立場となっている。
社員100人の前で話すこともできている。
月曜日の朝は約20人の部下を前に朝礼で話している。
noteを始めて、吃音症という同じ悩みを持っている人が多いことに気づいた。
私が今、どのように吃音と向き合っているのか伝えるべきだと考えて、ここに書く決意をした。
noteを始めて、過去を思い出していた。
その中で吃音について思い出した。
吃音について2つの記事を書いてみた。
3つ目も続けて出すつもりでいた。
でもできなかった。
noteを始めて、過去を思い出していた。
その中で吃音について思い出した。
吃音について2つの記事を書いてみた。
3つ目も続けて出すつもりでいた。
でもできなかった。
忘れていた吃音について記事にしたことで、過去の痛みと真正面から向き合う日々が続いたからだ。
私はどうやって、吃音の恐怖を乗り越えてきたのか?
会社名を言うのすら怖い私が、なぜ営業として全国2位の粗利を出せたのか?
そして、どうやって100人以上の社員の前で話す技術部長になれたのか?
この先には、私が現場で血を流しながら見つけた「不器用な大人のサバイバル術」のすべてを書いています。
ここに書かれているのは、綺麗な小手先の話し方テクニックではありません。
言葉が詰まるコンプレックスすらも、知識と経験の「重み」に変え、相手の信頼を勝ち取るための本質的なビジネスの戦い方です。
吃音に悩む方はもちろん、電話やプレゼン、商談で緊張して言葉に詰まってしまうすべての「働く大人」に読んでほしい。
これは、克服した過去の美談ではなく、今もなおプレッシャーの最前線でもがき、戦い続けている私の現在進行形のリアルな記録です。
【有料部分で書いていること】
・吃音のまま営業してきた中での、話し方の考え方
・言葉が出ないときの、向き合い方
・準備しすぎない理由
・最近、吃音について考えていること
・同じ症状の人と接して感じたこと
・電話一本と講師の不思議な関係