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付け焼刃で始まった選考会と風呂場のマウント。敗れた私を最後に救ったのは「有給休暇」だった

スイングをいじりたがる癖で、閃きという付け焼刃で挑んだ結果、
98点
92点
というどん底に落とされた。

その記事はこちら👇
https://note.com/otona_golf_life/n/n09beb199ce98

絶好調だったころに戻れれば、の限定付きだが、まだ可能性は無いわけではない。
みんなもそこまで調子が良いわけではない。

閃きを無意識でもできるように残り少ない時間、練習に励んだ。

その甲斐あってか、ショットが良くなってきた。気がする。

悩んだが、前日の仕事帰りにも練習場に寄った。
打って変わって、絶不調になった。

ゴルフあるあるで、前日は調子が悪くなる。

選考会3回目

当日の朝、練習場に寄って打った。
やっぱり調子が悪い。
ついつい80球くらい打って、コースに向かった。

前半
パターが入らない。

50cm。
1m。
3m。

入る気がしなかった。

パットを外しまくって、9オーバーの45点

70台でラウンドするためには、後半2アンダーが必要となった。

後半
バーディースタートで15番ホールを終わって3オーバー。

上がり3ホール、後半だけでも39台で回りたいと目標を設定した。
16番、3mのパットを打ち切れずパー。
17番、ライが悪かった。大きめのクラブで緩んだのもあって、ダブった。
アプローチも寄せきれずボギー。
18番、ティーショットであごが高いバンカーに入れたので刻み。1mのパットを決められず。ダボ。

6オーバーの42点

45+42=87点
有給休暇を使ってこの結果。
悔いしかないが、今の実力。

かなり厳しい状況に追い込まれた。
それでも、まだ可能性はあると信じた。

ダメだったら、選手を激励して帰ろう。


選考会4回目

選考会は3回のベストスコア平均だった。
最低で3回だけ出ればよい。

調子も悪くないと思っていたから、そのつもりだった。
でも、1回目の98点を消すためには4回目に出る必要があった。

みんなも調子が悪いようだったので、
「70台でラウンドできれば、ギリギリ6人に残れる」
と奮起して、4回目に挑んだ。

木曜日~金曜日は出張だった。

木曜日の朝は地震があって、ホームで4.5時間待たされた。

目的地のホテルに着いたのは自宅を出てからちょうど12時間だった。

金曜日は、台風の影響が確実だったので、午前中の打ち合わせのあと帰宅を急いだ。

土曜日に練習に行く前に、5Wを買いに走った。
私のゴルフバックには様々な硬さのシャフトが混ざっている。

前回のラウンドで、コースの人から
「それはダメでしょ!」
と言われて考えなおした。

ゴルフクラブにも投資することに決めた。
綺麗で安い5Wを買って、練習場に向かった。

とにかく軽かった。
飛距離は変わらないようだったが、ミスをシャフトがカバーしてくれる感じがした。

日曜日のコースデビューを決めた。
そして、相変わらず、練習場では絶好調だった。

当日

1番は3パットのボギースタート。

2番では、左にしか飛ばず暫定球を4球打った。
奇跡的に初球が残っていたが、2打目はまた木の後ろ。

190yをユーティリティーで狙ったが、グリーンをオーバー。
寄せ切れずダブルボギー。

4番では、安全に打ったはずのティーショットが飛びすぎて林へ。
木に当ててOB。

その後もちぐはぐなゴルフが続き、前半45点だった。

70台でラウンドするためには後半2アンダーが必要となった。

それでも、可能性はゼロではない。
ここのコースではないが、別のコースではハーフアンダーパーは何度もある。

10番:ティーショットを右に打ったが、4打目でピン奥1mに寄せるが、パットを入れられず、ボギー。
11番:ティーショットを左の木に当ててしまって、横につけてしまったボギーパットも入れられず、ダブルボギー。
12番:アプローチを寄せ切れず、パターも5センチ打ち切れず、ボギー。

そのあとも同じような、ミスが続くかみ合わないラウンドとなった。

上がってみれば、8オーバー44点。

トータル45+44=89点


結果の紙が配られて選手候補が読み上げられた。

公務員の方が2名参加していた。
噂では、
「参加はするけど、もし選ばれても辞退するらしいよ」
という噂だった。

名前を読み上げた後、
「練習会とか、本番とか参加できる?」
「はい、有給休暇を使って何とか出来る時期だと思います」

コースの月例協議しか出たことがないと思う。
ラウンドした時の雰囲気でわかる。

県内のトップアマでも、団体戦のクラブ対抗だけはプレッシャーで押しつぶされそうになるらしい。

本人が選んだことで、落ちた私が心配することではない。

ただ、その返事を聞いてから、ギリギリで落ちた子の顔が真っ赤だった…。
彼は1打足りずに、選手候補からおちた。
最終ホールで誤球でプレーし2打罰だった。

私は師匠から教えられている。
「恥ずかしいとか関係ない、誤球しないようにボールは目立つようにしろ」


3回でノルマ達成なのに、有給休暇も使って4回も参加して選手候補に残れない。

開催コースは私が10年以上選手会として過ごさせていただいたコースだった。
「力になりたい」
その思いが空回りした。

私だけが悪かったわけではない。
みんな苦しんでいた。

選手を激励して、会場を後にした。

風呂に入っていると、ギリギリで選手候補に残った大先輩がきた。
「お疲れ様でした」
無視された。

別の人から、
「来週のクラチャン予選出るの?」
「なんか選手候補に残ったら、練習会も兼ねるって言われたから出るよ」

私に聞こえるように、わざと大きい声で言っているように感じた。

その人は、プレーも遅く競技仲間では評判が良い人ではない。
「若い人なんか育てる必要がない、選考会だけで決めろ!」
何年も監督にそう言っていたらしい。

別のコースの人がクラブ対抗だけ出て、
翌年、離れていくことが続いている。

当分の間、なんで選手候補になれなかったのか、言われることになるだろう。


googleカレンダーの予定表からクラブ対抗を消そうとしたとき気づいた。

クラブ対抗の直前に別の2日間競技が入っていた。

支配人から、
「エントリーして良いですか?
「お願いします」
調子に乗って、カレンダーも見ないで返事をしていた。

連続で有給休暇を使わずに済んだ。

そう思うことにした。


▼私の記事はこちらにまとめています。


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