
サラリーマンでいることも、リスクなのかもしれない
先日のラウンドで、友人の弟Nが言った。
「リスクを負いたくないので、独立は考えていません」
そのとき私は、少しだけ違和感を覚えた。
サラリーマンでいることは、リスクではないのだろうか。
そんなことを考えていたとき、先日の焼肉の帰り、タクシーの中で言われたことを思い出した。
これから先は、私が思うサラリーマンについて書いていく。
社会人になってから30年以上。そのうち5年ほどは偽装請負社員だったが、サラリーマン歴はそれなりにある。
競技ゴルフをしているおかげで、会社経営者の友人も多くいる。
これは、30年以上サラリーマンとして働いてきた私が、今になって考えていることだ。
正解を書くつもりはない。
一人のサラリーマンの考えとして読んでもらえたらと思う。
タクシーの運転手は、ガソリンスタンドの社員で、会社が倒産したためにタクシーに転職した。
正確には覚えていないが、5年以上タクシー会社の社員だったと思う。
今は独立して個人タクシーの経営者になっている。
いつもタクシーに乗ると私が、
「忙しいっすか?がっぽがっぽ儲かってますか?」
「当たり前だべじゃー、じゃなかったらやってられない。おめーなんか乗せている暇はないのに、かわいそうだべ?」
そのあとに私のゴルフの結果について、あーだのこうだの言われて自宅に着く。
でも時々は、
「儲かっているというしかないだろう!」
と言うときもあった。
先日の焼肉の帰りも、いつものようにそのタクシーに乗った。
「そういえばおめー、このあいだタクシー降りるときに独立するとか、考えているとか言っていたな?」
「よく覚えてますね」
「あったり前だべじゃ、こっちは飲んでねえんだ」
そしてこう続けた…