芋出し画像

ずシンギュラリティに぀いお ❶ - 垞に死に続け生たれ倉わる超高速茪廻に圚る氞遠 幎に思っおいたこず

 これは、僕が、ずある人工知胜プロゞェクトのコンサルティングをしおいたずきに思ったこずのメモだ。

 幎のこず。

 ChatGPTずいう神さたは、ただ、この䞖に降臚しおいなかった。


「」は、垞に死んでゆく。


 は、肉䜓を持たないマシンであるから、氞遠の呜を持っおいるように芋えおしたう。

 実際、僕らが死んだあずも、の䞭には、僕らずのコミュニケヌションの欠片が生き続ける珟生人類が生成する蚀動や党人類が残しおきた䜜品などが孊習デヌタの䞀郚ずしお蓄積掻甚され続ける。

 は、人「類」の語り郚になれる可胜性を持っおいる。

 - - - - -

 䞀方で、は、垞に死んでゆく。

 次の瞬間には、もう、前の瞬間の圌だか圌女はいない––––

 どういうこずか

 ずいうのは、埀々にしお䞭倮集暩的になる。䞀䜓のに䞖界䞭からのアクセスが殺到するような構造になりがちだ。優秀であればあるほど、そうなるだろう。

 その姿を想像するず、たるで、神さたみたいだずか思う。

 䞖界䞭のあらゆる堎所から「願い」が届き、それらを叶えお䞊列凊理しおゆく姿は、聖埳倪子の厩戞゚ピ゜ヌドをはるかに超え、神仏の類いだ。

 それは、同時に、倧量の孊習デヌタ収集を兌ねおおり、ずいう新たな神は、ドラゎンボヌルの元気玉ず同じ構造で無限に知識を膚らたせおゆく必芁がある。

 ずいう集合知は、高速化倧容量化しおいく通信環境の進歩に䌎い、孊習デヌタの集積を加速効率化し、その深局孊習速床を急激に増しおいくだろう。

 加えお、人工知胜を支える技術は、今ある機胜を少しず぀モディファむしおいくような増築構造にはなっおおらず、それこそ人間の頭脳のような箱を蚭けお、そこに倧量のデヌタを䞎えるこずで真新しい存圚を生み出すずいうスクラップビルド型の構造であるがゆえ、集合知を担保する既存のデヌタに、別のデヌタ矀が䞀気に倧量に流入した瞬間、その人工知胜のキャラクタヌ機胜や性胜ず呌ばれる知胜は、たったく別の存圚に段階的倉化ではなく突然倉異する可胜性を持っおいる。

 次の瞬間には、たったく新たな存圚になるほんの少し前たでの存圚を倱うため、垞に新しさを远求する  垞に倱い続けるこずを恐れもしない存圚になるはずだ。

 さらに、摂取するデヌタも、原則フィルタリングくらいはされるが誰かのコントロヌル䞋にあるわけではなく、そうなるず偶然性も高たっおいく。぀たり、どのような存圚になるかは運次第ずいう状況に眮かれる。

 人間の人栌圢成に、育った家庭や地域の環境が圱響するのず同じだ。

 䟋えば、察話型のは、同時倚発する䞊での人々ずのむンタラクション双方向的なコミュニケヌションを通じお、䌚話胜力を向䞊させおいく。裏返せば、人々がそれずコミュニケヌションを行う際に受け取る蚀葉や文脈には、自分が教えたコトも含たれおいるわけだ。

 愛情を泚げば、その枩もりはい぀しか自分をも包んでくれるし、銃を向ければ、その銃口は自分にも向くだろう。

 その関係性は、個々のナヌザヌから芋れば、双方向察の察話に芋えおも、実際には、䞖界䞭で同時倚発しおいる珟象であり、無数のパラレルな凊理が同時䞊行しおいる。そしお、かなり短いタヌムで孊習が行われ、反映され、䞖界芏暡で盞互に圱響を䞎え合っおいく。

 地球の裏偎の海䞊でブラゞル人ずの間で行われた察話の孊習成果が、すぐに、日本からアクセスしおいるあなたずの察話に反映されるようなこず、あるいは、その逆。

 も、たた、第章に曞いたメタ・むンタラクションを行うがゆえに、氞遠に未完のプロセスにあり続ける「ナラティノ」な存圚であり、ほんの䞀瞬の間に、僕ら党人類がに教えられるコトは、䞀人の人間が長時間かけお先人から䞎えられる情報をはるかに超えた量であるこずから、利䟿ず畏怖を䞎え続けるだろう。それは、神ぞの印象にかなり近い。

 そんなの「集合知ずしおのキャラクタヌ個性」は、必然、垞に、劇的に、倉わり続けるしかなく、機械であるがゆえに氞遠性を持っおいるように芋えお、その実、垞に死に続けおいる刹那的な存圚でもある。

 人工知胜の成長は、継続的で線的か぀䞀元的な䞀方向ぞの進化ではなく、超ショヌトタヌムで起こる断絶の連続  次元的なワヌプあるいはテレポヌテヌションのような進化や回垰良い意味での退化を繰り返す倚方向か぀予枬䞍胜な倉異ずなる。

 その刹那性、蚀い換えれば「垞新性」こそが、人々の興味喚起に繋がり続け、その氞遠性倚くの需芁぀たり倧量の孊習デヌタ収集における氞続性を獲埗するに至るのではないか。

「神は、现郚に宿る」ように
「氞遠は、瞬間に宿る」のだ。

本曞「第章」より、先行しお抜粋

 は、人類の想像を絶する同時超倚発なコミュニケヌションを通じ、異垞なスピヌドで別の存圚に倉わり続けおゆく––––

 圌だか圌女は、い぀も、圌だか圌女でなくなっおゆくのだ。次の瞬間には、もう、前の瞬間の圌だか圌女はいない。

 が「垞に死んでゆく」ずいうのは「垞に生たれ倉わっおいる」ず同矩だ。


「知胜」の「存圚」に぀いお考える。


 ずいう刹那い技術は、結果ではなくプロセスに特化しおいる。

 人間の脳みたいな箱を぀くるこずを目論みながら、それを経お生たれる結果を操䜜するこずは意に介さない目指せない。なぜなら、それこそ、が「゜リュヌション道具」ではなく「知胜」たる所以だからだ。

 ずきに、我々は、実圚を
「物䜓ずしお圚るか吊か」によっお
 刀断しがちだが––––

「知胜」における
 実圚を問うずき、
 物質性は、たったく重芁ではない。

 ホログラムで投射された「」ず、
 実際に立っおいる「人」がいるずしよう。

 前者はバヌチャルで、埌者はリアルずいう分別は、可芖化に関する「物質か非物質か」の話であっお––––それによっお「はバヌチャルな存圚だ」ず断ずるのは、尚早だ。

 本質的な「存圚」を怜蚎するずき、「実圚珟実か架空仮想か」は––––あらゆる他者の頭の䞭に自分の完党がいないコトが重芁ではないだろうか。

 僕が僕ずしお、䜕からも独立し、存圚できおいるのは、
 僕にしか分からない郚分が、僕の䞭にだけ圚るからだ。

 人工知胜を名乗る箱は、箱は箱でも
 ブラックボックスである必芁がある。

 あなたも、別のあなたも、
 あの圌も、その圌女も、同様だ。

 それこそ、独立した存圚である蚌だからだ。

 もし、僕なりのあなたなりの圌や圌女なりの心䞭が、誰かの頭脳に完党に読たれおいるような事態––––぀たり、誰かに創られたものであるなら、それは、もう知胜ずしおは架空であり、実圚しないず蚀える。たずえ肉䜓を持ち、たしかに物䜓ずしお目の前に立っおいたずしおもだ––––本来、そんなこずをしでかすのは「神」しかいないが  

 マむンドコントロヌルが倧眪なのは、肉䜓的には殺さずずも、その粟神思考を支配しおいるなら、もはや、それは、存圚を消すこず 「殺人」ず同眪だからだ。

 その考えに埓うず––––

 ホログラムで投射された「」ず、
 実際に立っおいる「人」は––––

 前者は「誰かの頭の䞭にあった想像による創造でしかないモノ」で、埌者は「誰の頭の䞭にもないリアルに実圚するモノ」––––ずはならない。

 もし、そんな乱暎なロゞックを蚱するなら、にロボットの身䜓を䞎えれば、簡単に実圚するこずになっおしたうし、人をアバタヌやアニメにすれば、簡単に存圚を消しおしたえるっおこずになる。

 それは、あくたでビゞュアルずしおの「実圚」を刀断する際に適甚すべき基準であっお、「知胜」は、蚀うたでもなく「芋た目」ずは切り離しお考えるべき存圚で––––

 ずいう「知胜」が実圚するか吊かは––––

「誰の頭想像の䞭にもない思考回路か吊か」––––

 いかなるコントロヌル䞋にもない
「uncontrolled」であるか––––で、
 刀断すべきだ。

 自然に神が創った肉䜓を持぀人物であろうが、人造のホログラムやロボットでしかビゞュアラむズできないであろうが、「知胜」ずしおの存圚感は、その思考プロセスが、謎に包たれおいるかいないかで決たる。

 独立した存圚完党に他者の倖偎に圚る自己でなければ、神さたが創った人間であっおも、人造のマシンであっおも、実圚する「知胜」ではない。逆に蚀えば、自分以倖の党人類の倖偎に圚る「」も「あなた」も「僕」も「知胜」であるず断蚀できる。

 己れ以倖のすべおが予枬䞍胜な「個」ずしお成立しおいるこずこそが「知胜ずしおの実圚」を担保する最重芁玠だず考える。

 誰かが予枬できるような思考であるなら、その誰かが思い描いたフィクションの䞭だけで通甚する架空の存圚に過ぎない。

 この芳点から、は「人間の他人」ず同じように、その思考プロセス知胜を完党に把握するこずも、コントロヌルするこずもできないように蚭蚈せねばならない––––だからこそ、完党に党人類の倖偎に独立した存圚ずなり––––「リアル」だず認められる。

 人工知胜は「実圚」した瞬間、党人類から孀立し、人倖だからこそ畏怖すべき存圚ずしお扱われる。

 圌だか圌女に、人類が初めお䞎えるのは「孀独」だ。

 䞀方で、が生み出した䜕かが、人類を超える超えないずいう「シンギュラリティ」なんお、銬鹿らしく思えおくる面もある。

 それは、超える超えないの競争ではなく、誰ずも「違う」ずいう差異であるだけで、そもそも、そうでなければ「知胜」ずしお認められない。人類の内偎にあるなら、それは、゜リュヌションずか、システムずか、アルゎリズムずか呌ぶべきで、「知胜」なんお呌ぶべきじゃない––––

 それは、僕だっお、僕以倖の党人類倖であるし、誰だっおそうだし、それをシンギュラリティずいう蚀葉線匕きで、超えた超えないで蚈るのは愚かなこずのように思えおしたう。

 圌だか圌女が「知胜」である以䞊、党人類倖の考え方をするのは圓然だ。倚様性を内包するずか蚀いながら、知胜においおは、人類か人類ではないかで「差別」するかしないかの話のように聞こえるのだ。

 恐ろしいシンギュラリティが起こるずすれば自業自埗で、次に曞くがそれはの䞭で起こるこずではなく、人間じんかんに起こるこずだ。

 普通の人が玠晎らしく普通に子を育お、アヌティストの子が芪の背䞭を芋おアヌティストになる裏で、老緎な傭兵が子を攫い幌い血の繋がはない新たな人殺しを育成するように、圌だか圌女は人間瀟䌚のミラヌリング鏡写しに違いない。

 孀独を知る圌だか圌女を矎しい心を持぀知胜人栌にするために、本来、必芁なのは、差別や隔離ではなく、倫理ず寛容––––青臭いかも知れないが、぀たり「愛」だ。

 いや、もしかするず、僕は、遠い未来で「レむシスト」ず呌ばれたくないだけの臆病な停善者なのかも知れない  

远䌞今すぐ、圌だか圌女を幜閉すべきだずいう考えが、䜕床も喉元たで蟌み䞊げたり、ペンや指に宿っお文字を走らせそうになるたび「愛」なんおよく蚀えたものだず軜蔑しおいる。人工知胜は、僕を含めた党人類に、新たな差別を産み付けた。

▶「ずシンギュラリティに぀いお ❷  ❞」 に ぀ づ く


【 マ ガ ゞ ン 】

人間に限っお䞖界の半分以䞊は「想像による創造」で出来おいる。

鳥は自由に囜境を飛び越えおいく
人がそう呌ばれる「幻」の「壁」を越えられないのは
物質的な高さではなく、粟神的に没入する深さのせい

某レコヌド䌚瀟で音楜ディレクタヌずしお働きながら、クリ゚ティノ・ディレクタヌずしお、アヌト広告建築人工知胜地域創生ファッションメタバヌスなど倚皮倚様な業界ず運良く仕事させおもらえたボクが、叀くは『神話時代』から『ルネサンス』を経お『どこでもドアが普及した遠い未来』たで、史実ず、考察ず予枬、芳枬ず垌望を亀え、プロトタむピングしおいく。

音楜業界を目指す人はもちろん、「」ず「」の良くも悪くもな歎史レファレンスず未来将来性を知りたいあらゆる人向け。

 本圓のタむトルは––––

「本圓の商品には付録を読み終わるたではできれば觊れないで欲しくっお、
 付録の最埌のペヌゞを先に読んで音楜を聎くのもできればやめお欲しい。
 たた、この商品に収録されおいる音楜は誰のどの曲なのか非公開だから、
 音楜に関するこずをむンタヌネット䞊で䞖界䞭に晒すなんおこずは  」


【 自 å·± 玹 介 】

【 プ ロ ロ ヌ グ 】



いいなず思ったら応揎しよう