俺は何故A4の紙10枚に1800円を払ったのか
さーて皆さん想像してください。ここにA4
の封筒があります。まぁA4が入る封筒だからA4よかでかいんだけど。所謂A4封筒です。
手に取るとおおよそ5枚から15枚くらい入ってそうな厚みがあります。紙質にもよるでしょうな。
さて、いくらすると思いますこれ。
タイトルに書いてありますね。1800円です。
高いと思うかな。安いと思うかな。皆さんなんかおもろいもん入ってるかも、という期待値込みで、いくらなら出せそうすか。
僕はねぇ、高いと思う。高いよこれ。でも買ったんだな。なんで買ったんだ、って俺がいちばん思ってる。良くて500円だろ。
だって考えてみてくれよ。文庫本って1000円くらいよ。同人誌だって1800円払えば文庫本300Pくらい読ませてくれるだろ。
それがA4のうっすい紙束ですよ。高い。どう考えても。でも今俺、これ買って手元に持ってるんだな。
前書き
さてこのnoteは、なぜ僕がうっかり1800円もするペラペラの封筒を買ってしまったのかの詳しい話をすることで、「俺達って何に金を払うんだろう」って話と、「商売っておもれ〜〜〜」という話を考える会です。あとついでに、「書いたものを売る」というビジョンを転がしている物書きの端くれからすると、なかなか残酷なもんだなという話も。
そこはかとなく「掴まされたなぁ!」という悔しさが滲んでいるのですが、総称して僕はこいつを俺に売った企業君には純然たる感心を得ています。二度と行かねぇけど。批判したい訳じゃないって事前に言っておこう。
だから私はこのイベントの名前は口にしない。そもそも、この封筒、SNSにネタバレNGって言われたし。だからうっかり検索して引っかからないように、みなさんも「お!あれだ!」と思っても何も言わないで欲しい。どーしても「あれだ!」ってしたかったらマシュマロにきてくれ。
てか、もし「俺も買った!」って人がいたらぜひマシュマロに来てくれないかな。ど、どう?満足した買い物だった?めっちゃ他の人の感想が聞きたいよ、俺。
徹底的に伏せようという心意気はないすよ、イベントからこれが逆引きされたら嫌だなぁとは思うけど、これからイベントが推測されるのはありだと思う。すでに「1800円する封筒」の時点で買った人類は全員なんの話してるか勘づくと思うし。他にあってたまるかこんなもの。
ではあらためて順を追って説明しよう。
1800円の封筒とはなにか
展示会のお土産である。
1800円の封筒はとあるイベント展示会の物販にいた。コンセプト展示って言ったら想像つくかな、ストーリーがあるタイプの。モキュメンタリーと言ってもいい。昨今増えたやつだ。
開ける前からうっすいわけだが、開けてみた内訳の正体は
新情報4枚くらい(文字)
会場で見れる情報のまとめ2枚(文字)
イラスト4枚くらい
※枚数は間違っている可能性がある。なぜなら今確認したら余計な情報まで付与しそうだから。
もちろん片面印刷。紙は無駄にツルツルで素敵だった。流石にやや腹たったね、これには。何をええ紙使っとんじゃ、コピー紙の方が雰囲気出るやろがい。
確かにさぁ、3つの項目は売り場でも名乗ってたよ。俺はあんまりちゃんと見てなかったけどね、テンション上がってた愚か者だったから。でも調べた感じ、まとめ2枚のことを既存情報だとは言ってなかったし、まさかイラストが半分の割合を占めるとは思わないというか……
新情報4枚はおもろかった。これがね、500円だったらね、僕は手放しにキャッキャしただろうなって……
まぁ、開ける前から薄いことはわかってたよ。それはそう。じゃあ、なんで500円じゃないのに買ったの?って話。
立地的タイミング
封筒くんはイベント楽しかったな〜って出ていく、レジに1番近いとこに、デデーンと陳列されてたわけ。
しかもそいつは設定資料集を名乗っていた。
まぁ厳密にそう名乗ってたわけでは無いんだけど、ここで名前ちゃんと表記するとまずいので、設定資料集なんだろうなぁ〜って名前をしていたと思ってくれ。ファン必見!と銘打ってあったわけだ。
これを素通りするやつはそもそもコンセプト展示なんていう奇怪なもんにやってこない。オタク(クソデカ主語)はみーんなバックグラウンドストーリーが好きだからな。
期待値を購買意欲に変換する
いーや、それでも1800円は高いね!俺は買わない!と思ったそこの貴方。
もう少し詳しく当時の俺くんの心境をお伝えしよう。
まずイベント自体、結構おもろかったものの、風呂敷が回収されきってなかったんだ。「結局あれはなんだったんだろうね」と言いながら連れと出てくるわけ。そこに「全ての答えですけども」みたいな顔でそいつが置いてある。
そして見本も置いてあった。黒塗りだ。公文書みてぇに真っ黒な見本だ。でも文書だったんだな、見るからに。一枚に結構な文字量もあるように見える。
拭い切れるかい、この誘惑を。俺くんは負けた。ドカ敗北だ。たっけぇ!という気持ちはあったけど、買わないという選択肢はなかった。
言うてしまえば、僕は展示自体にかなり心を奪われていた。だから展示の中で感じた疑問は、矛盾ではなく伏線だと信じていたんだな(勿論、封筒で教えてくれなかっただけでちゃんと伏線なのかもしれないけどさ)。展示の楽しかった感情が、そのまま封筒への期待値に変換されてたんだ。
この辺のバランスはすごくて、人間、出来事に満足をし切るとお土産を買わないという話もあるらしい。
ディズニーとかもそう、アトラクションとかで楽しみ尽くした時より、ちょっと不満があった時の方が「元を取ろうとして」ここでしか買えないものを買おうとする、らしい。
つまり適度に満足してない、「まだ聞き足りなかったな」という状態ながら、「けっ、なんだこりゃさっさと帰るぞ」ではないというバランス。これが、設定資料集くんの魅了をあげていた。
コスパの良すぎる「経験」販売
まだ買わなそう?よーし、次は外装の話をしようね。
封筒は目を引くド……ちょっと待って具体性が高いかもしれない。えー、ビビットカラーをしていた。棚に平積みされてて目立つくらいの。
色以外はほぼ無地。ロゴが正面の下部にはいっている。めちゃくちゃ特別感があるっていうよりは、なんかよくある会社のロゴの位置に、代わりにイベントのロゴが入っている。簡素だ。
ゴテゴテの装飾じゃないがゆえの、それっぽさがあったんだな。俺後から振替って思ったんだけど、このコスパとリアリティが偶然、あるいはおそく狙って両立できる感じ、「コーラスライン」に近しいね。
「コーラスライン」ってご存知?ミュージカルなんすけど。ほとんどのシーンが「練習室」とでもいえる「オーディション会場」なので、舞台上にはでっかい鏡だけが置いてあるんですよね。他はもう、そのまま。舞台。
まぁあの舞台は、大ラスの激華やかラインダンスがあるのでそこにドカコストがかかってる訳なんだけど……どんなにでかい箱でも笑えるほどシンプルな「オーディション会場」にすればよくて、高校演劇みたいな殺風景さとサスペンション芸だけで劇の90パーセントが終わる力強さとコスパの良さはなかなかなんですよね。だってそれがこの劇のリアリティの最適解だから。
で、この封筒。封筒!ロゴ!おしまい!なんだけど、この封筒を華やかにしたりお土産ファイルに入れたりしなかったことで、コスパを下げると共にあたかも「書類ですけども」という顔をすることができる。そう、リアリティの最適解。殺風景がゆえの。
ファイリングされてて可愛いクリアファイルつきだったら1800円に文句が減った気がする一方で、この殺風景ド蛍光封筒がゆえに魅力的に見えたことも、また事実…………
この「リアリティ」、昨今で言う、「経験」販売にも通じてる。これはコーラスラインの言うリアリティとは違う作用をしてる。舞台でやるなら、イマーシブ系になると思う。
今回の展示会は元よりこの「経験」販売に力を入れていた。モキュメンタリーってそういうとこあるからね。
ない、ものをある、とする。
ストーリーの内部にプレイヤーとして観測者を取り込まんとするタイプの創作だ。
手に取れるものに付与された「リアリティ」はこれを演出する。
この観点で見るなら、先程の装飾の簡素さに加えて、これが「製本」ではなく「封筒」だった、という点がコスパのよさとリアリティを両立させたポイントだろう。
製本させた方がコストがかかる。そして見やすくなる代わりに、プレイヤーがその「本」を手に取るに至るストーリーが書きにくくなる。リーフレット?しかし何のために?
封筒であれば、生の資料感が出る。まぁ、それが大量にコピーされて山積みにされているのはちょっとおもろいが。内部資料を君にもこっそり見せてあげよう、という演出にするなら、製本より余程封筒の方が得点が高い。山積みにされてるけども!
こういう、舞台装置的、またはプレイヤー巻き込み的、各方向への「リアリティ」ってのは出そうとする方が金がかかる。金がかからない方に持っていくには、ちゃんとそれを頭に入れた上で舞台設計する必要がある。はなから、低コストと相性がいいものを探すわけだ。もしくは本当に偶然一致するわけだろうけれど、多分、狙ってやってるんだろうね……
慣れたシークレット、類を見ないver
だいたい、俺らは昨今シークレットに慣れすぎている。ありとしあらゆるオマケ、グッツ、ガチャガチャ、その全てがブラインド商品であり、たいてい一個か二個のシークレットが紛れ込む。
自分はシークレットなしの、全部が己にとって当たりだと思っているやつばっかり買う(またはどーしても欲しいものが発生した時は血涙を流しながらコンプリートパックを買う)ギャンブル不慣れな稀有オタクなんですが。
とはいえやっぱり、シークレットという形態になんら不信感がない。「なんかそういう商品」でしかない。
何か分かんねぇやつを嬉々として買うとか、普通に考えたらありえねぇのに、世の中にはそれが平然とまかり通っている。ブックオフにはシークレットによる意外な出会いを歌った箱に入った古本があり、昨今なんかブラインド映画会が起きるレベルだ。
だから買えちゃったんだな、中身の分からない紙束。普段の己からすると結構な冒険心だが、とはいえ目が慣れていた事実はあると思う。
ただ、冷静に考えるとこれってその辺の全てを凌駕する類を見ないシークレットなんだよな。だってほら、フィギュアのシークレットなら他のフィギュアと「同じようなもの」が出るってわかってるわけじゃん。たいてい、「こういうやつ」という期待像があって、もしそこから大幅に外れたら、みんな怒るし、多分みんな共感するよな、その怒りに。
箱から本以外が出てくることはないし(買ったことないけど期待値としてはそう)、映画以外が流れ出すこともない(行ったことないけど以下略)。
もし期待とあまりにも違うもんが飛び出したら、みんなそれを握りしめてお電話するはずだ。お気持ちツイートかもしれない。とにかく「どうなってんすかこれ」って言うはずだ。
しかしこれは?この封筒は?
ない。「紙である」以外全ての期待値の根拠が、無い。しいていうなら商品名と商品説明だが、そこに保証された情報のあまりに薄いこと薄いこと。世のシークレットと違って、ここには「客の自己責任の期待値」しか存在しねぇのだ。
突如ミッキーの絵とか出てこない限り、俺たちはこれを握りしめてお気持ち表明しようがないのである。
お値段以上なのはニトリだが世の中の八十パーセントはお値段どおりではあるだろ
最後、触れ続けていた「1800円」の話をして終わりにしよう。多分この値段自体も、私がうっかりこれを買った理由の一つだと思うからだ。
会場にはいろんなお土産があった。アクスタとか。箱とか。そういう、並のやつだ。値段もまぁ、よく見る感じ。
群を抜いて高いのが、こいつだった。こいつの次に高いのは、「1500円」の受注生産グッズだった。
後から送られてくる、
おそらく送料込みの、
受注生産が、
1500円だぞ。
怪しい。
この1500円はもう少し具体的にこれがなんであるかが歌われていた。お菓子だった。送料込みのお菓子として不思議じゃない値段だ。受注生産って原価が分かんないから、高くなりがちだし。
もしかしたらちょっとしたおまけもついてるかも、くらいは勝手に期待して、俺はこれにはなんの不満も持たずに1500円を払う気満々だった。
※俺これも買ったんだけど、だんだんこれもお菓子じゃない可能性が見え隠れしている。ぼちそろ届くらしいんだが、でもこいつはもしお菓子じゃなかったら握りしめてお気持ち表明が可能だと思う。だってあんなにでかい声でお菓子だって言ってたんだから。でもアレルギー表記とか原材料表記とかなんにもなかった気がしてきたな……って、不安になってる。これも掴まされたのかもしれない。天才や。
だから1500円は怪しくない。怪しいのは1800円。
受注生産の配送お菓子よりも高い、紙束って……何……?
この瞬間、封筒くんにかかった値段は完全に原価ではないことは明白(に感じた。実は俺が知らないだけであのツルツル紙が高級品だったのかも。それとも封筒の印刷代?止めてたオリジナルシール制作代?受注生産より高いわけあるかぁ?)になった。
“1800円分の秘密”ってこと……?
僕の頭は勝手に値段を期待感に変換し、めでたくここまでの思考の流れを数秒間で流したことにより「買うっきゃないすね!!!」に行き着いた。振り返ってもガチノリノリだった。高いなとは思ってた。すこぶる高いなって。でも高いからこそ、中身が見たくなっちゃったんだな……
賢い。商売上手い。しかし、これは見習っていいのか……?
ただこれって長期的に見れば己がせっかく作った人の感動を買い叩いたわけで、客を消してもいるよなぁ、と思う。
全ての展示が前振りになった1800のせいで、1800にガッカリしたその瞬間、展示にもガッカリするシステムになってしまっている。
楽しかったのになーっ、そこはなんか上塗りされちゃって残念だよほんと。俺の楽しいを利用して商品売りつけてきたってことは明白だもの。
考察頑張るのも馬鹿げてくるというか、答えです!みたいな顔のものに答えがなかったことで、「もしかして最初から、 考察したくなる空気だけ作ってた……!?」ってなっちゃうというか。もしまだ出し惜しみしてるものがあるならあまりにも勿体ないな、ストーリー開発班が浮かばれない(でも本当に言うてそんなストーリー詰めてないんやろな)。
会場歩いてる時は色々考えるのも楽しかったのに、この封筒を食らったことで「考察していた俺(連れもいたので俺達)」が道化をしていたように思えて、全体的に「楽しかった」が「おっと、踊らされてたのか」に化けてしまう。
情報を見本なしで覆って売る、ってまじで一回だけ成立する大博打なんだよ……
「好きだから許す」ってあるじゃんか。キャラものとかそうよね。そういう、感情込みで商売する方法って普遍的な手法なんだけど、
歴代積み上がった好きに依存して売る
のと
今日できた好きに依存して売る
では全然違うじゃん。徐々に冷めるんじゃない、一撃必殺。何回もやってきての「次はいいかな」じゃなくて、一展示からの「次はいいかな」になっちゃう。
それの瀬戸際を走ってるディズニーとかの大手プライズってやっぱ相当上手いんだな。いつもたっけぇ〜!って思うけど、ここまでの苛立ち得たことないもん。多分、好きの積み上げとバランスとってんだね。
ストーリー開発班とあの封筒の中身を書いた人のことを思ってみる(何人いるのか知らないけどさ)
実際これってめちゃくちゃ賢くてめちゃくちゃ危うい商売モデルだったと思うんすけど。例え考察を呼ぶためだけの雰囲気話だったとしても、話の大枠と、そして少しだけあった封筒の新規情報の文章力に多大な魅力があったことは事実なんすよね。500円で売ってたか、展示場内にイースターエッグとして置いてあるとかだったら本当に魅力を手放しに褒められただろうなっていうくらい、まじで新規の文章書いた人の書き方好きだった。
でも、こうやって売られて世に出たお陰で、その人は己のストーリーを、文章を、金に換えることに成功したと共に、腹ただしいもの、にもしちゃったんだよな。
「掴まされた」という印象を、ストーリーに、文章に、上乗せしたわけだ。
これがね、完全に「ひゃっふ〜!考察厨を釣ってやるぜ〜!!!」って書いたやつなら全然いいんすよ。これ、ストーリー達にそれなりの自信とか矜恃とかあるんだったら、めちゃくちゃグロい話じゃなーい?と思って。
己だったらどうかな。金に換えたくはあるけど、自分の気に入ったものがこんなに外部影響で印象変わるようなものに使われるのは、やっぱしなんか……なんかじゃない?っていう感覚は、あるね……だって最早、ストーリーが、文章が売れた、ではないしな、これ……
場の演出力が高くて、そこにチップが支払われた、みたいな感じが近いもんな……
まとめ
さてこのnoteは、
なぜ僕がうっかり1800円もするペラペラの封筒を買ってしまったのかの詳しい話をすることで、
「俺達って何に金を払うんだろう」
「商売っておもれ〜〜〜」
「書いたものを売る、にも色々あるな」
という話を考える会、だったわけだが。
そこはかとなくどころか割と「掴まされたなぁ!」という悔しさが滲んでいましたが、僕が僕にこの封筒を売った企業君に純然たる感心を得ていることもまた、伝わったことでしょう。
タイミング、
前振りによる期待値、
外装(コスパと両立できるシーンがある)と「経験」、
俺達に馴染んだシークレット性、
値段による期待値
への支払い、
そしてその販売者にもかかるグロさ。
いやー、おもろい。さすがに18000円掴まされてたら布団を濡らしたと思うけど、1800円だったことも相まってなんか己の行動込みでおもろかったすね。色々考えちゃうね、今後の販売者としての己と、購入者としての己を。
このおもろさをお伝えできてたら幸い、そして君の無駄な買い物が減ったらもっと幸いだ。
でもたまには分かった上で掴みに行ったっていい、買わなかった後悔は解決不可能だからね。
後書き
繰り返しになるけど、私はこのイベントの名前は口にしない。うっかり検索して引っかからないように、みなさんも「お!あれだ!」と思っても何も言わないで欲しい。どーしても「あれだ!」ってしたかったらマシュマロにきてくれ。
徹底的に伏せようという心意気はないすよ、イベントからこれが逆引きされたら嫌だなぁとは思うけど、これからイベントが推測されるのはありだと思う。
ここまで読んだら、さすがに購入者は全員なんの話をしてるか分かっただろう。買ってなくても、会場にいた人はみんな気がついたんじゃない?
「俺も買った!」「俺も見た!」って人がいたらぜひマシュマロに来てくれないかな。
買った人、満足した買い物だった?
買わなかった人、なんで買わなかった?
めっちゃ他の人の感想が聞きたいよ、俺。
オマケ:邪推たち
SNS禁止
これはまぁ、僕が買うとか買わないとかにはあんまし影響しなかったんだけど。僕は今回なんの情報も入れねぇ!って決めてほてほて会場に向かったんだけど、やっぱこういうのって、事前にクチコミ見る人も多いじゃない?
で、そんな中念を押された「封筒はSNS投稿禁止」。穿ってあたらなければ、単にネタバレ防止だとは思うんだけど……
ネタバレ防止するほどの情報が……ないんすよね。
つまりこれって……「買わなくて……いや、やめとこう。
後日思いついた怖い話
途中で僕、1500円の怖くなってるお菓子の話もしたと思うんですが。このお菓子で1点、後日危惧し始めたことがありましてね。
封筒を買った客層と受注生産を買った客層って被りそうじゃないすか。
僕が営業側で、封筒が浅いと自覚してる場合ですよ?
多くの客が
封筒▶︎受注生産
の順で見ることになる、と。なら、受注生産でそこそこおもろいものを提供して印象の底上げをして、客層を離さずに、かつ封筒的なこすい稼ぎ方を両立させるかなって……
封筒で顔を顰めた人に、 ちゃんと満足感のある商品を差し出すことで印象回復し、最終的に「なんだかんだ満足したな」 に着地させる。
今のところ成功していたそこそこネームバリューのある企業というのもまたいいスパイスになっていたと思うし、ここで下げるのは不本意だと思うんすよね。
僕は初めて行ったから、さほど影響はなかったけど。でもまぁ、下手なことはできないだろ、とは思ってたので今回の一発花火情報販売手法には驚いたんすよ。つまり……もし受注生産がすんごくおもろかったとして……
いやまぁ、憶測にすぎませんけど。
……果たして何が届くのやら。もうドカうっすいものがきても1周まわって勉強にはなるからいいけどさ。あの、お菓子……では……あってくださいね……!
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美味しいものを食ってまた何か書いてお渡しします、永久機関ってわけです……違うか