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Photo byhappy_broom59

仕事で詰まる言語化ノート 6本目

    自分はそう思っていたのに、言わなかった理由 

    一 自分の詰まり

    何度か伺っている現地調査に私も同行するつもりでいた。
    現地調査に行く相手は私より立場も上で、この業務の経験者でもあった。
    状況を説明したところ、
    「同行は不要」
    という話になった。

    私は少し違和感を持ちながらも、
    経験者がそう言うなら、
    そういうものなのかもしれないと思い、
    その前提で段取りを進めた。

    ところが後日、別の方から
    「現地調査には行くべきなのではないか」
    という話が出た。

    本人からは
    「条件付きで同行不要と伝えた」
    と強い口調で返ってきた。

    その時、
    違和感があったものの経験者に従ったのに、
    自分が勝手に決めてしまったことになっていた。

    二 なぜ起きたか(ズレ)

    “自分の違和感を引っ込めた”

    私は最初から、
    「一緒に行った方が良いのではないか」
    と思っていた。

    でも、
    経験者の判断の方が正しいと思い、
    自分の考えを表に出さなかった。

    その結果、
    「同行不要」
    という結論だけが残った。

    三 どう変えたか

    “自分の考えは残す”

    相手の判断を否定したいわけではない。
    ただ、
    自分の違和感まで消してしまう必要はない。

    判断は相手に委ねながらも、
    自分の考えは残すことを意識している。

    四 使える一言

    信頼=自分の考えを消す ではない

    経験者を信頼することは大切だと思う。
    でも、
    信頼することと、
    自分の考えを無くすことは違う。

    自分の考えを伝えることも
    仕事の一部なのかもしれない。


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